月別アーカイブ: 2025年7月

Wi-Fi7ルーターAmazon eero7を買う

Amazon eero 7を導入しました。

Amazonプライムデーにて12%offです。

一緒にプラネックスのスイッチングハブFX2G-05EM2も21%offで買ってます。

スペック

無線: Wi-Fi 7 (最大1.8Gbps)
有線:2.5Gbps x2 (最大2.3Gbps)

ウチにWi-Fi7対応の機器ないけどねw ローカル環境を1Gbpsから2.5Gbpsにしたかったので、ついでにWi-Fi7付きのにしました。そのうち役立つでしょう。

初期設定

既存のルーター外してeero7繋いだら完了、と思ったんだけどなぜか認識しない。色々試したけどうまく行かず、仕方ないので既存のルーターにeero7をアクセスポイントとして繋いで使ってました。

ただこれだと一部機器が繋がらなかったり、速度でなかったりして不便です。なので後日改めて繋ぎ直したら今度は正常に認識したよ。

最初のは何だったのか…

ともかく機器のネットワーク設定を変更していきます。たくさんあるので大変です。デフォルトゲートウェイのIPアドレス後から変更したせいで手間取ったり、AlexaとSwitchBotの設定方法忘れてたり。

まあ少しずつ設定してくか。

使用感

WANは1Gbpsなのでインターネットの速度は変わりません。LANはちゃんと2.5Gbpsになってました。

NASの読み込みが格段に速くなっていて良い感じ。今まで待たされることが多くてストレスだったんだよね。

PICO4からVirtual Desktopでアクセスすると前と同じ1200Mbpsでした。チャンネルとか正しく設定すればもっと速くなるらしいけど、実質400~500Mbpsとのことなのでひとまずそのままでいいか。たまにある遅延が無くなってると良いな。

まとめ

初期設定で手間取ったけど、LANが速くなって良い感じです。

とりあえず設置はできたけど、部屋の中の配置や片付けがまだ残ってて面倒だ…

2ベイNAS(UGREEN DXP2800)を買う

UGREEN NASync DXP2800を導入しました。

AmazonプライムデーにてNAS19%off、HDD14%offで購入です。

選定理由

今まで使ってたNASが5年以上経ち、読み込みも遅いので買い替えたかった。

最初はSynologyにするつもりでしたが、HDD自社製品縛りにしたり、CPUを前機種と同じ7年前のまま出してきたりと、やる気なさそうだったので止めました。

そんな訳で出たばかりで勢いのあるUGREENのNASに決定です。

スペック

CPU:Intel N100 (3.4GHz)
メモリ:8 GB
ネットワーク:2.5GbE
ストレージ:WD Red Plus(6TB)x2

前のと比べてCPU約20倍、メモリ16倍となりました。ほぼミニPCだね。

ネットワーク速度は変わらず。てゆうか今考えると5年前に2.5GbEだったの凄いな。LAN環境を最近ようやく2.5GbEにしたところだよ。

ストレージは1.5倍にした。信頼のWestern Digitalです。

初期設定

設定画面がPCのデスクトップみたいなWeb UIで凝ってるね。動きもサクサクで良い。

RAID1で組んでます。今まで1ベイだったのでこれで安心。

データ2.2TBをコピーするのに17時間かかりました。およそ300Mbpsなのでこれが上限値かな。

「最初に個人フォルダを作りましょう」というので作ってその中にデータを入れたんだけど、これだとSMBでごみ箱機能が使えないのに気づく。罠かよw 共有フォルダに移動させたらちゃんとごみ箱使えるようになりました。

デフォでリモートアクセス許可になってて驚いた。実際にURL叩いたらアクセス可能だったし。もちろんパスワード認証あるから不正アクセスはされないけど、怖いのでoffにしておきました。そのうちセキュリティ強化したら使うかも。

使用感

まだインデックスやサムネイル作成のタスクが動いていて、CPUを常時30%くらい使用してます。そのせいかちょっと重い気がするけど、そのうち解消されるはず。

(追記)サムネイル作成完了まで4日かかった。ずっとCPU温度70度くらいあって心配したよ。今は40度あたりまで落ちた。気持ち速くなった気がする。

今まで通りSMBでエクスプローラーからのアクセスは問題なく使えてます。Web UIも試したけど、ビューワーが備わってるし環境依存しないので、場合によってはこっちの方が便利かもね。

アプリセンターにはEXCEL等のドキュメント編集アプリやFirefoxなんかもあって、リモートで作業できそうでした。

あとDockerは使うつもりです。メモリは十分あるので常駐させて簡単な作業を自動化させたい。

まとめ

Web UIあるから簡単だろうと思ったのに、わからないことが多くてChatGPTに聞きながらいじってました。初期設定が済んだら問題なく使えてます。

STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー クリア(ネタバレ)

STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダークリアしました。クリア時間は18時間です。

PS Plusフリープレイでもらったものです。

システム

6年前のゲームだけどグラフィック綺麗で良いね。

さりげなく流れるBGMがスターウォーズっぽくてワクワクする。

戦闘は基本的に後の先なチャンバラだね。最初は弱々だけど、そのうちブラスター跳ね返したり敵をふっ飛ばしたり強化できます。

難易度ジェダイ・ナイト(NORMAL)でやってたけど、戦闘でやられまくるし再開時のロードが異様に長いしで、ストーリーモード(EASY)に変更しました。

AT-STとの戦闘はいい。毎回楽しい。何度か出てきたけどもっと戦いたかった。

昔こいつのプラモデル持ってたなあ。

AT-ATを奪って戦うのも良いね。

その辺の敵は瞬殺だし、敵AT-ATとの撃ち合いも楽しかった。すぐ壊れちゃったけどw

探索も結構難しい。そもそもどこに行けば良いのかわからず、地図も見づらくて迷いまくった。スキルを組み合わせたり、シビアなアクションが要求されたりで大変でした。

何度かバグに遭遇したけど、一番酷かったのはリスタート場所が空中で復活即落下死で無限に死に続けたことです。再起動して前のシーンからやり直すハメに。

あとちょくちょく処理落ちするのが気になった。PS5なのに。

ストーリー

オーダー66の粛清から数年後。生き残ったパダワンのカルは身分を隠し解体業者として働いていた。

ある日同僚のプラウフをフォースで助けたことからジェダイ残党であることがバレる。プラウフは尋問官からカルをかばい死亡。その後元ジェダイのシアに助けられ宇宙船で脱出します。

シアがジェダイ・オーダー再建を目指していたので手伝うことにします。コルドヴァが宝物庫に隠したホロクロンにはフォース感応者の子どもたちのリストが入っているので、味方を増やすためこれ探すことにします。

しかし帝国に奪われないためとはいえ、コルドヴァが行った遺跡調査と同じ道を辿れとか面倒だね…

途中で出会ったドロイドのBD-1。ハッキングとかして手伝ってくれる。いつも背中に乗っていて、狭い通路では落ちないようバランス取ってるのが可愛い。

ダソミアの魔女メリンはジェダイに同胞を殺されたからと、何度もナイトシスターのゾンビをけしかけて来る。でもこれはダークサイドに堕ちたマリコスの嘘に騙されていた。

カルと協力しマリコスを倒したらあっさり仲間になったw 今まで散々苦しめてきたのに。しかも終盤だからその後特に活躍しないという…

宝物庫に到着しホロクロンをゲット。しかし尋問官に奪われてしまう。

尋問官セカンド・シスターの正体はシアのパダワン・トリラだった。

オーダー66で帝国に捕まったシアは拷問を受けトリラたちの隠れ家を吐く。そしてトリラは捕まり矯正され尋問官になり、シアはダークサイドに堕ちてフォースを封印したのだという。

シアはジェダイに復帰し、カルを正式なジェダイに任命。2人でホロクロンを取り返しに行く。そしてトリラを倒し説得できたけど、あの方が来てしまう。

そう、ダース・ベイダーです。任務失敗したトリラは殺され、カルとシアは何とか隙を突いて脱出しました。

さすがにベイダー卿には勝てんわw

ホロクロンは取り戻せたけど、子どもたちの未来を変えるの良くないということで使わず破壊してしまう。今作での活動全て台無しにしやがったw

信頼できる仲間が数人できたし、今後も頑張ろうみたいな終わりでした。ホントにそれで良かったのか?

まとめ

ライトセーバー振り回すのは楽しかったけど、戦闘も探索も難しかったです。

納得いかない終わり方だったけどそのうち続編プレイしよう。

OpenAIのChatGPT以外のサービスまとめてみた

OpenAIはメインのChatGPT以外にも様々なサービスを提供しています。それらをまとめてみました。

商用向けサービス

API
・2020年6月リリース
・OpenAIが提供する汎用AIサービスで、GPTシリーズなどの大規模言語モデルにアクセスできるAPIです。

Embeddings(ベクトル埋め込み)
2020年6月リリース
・テキストやコードをベクトル(数値列)に変換するサービスです。埋め込みベクトルはテキストの意味的な類似度計算や検索、クラスタリングに利用できます。

DALL·E(画像生成)
・2021年1月リリース
・入力したテキストの説明に基づき、新規の画像を生成するシリーズモデルです。
・DALL·E 2(2022年7月)は解像度や写実性が大きく向上し、複数の概念や作風の組み合わせも可能になりました。
・DALL·E 3(2023年10月)は大幅に指示理解力を高めてより対話的に画像生成できるようになっています。
・現在は4o Image Generation(2025年3月)としてChatGPTに統合済みです。

