Windows10でウインドウが最前面に居座る現象解決!!

Windows10にしてから結構な頻度で特定のアプリのウインドウが最前面に来てしまい、他のウインドウを選択しても前面に出てこない現象に悩まされていました。

ようは勝手に「常に手前に表示」になってしまうということですね。

同じ現象に悩まされてる人はネットでも結構見かけます。だいたいはレジストリいじったら直ったとか、Real Player消したら直ったとか、何やっても直らなかったとかです。私も何やっても直りませんでした。

うちでよく発生していたアプリはChrome、Thunderbird、秀丸エディタあたりです。てゆうかChromeとか「常に手前に表示」が無いのになるんだよね。どれも頻繁に使うのでかなり不便でした。

原因解明

その原因がようやくわかりました。マウスジェスチャー「StrokeIt」で最小化(Left-Down)をしたら100%発生します。

マウスジェスチャーは便利なので全く意識せずに使っていました。まさかそれが原因だったとは……最小化したらしばらくそのアプリは使わないので、なかなか気づかなかったんですね。

なので対処法は「Left-Downを無効化」です。なお、マウスジェスチャーでのLeft-Downという動きがダメなのか、最小化がダメなのかはわかりません。そのうち検証します。

1年以上困っていた現象が解決できました。これでようやく快適に使えます。

Windows10でウインドウが最前面に居座る現象解決!!」への18件のフィードバック

  1. こんにちは。
    私も同様の現象でずううううううううううっと困っていました。たまたまこちらのブログを拝見し、解決しましたのでお礼のコメントさせていただきます。

    追加情報ですが、最小化はHotkeyのwindowsキー+M で代用できるようです。これで快適なwindowsが戻ってきました。ありがとうございました。

    ただ、実はもうひとつ問題が残っていて、それは OfficeやIEなどのMicrosoftのアプリケーションでは、strokeitの軌跡がずれて表示されるのです。。。

    1. お役に立てたみたいで良かったです。
      windowsキー+Mは全てを最小化ですか。なるほど。
      軌道がずれるのはたまにありますね。気にしないようにしてますw

  2. すみません。大事なことを間違えてました。最小化ホットキーはwin+↓です。windows7から実装されているようですね。

  3. だいぶ過去の記事にコメントさせていただきます。
    最前面が奪われる件で検索をさまよい、
    こちらの記事でStrokeItの可能性にハッとさせられました。
    発症しだした頃に設定をいじった記憶があったためです。

    さてかといって、ジェスチャによる最小化もあきらめたくはないとなり、
    発症時に変更したStrokeItでの設定を思い出しながらチェックしました。
    結果、私の場合は
    【「ジェスチャー入力中に線を描画」をONに設定していたため】に
    現象が起きていることが判明しました。
    OFFで健全な状態へ回復しました。

    個人の環境によるものかもしれず、
    検証や特定としては不足なものかもしれませんが、
    気づきをいただけたことへの感謝として
    結果を報告させていただきます。
    ありがとうございました。

    1. 「線を描画」を止めると直るんですね。
      自分は「win+↓」で落ち着いたので試してはいませんが、この最前面表示は何とも不思議な現象ですね。

    2. Strokes+使用者です。
      このコメント通りに
      描画を無効にしたら現象が解決されました
      ありがとう!
      しかし何故…Orz

  4. 謎の現象に苦しんでいました。
    本当に感謝しています!!!!!!!!!!!

    ありがとうございます!!!!!

  5. 自分も同様のトラブルがありました StrokeItではないんですが
    このサイトを見て、マウス操作に原因があるというのがヒントになり解決しました
    同様の人が来た時のために、自分の行った手順を載せておきます

    コントロールパネル
    →コンピュータの簡単操作
    →コンピュータの簡単操作センター
    →マウスを使いやすくします
    →マウスポインターをウィンドウ上に合わせたときにウィンドウを選択します
     のチェックを外す
    →適用

  6. Windows10にしてから長らく困っていて何度かネットで検索していましたが解決せず、今回ふと別のワードで検索したらこのページに辿り着きました。
    私もStrokeIt愛用者だったので試しに最小化の操作を行ってみた所、最前面固定の問題が発生し、これが原因という事が判明しました。
    ブログに情報残して頂き本当に助かりました。ありがとうございます!!

  7. 追記します。
    Left-Downに対して「win+M」をホットキーで登録しようと思いましたが、入力した瞬間ウインドウがアクティブじゃなくなってしまい、ホットキー登録がうまくいきませんでした。
    結果的に、「キーストロークを送る」の方に登録することで上手くいったので、参考までにコマンドを書いておきます。[WIN_DOWN]M[WIN_UP]

    ※「win+↓」で最小化するとコメントにありますが、最大化しているウィンドウに対しては最大化が解除されるだけのようでした。もう一度「win+↓」をすれば最小化されますが、私の場合は最大化からすぐに最小化の操作をしたかったので、「win+M」を登録しました。(これだと全てのウィンドウが最小化されてしまいますが妥協しました)

  8. 最近になって自分のPCでこれが発生して
    この記事読むまで原因不明でした。
    とりあえず解決の糸口をつかめます、ありがとうございます!

    不思議なのはずっと使ってるアプリの(Strokes+)
    ずっと使っているジェスチャーなのに
    どうして今になって(2025年) 発生するようになったのか…

  9. Strokes+での解決方法発見。

    ①「ステップ」を削除して
    ②「スクリプト」にウィンドウをminimizeするスクリプトをコピペ。

    ステップからアクションを実行するのを諦め、
    スクリプトからアクションを実行するようにした。
    これでジェスチャー軌跡を表示しながらでも、
    特定アプリの「常に最前面化」を回避出来た!

    以下スクリプト
    // Action script, maximize or minimize window where the gesture started
    if(action.Window.Maximized) {
    action.Window.Restore();
    } else {
    action.Window.Maximize();
    }

  10. Strokes+の解決の件。
    スクリプトで回避出来ると書き込みしましたが、

    寝て起きて試してみたら、やっぱり症状が
    特定のアプリでのみ再発…

    しかし昨日成功したのは確かなので、
    状況を再現しようとして最小化のアクションを
    ステップに戻して登録、
    動作確認したのちステップ削除して
    もう一度スクリプトから最小化の動作をするようにしたら
    やっぱり治った。

    スリープ復帰とか再起動で症状が復活するのかな?

  11. // Send the Escape key
    sp.SendKeys(“{ESCAPE}”);

    このスクリプトを冒頭に追記して保存すると
    症状なくなった

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