ENDER LILIES: Quietus of the Knightsクリアしました。クリア時間はエンディングAまで17時間です。
PS Plusフリープレイにてもらったものです。
システム
いわゆるメトロイドヴァニアです。暗めの雰囲気だけどグラフィック美しくて良いね。BGMも好き。
アクションが軽快で、やられたらデメリットなしで即セーブポイントからやり直せるのでサクサクプレイできる。
ただ主人公が弱い。その辺のハエやイモムシに数回体当りされただけでやられる。レベルが上がってもあまり強くなった気がせずすぐやられる。
中ボスにはほとんどダメージ与えられず延々攻撃し続けてるけど、タイミング誤ると即やられる。いや難しいわ。
そんな訳でアイテム集めて強化していく必要があるけど、マップの繋がりがわかりづらくて延々同じ場所を行ったり来たりしたり。まあメトロイドヴァニアだからそういうもので、アイテム見つけて行けるようになるのが楽しいんだけどね。ただもう少しマップがわかりやすければな。
しかし主人公は戦闘能力ないけどアクション凄いよね。ただの幼女っぽいのにw
ストーリー
黒騎士に呼ばれて目覚めたリリィ。どちらも記憶喪失だけど、国は既に滅んでいて穢者(けもの)が跋扈してるので脱出することにします。
黒騎士は不死の呪いで魂だけになっていて、リリィの召喚で出てきて敵を攻撃します。他にも中ボスを倒して浄化すると一緒に戦ってくれるようになります。中ボスと言ってもみんな関係者っぽいしね。
そんな中ボスの1人、血まみれの羽を生やしたシスター・守り人シルヴァいいよね。妹大好きキャラ。
ちなみに妹の守り人シーグリッドは最初の方の中ボスだった。
落ちてた書類や倒した中ボスの記憶から、穢者の集団が王国に攻めてきたので戦ったけど滅んでしまったようです。王国は穢者に対抗して不死の薬を作り味方に飲ませたけど、これ結局穢者になってしまうという。あと浴びたら穢者になってしまう雨。雨はどうしようもないわ。
白巫女たくさんいたみたいで、あちこちに死体があるの、なんとも言えない気分になる。
ついに王国から外に出ることが出来てエンディングAクリアです。行ってない場所や謎が残ったままだけどね。
まとめ
雰囲気の良いゲームで楽しかったです。
他のエンディングも見ようと数時間ほど探索してたけど、中ボス2体が強くて倒せない。もっと探索とレベル上げが必要か…
エンディングB、Cクリア
その後16時間かけてBとCのエンディングも見れました。中ボスは強いし重要アイテムは隠しエリアにあるし、攻略法見ないと無理でした。レベルも100まで上げたよ。
ラスボス穢れの王を倒し浄化するものの、負担が大きく主人公が助からないのがエンディングBです。石板の書の欠片を7つ集めて解読し、輝く護りの宝具を手に入れた上で穢れの王を浄化することにより、エンディングCに到達です。
石板の書の欠片は1ヶ所アクロバティックな操作で行く滅茶苦茶難しい所があってプレイ断念しかけたよ…
泉の白巫女の後継者として白巫女クローン8体作成。泉の白巫女の穢れを肩代わりさせようとしたり、各地に派遣したり人体実験したりしてたらしい。だからあちこちで死んでたのか。
主人公もクローンの1人で、実は名前もリリィではないという。リリィ(本物)はスタート地点近くで死んでいた。あと考察によると主人公は9体目だったとか?
穢れの王と王に取り込まれていた泉の白巫女を浄化。死の雨は止み、みんなのお墓を作ってメデタシメデタシです。
最後黒騎士がみんないるから寂しくないよな、みたいなこと言ってたけど、確かに他の白巫女たちの魂を取り込んだけど、生きてるの1人だけだから寂しくなるんじゃ、なんて。
俺の解釈が考察サイトと食い違ってたりして難しいなあと思ったり。ともかく続編も楽しみです。