「ゲーム・アニメ」カテゴリーアーカイブ

イース8 クリア(ネタバレ)

イース8クリアしました。クリア時間は54時間です。ここ数年で一番プレイ時間が長い。

PSストアのセールで55%offで買ったものです。

システム

無人島探索楽しすぎる。止め時を失い、いつも長時間プレイしてたよ。マップ上に探索率や宝箱の数などが表示されるので、隅々まで探索出来るし。

ダッシュでの移動はスピーディだし、アクションも爽快で良いね。ただどのボスもHPが異様に高くて倒すのに指が疲れたけど。

フラッシュガードのタイミングが全然わからなかった。テキトーに押してるとたまに発動するなあって感じ。

グラフィックがいまいちなのとマップが狭いのはVitaとの縦マルチなので仕方ないか。まあすぐ慣れた。

遭難者見つけるたびに漂流村が発展していくのが良い。まあ中盤以降は遭難者多すぎぃ! って思ってたけど(汗) ひとりひとり好感度があり、個別イベントあるのが良いね。幾つか見逃しちゃったけど。

終盤の制圧戦は地球防衛軍かよってくらい敵が多くて、何度も任務失敗し、クリア断念した。レベルが足りなかったか。

ストーリー

アドルドギが乗っていた大型客船ロンバルディア号が、巨大海洋生物によって沈められてしまう。そして呪われた島・セイレン島に漂着する。いつも通りだね。

島を探索しながら、時折見るダーナの夢。ダーナ視点では栄華を誇るエタニア王国が、アドル視点では滅亡後の遺跡になっているのは、なかなか来るものがあります。

エタニア王国ははじまりの大樹による涙の日(ラクリモサ)によって滅びに向かうけど、その過程を見ているのが辛かった。この時代ではラクリモサを止められないと判断したダーナは自らを封印。アドル達が来るまで眠っていました。

ラクリモサを止められる、セレンの園にある想念の樹。しかしアドルの時代でも成長しきっておらず止められない。そこで護り人の助言に従い、見届けの丘に捕らわれている想念を解放させ、想念の樹を成長させる。遂にラクリモサを止めることが出来たが、そのせいで世界が滅んでしまう。

実は世界は大地神マイアの見ている夢だったことが判明。これ、イースシリーズ全体に関わる重要なことなんじゃ… マイアは世界を元に戻したけど、エタニア王国もはじまりの大樹も存在しなかったことになってしまう。そして世界を救おうと頑張ったダーナが、進化の女神となってラクリモサを管理することになる。

ただの無人島探索だと思ったら、世界の滅亡再生とか滅茶苦茶壮大な話になったね。

キャラクター

ダーナちっこくて可愛いなあと思ってたら、周りが大きすぎるだけで実際はそこそこ身長があってびっくりしたw 大きな二刀流の武器いいよね。今作一番のお気に入りです。

リコッタ「御意」が好き。ダーナと共に最後まで一緒に戦いました。

ラクシャはアドルに好意を寄せてたけど、ダーナのヒロイン度が強すぎた。

ラステル立派に成長したなあ。最期までダーナを守ってたんだろうな。

そういえばエタニア人は想念捕らわれてなかったのかな? サライちゃんのステージは違うみたいだし。ダーナが護り人になることを拒否したからか。そして改変後の世界では存在自体なかったことに…

エンディングで主要キャラの後日談が語られたけど、なんかみんなパッとしないね。ラクシャは学者として活躍してたけど、リコッタはアフロカ大陸で行方不明だし、他の人達は取り立てて何もなく。

まとめ

久しぶりに探索が楽しいゲームでした。

イースシリーズは5~7まで未プレイだし、昔のは内容忘れてるので、全作PS5あたりでフルリメイクしてくれないかな。

NekoMikoクリア(ネタバレ)