Codex(コード自動生成)
・2021年8月~2023年3月
・自然言語からプログラミングコードを生成できるAIモデルです。GitHubの自動補完ツール「Copilot」のエンジンとして使用され、複数の言語でコーディング支援を行いました。
・o3ベースのcodex-1(2025年5月)再リリース

Moderation API(有害データ判定API)
・2022年8月リリース
・テキストや画像に有害な内容が含まれていないかを自動判定するコンテンツ審査用サービスです。性的・暴力的表現やヘイトスピーチ、自己傷害の助長などポリシー違反の可能性があるかを分類モデルで検出します。

Whisper(文字起こし)
・2022年9月リリース
・音声をテキストに変換する自動音声認識システムです。多言語の文字起こしだけでなく、他言語音声から英語への翻訳も可能なモデルです。モデルとコードがオープンソースで公開されており、誰でもローカル実行できます。

研究向け・実験的サービス

Sora(動画生成)
・2024年12月リリース
・テキスト、画像、動画などを入力して、新たな動画クリップを生成できるモデルです。短いプロンプトから最大20秒程度の映像を作成でき、既存動画の様式を変換したり、2つの動画を融合することも可能です。

Operator(サイト自動閲覧)
・2025年1月~2025年8月
・ウェブ上のタスクを自動で実行します。商品の注文や旅行予約、ウェブ上での定型業務を人間の代わりにこなすことができます。利用はProユーザ限定。
・Agentに統合。

Tasks(スケジュール機能)
・2025年1月リリース
・「毎朝8時にニュース要約を送って」や「来週○日にリマインドして」といったタスクを設定でき、指定時刻になると自律的にプロンプトを実行し結果を通知します。

Deep Research(ディープリサーチ)
・2025年2月リリース
・インターネット上の大量の情報を自動収集・分析し、複数段階の調査タスクを遂行してレポートを作成するエージェント機能です。人間のリサーチアナリストが数時間かける調査を数十分で完了できます。

ChatGPT統合機能

Browsing(ブラウジング機能)
・2023年5月リリース
・インターネット上の最新情報を検索・取得して回答に反映する機能です。新しいニュースや出来事についても回答できるようになりました。2023年9月に「Browse with Bing」として再リリースされました。

Plugins(プラグイン機能)
・2023年5月リリース
・外部のサービスやデータベースと連携する追加機能をChatGPTに組み込める拡張機能です。OpenAIが提供した公式プラグイン(BrowsingやCode Interpreterなど)に加え、サードパーティ企業が提供する何百ものプラグイン(例: レストラン予約のOpenTableや計算エンジンのWolframなど)が利用可能でした。

Record(録音・文字起こし機能)
・2023年6月リリース
・音声の録音、文字起こし、要約、アクションアイテム抽出、共有までを自動で行うAI録音サポート機能です。

Code Interpreter(コードインタープリタ)
・2023年7月リリース
・ユーザがデータ処理や計算をチャット内で依頼すると、モデルがPythonスクリプトを生成・実行し、その結果を回答として返します。例えばCSVデータの分析やグラフ作成、画像の編集、数値計算などを自律的に行います。後に「Advanced Data Analysis」に改称されました。

Voice(音声会話機能)
・2023年9月リリース
・ユーザがマイクから話しかけると音声認識(Whisper)でテキスト化され、それに対する応答を音声合成で返します。2024年にはGPT-4ベースの高度音声モード(Advanced Voice)も登場し、より自然で表現力豊かな音声応答が可能になりました。

Vision(画像理解機能)
・2023年9月リリース
・画像をアップロードして、その内容を解析・理解させる機能です。例えば写真の解析、図表の説明、手書きメモの読み取り、あるいは画像中の不具合箇所の特定など、視覚情報をテキストで説明します。この機能により「見る」能力を獲得しました。

Memory(メモリー機能)
・2024年9月リリース
・ユーザとのこれまでの対話内容やユーザが明示的に教えた情報を長期間保持し、今後の会話に活かす機能です。2025年4月のアップデートでは、保存メモリーに加えて過去のチャット履歴全体も参照されるようになりました。

Agent(エージェント機能)
・2025年7月リリース
・OperatorとDeep Researchを統合。仮想ブラウザからデータを取得・調査するエージェント。
・「カレンダーを見て、最近のニュースに基づいて今後の顧客との会議について説明してほしい」「4人分の和食の朝食を作るための材料を計画して購入してほしい」のように自動化できる。

まとめ

この記事はDeep Researchを元に書いてます。かなり手直ししてるけど。

最近のサービスでは画像生成が素晴らしいね。動画生成はまだいまいち。そろそろエージェントAIで凄いの来るかな。