「ゲーム・アニメ」カテゴリーアーカイブ

トトリのアトリエクリア(ネタバレ)

totoriトトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~をクリアしました。1回目がプレイ時間40時間でバッドエンド、2回目は30時間でノーマルエンドでした。結構時間かかるね。

前作に比べてグラフィック良くなってたね。あと1つ1つのフィールドは狭くなったけど、その分世界が滅茶苦茶広くなってた。

主人公のトトリはちょっと抜けてて可愛いけど、他のキャラとの掛け合い見てると苦労人だね。ロロナは前作に比べて暴走しがちなキャラになってたけど、爆弾での広範囲攻撃は実に助かった。ツェツィは普段大人しいけど、結構頻繁にキレるのが良いw ミミは最初面倒なキャラかなぁと思ってたけど、アトリエに来て隅っこで本読んでるのが可愛かった。

前作に比べて依頼の達成が難しくなってたので、お金が全然貯まらなくて、そのせいでかなり苦労したよ。まあ前作が簡単すぎたってのはあるけど。そんな訳でちむちゃん増やして、とにかくアイテム量産で効率化ってのをひたすら考えながらプレイした感じ。

初回プレイはゲーム内の期限がよくわからず、船を造らずに他のことしてたら免許更新でバッドエンドになったよ。2回目はちゃんと船を造って最果ての村まで行ったけど、悪魔の塔のボスにコテンパンにされたので、武器防具を全員分作ったりして準備万端、いざボスに挑もうと船に乗っていたら免許更新が来てノーマルエンドで終わってしまった…

まさかキャラ別エンドにすら辿り着けないとは。攻略サイト見たら結構逃してるイベントあったな。あとレベルが足りてなかったようだ。

ゲーム自体は楽しくプレイしてたけど、もう70時間以上も続けてたんで、ちょっと他のゲームをやることにしよう。

アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝クリア(ネタバレ)

uncharted1アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝をクリアしました。プレイ時間10時間ほど。結構短い。

あのクラッシュバンディクーを作ったところの作品です。ゲームエンジン・アーキテクチャの本書いたのもこのスタッフだね。

2007年のソフトなのでちょっと古臭いかなって気もしたけど、綺麗な景色の中で木々が揺れてたりするのは素晴らしいね。それにしても物凄い遺跡群だ。遺跡の中を超人的な体力で攻略してくのはなんかICOを思い出した。お供のNPCもいるし。

逆に景色が綺麗すぎてどこに何があるのかわかり辛かったり。しばらくうろうろしてるとヒントが出てくるから、それでようやく進めたことが何度かあった。あとアクションが難しい。途中で失敗するとかなり手前からやり直しになってしまい、何十回やり直したことか…

ストーリーはハリウッド的アクション映画みたいだったね。巨大な組織を相手に敵をバンバン倒しながら進んでいくという。それにしても敵の数が多かった。なんかトラップ解除した先に普通に敵がいたのが納得できなかったけど、まぁいいか。後半の電源を入れに行く所で大量に化物が出てくる所とか辛かった。

結局あのエル・ドラドの秘宝は何だったんだろうね。気体に触れると化物化しちゃうし。単なる呪いってことで良いのかな。

ともかく冒険してるって感じが良かったです。

逆転検事2クリア(ネタバレ)

gyakutenkenji2逆転検事2クリアしました。

1作目の2週間後との事で、相変わらず慌ただしいね。しかし前作はアッサリ終わった気がしたけど、今作は結構長く感じたな。

最初の大統領暗殺未遂からはじまり、全ての事件が1つに収束してくのは楽しかったね。ただ個々の事件は良かったけど、水鏡一柳が事あるごとに検事審査会を傘に御剣の検事バッジ剥奪をチラつかせるのが実にうざかった。まあその2人の行動は後に理由が明かされたけど。しかし御剣が反発せずに大人しく従ってたり、最後にはバッジ返しちゃったりしたのは違和感あったな。

その他箇条書き。
・大統領の影武者がよく12年も国を運営出来たなぁ。
信楽さんのアニメーション良いね。
・一柳はアホの子すぎてどうかと思ったけど、今後まっとうになれば面白いキャラになるかも。
・50階建てのビルに秘密の51階があったとか誰か気づけよw
・監視カメラに闇オークションの人達映ってないのかなぁ。逆にもし止めてたのなら、大統領映ってなくても不自然じゃなくなるし。
・検事審査会は無能揃いか。
猿代草太が黒幕とか全然気づかなかった。あと猫を肘掛けにするのは可哀想だ。
司ちゃんのダンス良かった。
籠目つばさって最初千尋さんかと思った。
・怪獣だと思わせる設定は無理あるなぁ。まぁジャーナリスト以外信じてなかったけど。
・今回もナルホドくんいたね。でももうすぐ…

