泊まったホテルのすぐ近くに東寺があったのを、チェックアウトした後に気づき、Uターンしてきました。京都駅から徒歩15分くらいの所です。
歩いてる途中で見えてきた国宝の五重塔。周りは普通の街並みなのに、いきなり歴史の世界に引きこまれます。
薬師三尊とそれを支える十二神将の存在感が凄い。人も少ないので、しばらく座って眺めていましたよ。
こちらは立体曼荼羅としての仏像の配置がなかなか圧巻でした。
その後は食堂や御影堂などを巡ってきました。
全体的に人が少なく落ち着いた感じで良かったです。
やはり京都に来たからには外せないでしょう。金閣寺に行きました。
京都駅から電車とバスを乗り継いで30分ってところです。
美しい! 素晴らしい! 放火するなんてとんでもない! よくこんな金ピカな建物を建てようと思ったものだ。
世界遺産というのもうなずけます。いつまでも見ていたかった。
観光客はたぶん俺以外全員外国人だった。日本語しゃべってる人いなかったし。警備員すら中国語?で注意してたよ。
日本人はたいてい修学旅行で見てるから来ないんだろうか。俺も修学旅行で来たけどね。
しかしあれだね。観光地になる前は、静かな森の中にこんな金ピカの建物が人知れず鎮座していたとか、想像すると物凄い贅沢だね。
もっと近くで見たかった。
朝、ホテルでテレビを見たら中継が行われており、期待度が高まります。
京都駅から地下鉄で5分ほど行った烏丸御池駅に行きます。ここには出発前の山鉾が並んでいました。
予想通り人が多い! 山鉾は少し動いては止まって、を繰り返しているので、人もほとんど動かず。なかなか前に進めず大変でした。
あと道の反対側にどうやって行くんだと悩んだり。地下道の入口があちこちにあって、そこから行けました。
祇園祭は八坂神社の祭礼だから行っておかないとね。さっき見たのは山鉾町主催の祇園祭だけど気にしない。
外国人があちこちに座り込んでいて結構邪魔だった。
京都駅から電車で6分。伏見稲荷大社で行われる大きなイベント本宮祭。その前日に行われる宵宮祭に参加しました。
そこかしこにキツネのお面をかぶった浴衣の娘たちがいて、なかなかの非日常感です。
ちょうど着いた時に、氏子さん達が提灯を持って明かりを灯しに行くところでした。バッチタイミング。
しかし…人が多すぎる! 千本鳥居の道を一歩進むごとに写真を撮る人ばかりで全然先に進めない。
しかもポケモンGOをやってる人もかなりいて、もう迷惑でしたよ。
ただそういうにわかな連中は途中でいなくなり、上の方に行くとだいぶ静かになりました。
ここはたしか荒神峰だったと思いますが、ほとんど人もおらず、現実世界とは思えない景色でした。
荒神峰のすぐ横、御幸奉拝所でしょうか、京の夜景が綺麗でした。
御膳谷奉拝所あたりでさすがにくたびれて帰ることにしました。あと30分も行けば頂上だったみたいだけど、体力的に無理だ。しかも懐中電灯持ってきてなかったので、段差が怖くて。
本殿まで戻り、駅に向かう途中、出店が出ていて物凄い人混みに巻き込まれてしまいました。全然前に進めない。行きは5分くらいで行けたのに、帰りは30分以上かかりました。酷かったです。
ところで、帰ってから写真を確認したところ、1枚だけ真っ白な写真がありました。なんだろう、撮ってはいけないものを撮ってしまったんだろうか……
京都駅からバスで30分。世界遺産である下鴨神社(賀茂御祖神社)にやって来ました。
土用の丑の日前後に行われる、みたらし祭に参加するためです。このイベントは御手洗池に裸足で入り、ローソクの火を消さないように持っていく神事です。
ジーパンの裾をまくり上げて池に入りました。思ったより冷たかったです。しかも膝くらいまで水深があったので、結局ズボン濡れましたw
少し風があって一度ローソクの炎が消えてしまったので、戻って点け直したよ。ロウがボタボタ落ちてて火傷しないかなあと気をつけながらローソクを立てました。
終わった後はお水を一杯いただきました。これで穢れが払われたね。
あとみたらし祭限定のお守りが売っていたので買いました。
実は来るとき西参道から入ったので、出るときにくぐりました。
30人くらい並んでたけどせっかくなので買いました。実はみたらし団子ってあんまり好きじゃないんだけど、こちらの焼きたての団子は美味しかったです。
