「お絵かき・同人」カテゴリーアーカイブ

パース!―マンガでわかる遠近法

最近、絵を描き始めたと書いたけど、当然の事ながら全然下手になってます。そこで今までと違うアプローチでいこうと思い、パース!―マンガでわかる遠近法という本を買ってきました。

タイトル通り、漫画で書かれた遠近法の本です。元は洋書なのを日本語訳したものです。アメリカンなだけあって、キャラが濃いです。マグという、頭がマグカップになった人?が、漫画家のデヴィッドにパースを習っていくお話しです。

俺はパースについては、本とかネットで見たことあるけど、よくわかってませんでした。でも漫画で書いてあると多少わかりやすいね。それでもまだ一点透視図法が理解できはじめた程度だけど。

今まで何となく勘でやってきた事が、実はちゃんと数学的に表せるというのは素晴らしいね。逆にパースの概念を知ってから過去の自分の絵を見ると、なんと歪んでいる事やら。

二点透視図法パースで円を描く章まで進めれば、色んな絵が描けるようになりそうです。

頑張ろう。

同人作家が脱税

6570万脱税、同人誌漫画家「品川かおるこ」を起訴

腐女子系同人作家が脱税で起訴されたそうです。しかし3年で2億円も儲かってるとは。「将来の保障がないので」脱税したとか言ってるけど、たった3年でサラリーマンの生涯年収くらい稼いでおいて将来が不安って、どんだけ豪勢な生活してるんだろうね。

ちなみにこの記事とは関係無いけど、最近またイラストの練習を再開しました。3Dモデリングと平行してやってます。そのうちサイトに載せられるかな。

ボブの絵画教室がDVD-BOXに

あの超絶テクとアフロにまた会える! 「ボブの絵画教室」がDVDで帰ってきた

ボブ・ロスは30分のTV番組で、油絵を描き上げてしまうというエンターティナーです。俺もDVDを1枚だけ持ってます。独自の描き方、優しい語り口が良いですね。

その「ボブの絵画教室」がDVD-BOXになるそうです。ちょっと欲しいかも…。しかしAmazonでジャケットを見てみると、「1」って書いてあるね。どうやら今回は6話分だけ収録されていて、今後もBOXが出続けそうです。

全部で300話くらいあるらしいけど、BOXはいくつ出るんだろうね。

最後まで3Dを作ってみる

78590529.gif一通りの作業を学ぶべく、前に作ったへなちょこモデルを使って、とりあえず最後まで組んでみました。

Metasequoiaで作ったモデルに、RokDeBone2で関節を仕込み、CelsViewでレンダリングします。しかし前にゲーム会社にいた時には、数百万円の機材を1台だけ導入してて、デザイナーが変わりばんこに使ってるような状況だったのに、今ならその辺のPCで、しかもすべてフリーで出来てしまうんですねぇ。

完成したブツが変だってのは置いといて、何とかツールを使いこなす事は出来たみたいです。

概要も把握したし、まずはモデリングの基礎からやっていきますか。

メタセコイアで人体初モデリング

d0ecdf28.jpgそろそろ使い方もわかってきたので、メタセコイアで人体をモデリングしてみました。風邪で頭痛いけど。

まずは身体を作成。いきなり難しいですね。身体には流れの変わる箇所があって、そこをポリゴンの切れ目にすればいいんだけど、あんまり人の身体を理解してないから、かなり悪戦苦闘です。なんか角ばったものが出来てしまいました。

次は頭を作成。下絵を用意せずにガシガシ面を貼っていったので、結構歪んだけど気にしない。髪の毛は作ってて楽しいですね。大量にポリゴン分割しちゃったよ。

そして巫女装束。うまく身体にフィットせず、何度もやり直してしまいました。まだバランス悪いけど疲れたんで終了。メタセコ付属のトゥーンレンダリングで出力しました。

…やっぱバランス悪いな。まる1日費やしたのにね。もっと簡単なものから練習した方が良さそうです。

BlenderとMetasequoiaを使ってみる

前回のPoserに引き続き、今日はBlender(ブレンダー)とMetasequoia(メタセコイア)を触ってみました。

最初調べたとき、モデリングからレンダリングまでオールインワンでできるという事で、Blenderでやっていくか、と考えていました。ですが、なんかウチのPCだとメニューがグチャグチャになるし、ウィンドウ全体がちらつく。オンボードのグラフィックカードがダメなのか。あと操作方法が独特らしいのも敷居になるな。

そんな訳でMetasequoiaでいく事にしました。テキトーにネット上の使い方講座を見て回り、とりあえずの使い方は把握。まあ使い方がわかったからと言って、いきなり何かをモデリングするスキルまでは身に付かないけどね。

地道にモデリングの練習をしますか。ちなみに目標はディフォルメキャラを作る事なんですが、紙とペンで描くのと同じく最初はリアルキャラをモデリングした方が良いのかな?

Poser5日本語無料版を使ってみる

2659333d.jpg3Dを簡単にいじれるPoser5日本語版が無料になっていたので、使ってみました。

サイトからすげー時間をかけてダウンロードし、インストール。3Dはほとんどやった事がないので苦労したよ。なんか指がぐちゃぐちゃになったり、身体がありえない方向を向いてしまったり…

基本的に、元からある素体を配置してポーズを付けるだけなんで、難しくはないはずなんだけどね。しかしどうして素体はDの食卓みたいなのばかりなのか。

3Dをやろうとして、Poserにある程度慣れたら、Metasequoiaとかに移行した方が良いのかな。

昔描いた落書き

部屋を掃除する過程で、昔描いた落書きノートが10冊ほど出てきました。今見ると…下手とか以前に真面目に描いてないように見える。なんか輪郭線取っただけで、終わってる絵のなんと多いことか。

昔は数をこなせば上手くなると思ってたからな。数こなすのは大事だけど、基本をおさえ、さらに完成させなくては画力向上には繋がらないのに。

まあ、今全然描いてないから、当時の画力以下になってそうだけど。でも昔の落書きよりは上手く描けるだろう、とも思ったり。

久しぶりに描いてみようかな。

絵描きさん

朝、仕事場に向かう途中、橋のたもとにタンクトップの男性が立っていました。近づくと一心不乱に遠景のビルを描いてました。

身軽ないでたちで、立ったままささっと描いているような雰囲気でしたが、なぜか裸の大将を思い出しましたよ。

最近は絵とか描いてないなぁ。

ボブ・ロスのジョイ オブ ペインティング

大昔にBSでやっていたという、ボブ・ロス“ジョイ・オブ・ペインティング”のDVDを買いました。ボブ・ロスというのは、たった30分で油絵を描き上げるという驚異のオジさんです。

去年の夏くらいにテレビで紹介されたらしく、ネット上で情報は集まるのですが、やはり自分の目で見てみたく。DVDは6巻出てるのですが、俺が買ったのはいちばん売れてる「森の中の小さな橋」です。

あらかじめキャンバスに下地を塗り、ハケみたいな筆で空を描きます。次に遠景の森、そして橋、木、川など近景を描いていきます。結構テキトーに描いてるように見えるのですが、全体を見るとしっかりと風景になってるのが素晴らしいですね。

ハイライトをナイフで入れてったり、豪快な筆の洗い方だったり、手法が面白いです。とにかく簡単そうに描いてるので、見てると俺でも描けそうな気にさせられましたよ。

背景なんてどうやって描くんだよ! と思ってましたが、これを参考にまずはそれっぽい絵を描いてみますかね。まぁ実際のボブ・ロス画法は筆から絵の具から全て専用のものらしいけどね。