突っ込みたいところもあったけど、面白かったです。やっぱり逆転裁判4を無かった事して、続編を作った方が良いんじゃないかなぁ。

ロロナのアトリエクリア(ネタバレ)

roronaロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~をクリアしました。プレイ時間33時間ほど。

アトリエシリーズ初プレイです。3ヶ月単位でクエストが区切られているけど、やることが多くて常に時間に追われてたよ。

実は調合についてあんまり理解してなくて、後半になってようやく特性の重要性に気付いたり。お陰で爆弾で破壊して進む所とかずっとスルーしてて、アイテムの入手がだいぶ後になってしまいました。武器の調合も同様で、どうしても敵に勝てなくなってしまい、それで試行錯誤したという。

だからもう最後の王国依頼は何作ればいいのかわからず、ひたすらパイを焼いて過ごしたよ。最終的に生きてるパイを納品してクリア出来ました。ちなみにクーちゃんエンドでした。てゆうかマルチエンディングだったのか。

そういえば後で知ったんだけど、アトリエシリーズは女性向けって紹介されてたりするんだね。思い返してみると確かに衣装が妙にフリフリだったり、街の女性の会話が生々しかったり、ファザコンの男がいたり… しかしどちらかというと百合っぽいイベントの方が多かった気がするなぁ。

ともかく主人公のロロナが可愛かったです。ちょっと天然だけど、頑張って仕事をこなしてくのが良いね。世話焼きのクーちゃんや、酔って絡んでくるティファナさん、おっとり幽霊のパメラ等、色んな人達との掛け合いが面白くてニヤつきっぱなしでした。ただマルチエンディングなんで、見逃したイベントが大量にありそうだな。

アトリエシリーズは次作品のトトリ、最新作のメルルが待ってるけど、とりあえず次は別のゲームやろうかな。

涼宮ハルヒの驚愕読了(ネタバレ)

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版を読み終わりました。前後編とショートストーリー合わせて600ページくらいあった。

前回の分裂で世界が2つに分かれてたのは、異世界とかじゃなくてハルヒの無意識なのか。βがキョン長門が危機に陥る実際?の世界で、αがそれを回避するためにハルヒが作った世界ね。

片方で起きた事件がもう片方の世界にも影響与えてたけど、この辺読み返さないとちゃんとした関連性がわからんな。

祝・朝倉復活。是非このままカナダから帰ってきて同じクラスになって欲しいところ。しかし相変わらずキョンを殺すことにためらいは無いのかw

新キャラのヤスミ、今回だけで居なくなるのは惜しいね。ハルヒの分身だから仕方ないけど、あのままSOS団に残っても違和感なかったな。朝比奈(小)との師弟コンビは微笑ましかった。

しかし佐々木団はだいぶヘッポコな感じだったな。まあハルヒの予防線のお陰ってのもあるんだけど、橘京子は無知で可哀想な子だし、九曜はキョンと谷口間違えたりコミュニケーション不全だったり。藤原朝比奈(姉)を守るという私情たっぷりだったけど、実は誰かに利用されてた? 佐々木はずっとレギュラーでいて欲しいところだけど、理屈っぽいキャラが増え過ぎか。

佐々木といえばRainy Dayの雨やどりが良かったねw

ずっと空気だった古泉が実は機関のリーダー(らしい?)で、未来からも上級要注意人物扱いされてたりと、急に存在感を増して来たね。ただの赤玉になる変態じゃなかったんだ。

あと国木田鶴屋さんに憧れて北高に入学したというのは地味に衝撃的だな。今後の絡みも増えそうだ。

不満なところも幾つかあって、朝倉さんが1シーンしか出なかったこと(正確には他でもちらっと出てるけど)、佐々木が最後の最後で締め出されたこと、あと世界の運命はキョンにかかってるみたいになってたのに結局ハルヒが解決しちゃったとか。

ともかく内容盛りだくさんで楽しかったです。もう1度読んでみるかな。

ベヨネッタクリア(ネタバレ)

bayonettaBAYONETTA(ベヨネッタ)をクリアしました。かなり難易度高かったです。クリアタイム18時間くらいだけど、実際にはもっとかかってます。

マップとか演出が凝ってて良いね。落下する破片の上で戦ったり、壁とか球体とか色んな所を歩けたり。あと主人公のエロかっこ良さに感心した。技術の進歩は素晴らしい。

戦闘だけど、とにかくすぐやられる。ウィッチタイムが基本動作なのだと気付いてから、ようやく先に進めるようになったけど、それでもやられまくり。あとボタン連打ばっかなんで、手が疲れた。

特に赤青のカニ男2人組と、ロケットに乗ってシューティングするところは辛かった。カニ男の所はセレーネの光を買ってから楽になったけど。シューティングはやられたらかなり前まで戻されちゃうんできつかった。苦痛のレベル。