VAIOZ買いました。3ヶ月位前に発売された、タブレットにならない方のモデルです。
そろそろ夏モデルが発表されそうな微妙な時期だけどね。
これまで使っていたVAIOZはこちら。
VAIO Z(VJZ1311)
CPU:Core i7-6567U(3.30GHz)
MEM:16Gbyte
GPU:インテル Iris グラフィックス 550
SSD:256GB
液晶:13.3インチ(1920×1080)
OS:Windows 10 Pro
ドライブ:無し
重量:1.17kg
タイプ:クラムシェルモデル
カラー:ブラック
筐体サイズはそのままにメモリとSSDを2倍にしました。それ以外も順当にパワーアップしています。
今の仕事は自前のノートPCで作業しているんですが、2つのプロジェクトを並行して行うことになり、かつ片方はローカルに仮想環境作ってそこで開発する方式なんだよね。
これまで使っていたPCは、メモリ8GBなのですぐにメモリ不足でアプリが落ちる。そしてSSDも128GB中、空き容量が3~5GBというギリギリ状態。データは常に増え続けているから、いつあふれてもおかしくない。そしてちょっとした作業でCPUファンが物凄い勢いで回り出す。
てな訳で急いでPCを買い換える必要がありました。しかも高スペックで持ち運びが楽なやつを。そうするとあんまり選択肢ないんだよね。
4年前のVAIOZは多少無骨さがあって良かったけど、これはだいぶシンプルになったね。しかもさらに薄くなった。でも薄くなったせいで液晶開けづらいし、USBも指しづらい。慣れかもしれないけど。
キーボードの方向キーが小さいのが気になる。これも慣れかな。
Windows10は既に他で使っていたから特に問題なし。ただ高解像度なので文字サイズを125%にしたら、一部の文字がぼやけてしまう。設定あるのかな?
液晶が綺麗で良いね。今回はノングレアだから反射も少なくて見やすいし。
これまで使っていたVAIOZと同じサイズなので、使い勝手はほとんど変わらないね。
しかし、これで1日何度もPCを再起動したり、ちまちま不要データを削除する必要がなくなります。ようやく仕事に専念できる。
と言いつつ、まる1日かかって仕事環境の移行が完了せず。仮想環境めんどくさい。
どんなゲームか知らなかったけど、定価1234円が4割引の2割引で591円だったので買ってみました。
クリア時間は2時間弱。
山頂に星が落ちたので、それを見に行く感じのお話です。最初は砂漠で、そのうち遺跡のような所を経て雪山を登り、山頂を目指します。
一反木綿がたくさんいて、行き先を示してくれたり、ジャンプできるようにしてくれたりと協力してくれます。可愛い奴らめ。
地面をスケートする所や、空を飛び続けられる所がなかなか爽快でした。
途中で主人公と同じキャラがいて、どう考えても届かないだろうって所でピョンピョンしてて、何だあれと思ったらオンラインで繋がってる別のプレイヤーなんだね。
他には高いところから見下ろしてる人や、地面に埋まってる人(バグ?)、あと雪山では10分ほど一緒に行動した人がいたり。なんか面白いね。特に雪山で一緒になった人とは、空飛ぶ敵がサーチライトで照らしてくる辺りで一緒に隠れたりして楽しかった。
ほとんど迷うことなくクリア出来ました。もうちょっとボリュームや難易度あっても良かったな。主人公は一反木綿になってしまったのか、それとも星になってしまったのか。あと白いでかい人は何だったのか。
短かったけど、良い雰囲気ゲーでした。
次プレイする時は他のプレイヤーとコミュニケーションをとってみよう。
ターミネーター ジェニシスがAmazonプライムで無料だったので見てみました。公開から1年経ってないのにね。
未来の世界でスカイネット破壊してタイムマシーン使う辺りの話って、今回初めてやったのか。それで過去に戻って1を別視点からやるのかなと思ったら、別の世界線に来ちゃったんだね。
いきなりT-1000が襲ってくるし、初っぱなの全裸シュワちゃんは中年シュワちゃんとサラ・コナーに倒されるし。
そして審判の日が1997年から2017年に変更になったので、そちらにタイムトラベル。1984年に助けたオブライエン刑事が2017年でも健在で協力してくれるところは良かった。
サイバーダイン社の黒人2人は誰だっけと思ったら、2で自爆したダイソンとその息子か!
