UGREEN NASync DXP2800を導入しました。
AmazonプライムデーにてNAS19%off、HDD14%offで購入です。
目次
選定理由
今まで使ってたNASが5年以上経ち、読み込みも遅いので買い替えたかった。
最初はSynologyにするつもりでしたが、HDD自社製品縛りにしたり、CPUを前機種と同じ7年前のまま出してきたりと、やる気なさそうだったので止めました。
そんな訳で出たばかりで勢いのあるUGREENのNASに決定です。
スペック
CPU:Intel N100 (3.4GHz)
メモリ:8 GB
ネットワーク:2.5GbE
ストレージ:WD Red Plus(6TB)x2
前のと比べてCPU約20倍、メモリ16倍となりました。ほぼミニPCだね。
ネットワーク速度は変わらず。てゆうか今考えると5年前に2.5GbEだったの凄いな。LAN環境を最近ようやく2.5GbEにしたところだよ。
ストレージは1.5倍にした。信頼のWestern Digitalです。
初期設定
設定画面がPCのデスクトップみたいなWeb UIで凝ってるね。動きもサクサクで良い。
RAID1で組んでます。今まで1ベイだったのでこれで安心。
データ2.2TBをコピーするのに17時間かかりました。およそ300Mbpsなのでこれが上限値かな。
「最初に個人フォルダを作りましょう」というので作ってその中にデータを入れたんだけど、これだとSMBでごみ箱機能が使えないのに気づく。罠かよw 共有フォルダに移動させたらちゃんとごみ箱使えるようになりました。
デフォでリモートアクセス許可になってて驚いた。実際にURL叩いたらアクセス可能だったし。もちろんパスワード認証あるから不正アクセスはされないけど、怖いのでoffにしておきました。そのうちセキュリティ強化したら使うかも。
使用感
まだインデックスやサムネイル作成のタスクが動いていて、CPUを常時30%くらい使用してます。そのせいかちょっと重い気がするけど、そのうち解消されるはず。
今まで通りSMBでエクスプローラーからのアクセスは問題なく使えてます。Web UIも試したけど、ビューワーが備わってるし環境依存しないので、場合によってはこっちの方が便利かもね。
アプリセンターにはEXCEL等のドキュメント編集アプリやFirefoxなんかもあって、リモートで作業できそうでした。
あとDockerは使うつもりです。メモリは十分あるので常駐させて簡単な作業を自動化させたい。
まとめ
Web UIあるから簡単だろうと思ったのに、わからないことが多くてChatGPTに聞きながらいじってました。初期設定が済んだら問題なく使えてます。