敵は天使だけどなんかバスタードを思い出すデザインだったな。あとボスクラスのはとにかくでかい。それをパーツごと破壊していって倒すのは楽しかったです。

ライバルのジャンヌは最初見た目も行動もヤな奴だなぁと思ってたけど、後半の活躍がカッコ良すぎる。良いキャラだ。

ストーリーだけど、なんで天使が賢者に全面的に味方してるのかよくわからなかった。主神を復活させるからってだけ? ストーリー見返すために、難易度EASYにしてプレイし直そうかな。キャラ変更とかコスチューム追加とかのクリア特典もあるしね。

まんがで読破シリーズ

Amazonを見てたら「まんがで読破」という本のシリーズを見つけました。昔の名作文学を漫画で描いたものです。こんなのあればいいのに、と思ってたら既にあったんだね。

しかも数年前から出続けてて、既に60冊以上もあるし。素晴らしい。とりあえず俺が読んだのは以下の本。

・わが闘争(ヒトラー)
・罪と罰(ドストエフスキー)
・人間失格(太宰治)
・銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
・ヴェニスの商人(シェイクスピア)
・吾輩は猫である(夏目漱石)
・学問のすすめ(福沢諭吉)
・宇宙戦争(H・G・ウェルズ)

読もう読もうと思ってて読めてなかった本が、ものの30分ほどで読めてしまうのは漫画ならではだね。実は古本や青空文庫で本自体は持ってるのに読んでなかったのとかあったんだよね(汗) あと以前、あらすじばっか紹介した本が流行った事があったけど、それよりもやっぱ漫画の方がわかりやすい。

ただ気になるのは漫画ならではのアレンジが入って、元の本とは捉え方が変わっちゃうんじゃないかという事。Amazonのレビュー見る限り、ストーリーものは問題なさそうだけど。

まだまだ読んでみたい本はあるので、読み進めていきたいと思います。

コールオブデューティ モダン・ウォーフェア2クリア(ネタバレ)

CoD:MW2ことcodmw2コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(新価格版)をクリアしました。

前作やった時には何でもなかったんだけど、今作は1時間以上やると頭が痛くなる。3D酔い? おかしいなぁ。なので少しずつプレイしたよ。まぁ10時間くらいでクリアしたけど。

前作グラフィックとかがリアルだと思ってたけど、今作はさらに緻密になってるね。マップも雪国やら地下牢やら多彩だし。個人的には普通の町並みが好きかな。日常の非日常という感じで。

多少はFPSに慣れたので、スムーズにプレイ出来たけど、どうしても死にまくる箇所が幾つかあった。ホワイトハウスに突入する所とか、飛行機墓場とか。これは慣れだから、次にプレイする時にはスムーズに進めそうだけどね。

例によってストーリーはよくわからなかったけど、途中で上官が前作の主人公のソープで、地下牢に捕まってたのが前作で死んだと思われてたプライスだというのが判明して、ラストはまたこの2人でボスを追い詰めるというのは、なかなか熱い展開でした。

後はスペシャルオプスというタイムアタック的な短いミッションが20個くらいあるようなので、それをちまちまプレイしますかね。

太宰府限定巫女ドロップ

福岡に行った知人からおみやげを貰いました。

太宰府限定ドロップ(うめ風味)です。西又葵氏の描いた巫女さんがパッケージです。こんなの出てたんだね。

調べたらご当地ドロップってたくさんあるらしい。

ドロップを舐めてみると、うめ風味なのに酸っぱさ控え目。まぁこれくらいの甘酸っぱさが丁度良いね。

なかなか良いネタを頂きました。

逆転検事クリア(ネタバレ)

gyakutenkenji逆転検事クリアしました。仕事の合間にちまちま進めてた。

逆転裁判4があんまりな内容だったんでどうかと思ってたけど、逆転検事面白かったよ。多少ボリューム不足な気もしたけどね。

魅力的な新キャラが色々いるけど、これまでの登場キャラも大量に出てくるね。ただ蘇る逆転未プレイだから宝月茜との関係性がわからんかったり。あと御剣ってあんなにトノサマンのファンだっけ?

今作では捜査パートがディフォルメキャラを操作して調べられるのが良いね。しかもよく動くし。ぬすみちゃんで現場再現して調べるってのも面白い。てゆうか便利すぎるなぬすみちゃん。

あと新機能のロジック。良い感じにロジックが繋がると楽しいけど、いまいち関連性がよくわからないのがあって総当りしたり。でもまぁ全般的に詰まるところは殆ど無かったな。

地味になりそうな御剣だけど、美雲が絡めば良い感じのテンションになるね。このノリなら仮に次回作が出るとしても楽しみです。ただ、逆転裁判4で成歩堂がアレになるのがすぐだろうから、どうなるかな。