しかしジョン・コナーがT-3000に身体から記憶から乗っ取られて敵になるってのは、あまりに無茶苦茶だなあと思った。これが正史でいいのか。2と3の主人公で未来では救世主だったのに。
あとサイバーダイン社の地下の同じ部屋でタイムマシーンと液体金属ターミネーターの開発をしてるってのも、ご都合主義的で酷い。案の定、老人シュワちゃんがT-3000もろともタイムマシーンで自爆しようとしたら、うっかり液体金属のプールにハマって助かるし。しかも液体金属を取り込んでパワーアップとか。なんだこれ。
スカイネット起動前に倒せてめでたしめでたしだけど、やっぱり倒せてなかったよという事で今作終了。調べたらこれ3部作なのか。
正直、アクションは良かったんだけど、ストーリーは何でもありのとっ散らかった感じでちょっとダメだったな。
そういえば3で未来は変えられないってオチだったのに、今作では未来は変えられることになったし。うーん。
スター・ウォーズ/フォースの覚醒をAmazonビデオで見ました。
5月4日はスターウォーズの日だしね。
前知識全く無しで見始めたけど、過去のエピソードをなぞってるなあと思いました。帝国vsレジスタンスや、身内の暗黒面堕ち、ドロイドに情報託したり、デススターの大型版スターキラーのコア破壊に、親子対決など。
最初、裏切り者ストームトルーパーのフィン(FN-2187)が主人公なのかと思ってたけど、レイの方が主人公なんだね。女性が主人公でも黒人が主人公でも珍しいと思うけど。
ハン・ソロ懐かしい。老けたけど、あんまり変わってないなあ。相変わらず密輸業者やってるし。しかし息子(ベン)がダースベイダーに傾倒しだしたからルーク・スカイウォーカーに預けたら、ルークの弟子を皆殺しにして暗黒面に堕ちたとか悲惨すぎる。終盤でソロ自身も息子に殺されちゃうし。洋画って前作の主要キャラ躊躇なく殺すよね。
ルークは傷心の旅に出てるのに、その行き先の地図があのかよ!って吹いたけど、実はジェダイの遺跡を探しに行ってたんだね。ルークにはまだオビワンやヨーダが憑いてるんだろうか。
ポー生きててよかった。序盤で活躍したのにそれっきりだと寂しいしね。
BB-8可愛かった。ダルマみたいな形状だけど、なんか必死に走ってる感が良かった。
そういえばフィンもレイも普通にライトセーバー使えてて、なんか有り難みが薄いね。しかもいきなりレン(ベン)と対等にやり合えてるし。まあレンは前半は迷いが、後半はチューバッカに付けられた傷があったからでもあるけど。ともかくこの2人が新たなジェダイになっていくのか。
宇宙船同士のバトルは迫力あってよかった。後で見返そう。
正直、スターウォーズでなくても成り立つストーリーではあったかな。ルークが戻ってくる次回以降に期待。
MRTGを使ってサーバの状況をグラフィカルに確認します。昔からあるツールなので、見たことあるかも。
まあ、さくらのVPSには最初から同じような機能が付いてるから、わざわざ入れる必要ないんだけどね。
CentOS6.7です。
まずは必要なパッケージをインストール。
# yum install net-snmp net-snmp-utils mrtg
SNMPの設定をしていきます。これが実際にサーバを監視するツールです。
# vi /etc/snmp/snmpd.conf コメントアウト com2sec notConfigUser default public ↓ #com2sec notConfigUser default public 有効化して書き換え #com2sec local localhost COMMUNITY #com2sec mynetwork NETWORK/24 COMMUNITY ↓ com2sec local localhost (任意の名前) com2sec mynetwork 127.0.0.0/24 (任意の名前) 有効化 #group MyRWGroup any local #group MyROGroup any mynetwork ↓ group MyRWGroup any local group MyROGroup any mynetwork 有効化 #view all included .1 80 ↓ view all included .1 80 有効化して書き換え #access MyROGroup "" any noauth 0 all none none #access MyRWGroup "" any noauth 0 all all all ↓ access MyROGroup "" any noauth exact all none none access MyRWGroup "" any noauth exact all all all
SNMPを起動します。
# service snmpd start # chkconfig snmpd on
動作確認します。エラーとか出てなければOK。
# snmpwalk -v2c -c (任意の名前) localhost system
設定ファイルに反映させます。
# cfgmaker (任意の名前)@127.0.0.1 > /etc/mrtg/mrtg.cfg
MRTGの設定をしていきます。これはSNMPの結果などをグラフィカルに表示してくれます。
# vi /etc/mrtg/mrtg.cfg 有効化して任意のパスに書き換え # WorkDir: /home/http/mrtg ↓ WorkDir: /var/www/mrtg 有効化 # Options[_]: growright, bits ↓ Options[_]: growright, bits 末尾に以下を全部追加。おまじない。 # トラフィック量 Target[eth0]: 1:(任意の名前)@127.0.0.1: SetEnv[eth0]: MRTG_INT_IP="127.0.0.1" MRTG_INT_DESCR="lo" MaxBytes[eth0]: 12500000 Title[eth0]: eth0 -- centos PageTop[eth0]: <h1>eth0</h1> # CPU使用率 Target[cpu]: .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1&.1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2:(任意の名前)@127.0.0.1 MaxBytes[cpu]: 100 Unscaled[cpu]: dwmy Options[cpu]: gauge, absolute, growright, noinfo, nopercent YLegend[cpu]: CPU Load(%) ShortLegend[cpu]: (%) LegendI[cpu]: 1 min CPU Load Average LegendO[cpu]: 5 min CPU Load Average Legend1[cpu]: 1 min CPU Load Average(%) Legend2[cpu]: 5 min CPU Load Average(%) Title[cpu]: CPU Load Average PageTop[cpu]: <H1>CPU Load Average</H1> # メモリ使用量 Target[mem]: .1.3.6.1.4.1.2021.4.6.0&.1.3.6.1.4.1.2021.4.4.0:(任意の名前)@127.0.0.1 # Mem total MaxBytes1[mem]: 1937120 # Swap total MaxBytes2[mem]: 8191992 Unscaled[mem]: dwmy Options[mem]: gauge, absolute, growright, noinfo YLegend[mem]: Mem Free(Bytes) ShortLegend[mem]: Bytes kilo[mem]: 1024 kMG[mem]: k,M,G,T,P LegendI[mem]: Real LegendO[mem]: Swap Legend1[mem]: Real Memory[MBytes] Legend2[mem]: Swap Memory[MBytes] Title[mem]: Memory Used PageTop[mem]: <H1>Memory Used</H1>
設定が完了したので手作業で3回実行します。データが3つ以上ないと表示されないらしいので。
# env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg # env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg # env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
mrtg.cfgで指定した任意のパスにインデックスページを作成します。
# indexmaker --columns=1 /etc/mrtg/mrtg.cfg > /var/www/mrtg/index.html
デフォではWebからアクセス出来ないようになっているので、アクセス許可します。
# vi /etc/httpd/conf.d/mrtg.conf Alias /mrtg /var/www/mrtg ↓とりあえずAllow from ALLを追加した <Location /mrtg> Order deny,allow Deny from all Allow from 127.0.0.1 Allow from ALL Allow from ::1 </Location>
設定完了したのでApache再起動します。
# service httpd restart
以下のURLからサーバ状況が確認できるようになりました。5分おきに更新されます。
http://www????.sakura.ne.jp/mrtg/
ちなみに、cronの設定はここにありました。
/etc/cron.d/mrtg