NekoMikoクリアしました。クリア時間は1周目が2時間、ALLクリアにプラス1時間かかりました。

Steam独身の日セールにて、35%offで買ったものです。独身の日にエロゲー。

システム

他のゲームでも見たことあるけど、E-moteで立ち絵が動くの良いね。イベントスチルでも動くかと期待したけど、そこは動かなかった。

エンディングは4種類でいいのかな。2人と一緒になるルートの条件がよくわからず、何度もやり直したよ。

R18パッチちゃんと当てましたw

ストーリー

就職浪人で彼女にも振られた主人公が、たまたま秋葉原にある神社にやってきて、そこで猫耳巫女さん2人に出会う。主人公の厄が強すぎるので、厄払い完了するまで一緒に住むことになったというお話。エロゲーかよ。

巫女さんと呼ぶには装束がアレだけど、ともかく猫耳巫女さん2人との生活とか素晴らしいね。キャラとしては、黒髪ロングのかえで一択だろうと思ったんだけど、プレイしたら金髪あやめの方が良かった。

元が猫だからか、2人とも引きこもり気質。かえでがラノベ好きで、あやめはゲーム好き。しかし元猫とはいえ、風呂嫌いでずっと風呂に入っておらず臭いとか、さすがにドン引きした。

中華屋でのバイトを見て、あやめはもうずっとチャイナドレスでいいんじゃないかと思ったり。

まとめ

短いけどクォリティ高かったし、たまにはこういうゲームも良いね。

シャンティ リスキィ・ブーツの逆襲 クリア(ネタバレ)

シャンティ リスキィ・ブーツの逆襲クリアしました。クリア時間は6時間半です。

PSストアのセールで60%offで買ったものです。

9年前にアメリカのニンテンドーDSiで発売された、シャンティシリーズの2作目。そのPS4移植版です。ちなみに1作目は日本では入手不可っぽい。

システム

さすがに9年前なので色々古いです。アナログスティックでしゃがみ攻撃はキツい。まあ十字キーも使えるけど。あと普通に横移動してるつもりが、斜め上に入ってるみたいで、勝手に扉に入ってしまう。

上下に移動する縦長の棒や、蔦に捕まるのが物凄く難しかった。何度も落まくりで苦労したよ… 

いわゆる探索型なんだけど、ヒントが少なすぎて何をすればいいのかわからない。かなりの部分を攻略サイトに頼りました。

ダンスで猿、象、人魚に変身するのは楽しかったです。一気に行ける場所も増えるしね。

ストーリー

海賊リスキィ・ブーツに奪われた魔法のランプ。それを使うためには3つの魔法が必要です。ハーフジーニーのシャンティは、リスキィより先に魔法を集めようとします。

途中、でかいタコと戦ったり協力したり、ゾンビにコーヒーあげたり(?)して、3つの魔法を集めるも、シャンティのおじさんミミックが人質にされてしまう。魔法とおじさんを交換することになり、遂に魔法のランプが稼働。シャンティの魔力を奪ってしまう。

奪われた魔力は、シャンティの偽物として実体化。人間になったはずのシャンティは、なぜか髪の毛の魔力だけは残っていたので戦い、勝利する。リスキィは逃げ出し、海賊に怯えていた街に平和が戻りメデタシメデタシです。

前作やってないから、キャラたちの設定や人間関係が何となくしかわからないね。

まとめ

昔のゲームは難しいね。当時は高評価だったらしいけど。

発売中の3~4作目と、来年くらいに出る5作目はどうしようかな。

ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス クリア(ネタバレ)

ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサスクリアしました。クリア時間は14時間です。

PSストアのセールで80%offで買ったものです。

システム

グラフィック進化してるね。特に光の加減が美しかった。そして死体がグロかった(汗)

面白武器が色々あって良い。赤い小型ブラックホールみたいなのは弾数少ないけど超強力だし、レーザーも重宝した。

相変わらず難易度高い。最初は「ボクをいじめないで」でやってたけど、途中から勝てなくなったので「パパあそんでいい?」に変更した。それでもラストバトルは歯が立たなかったし。まあラストバトルは全滅させる必要ないことに気づいて先に進めたけど。

科学技術も進化していて、ロボの種類がかなり増えてた。人より大きいロボがジェットでぶつかってくるとか恐怖でした。

ストーリー

ブラスコヴィッチは前作での負傷で数ヶ月意識がなかったけど、アジトのUボートを襲撃された際に復活。車椅子で戦います。相変わらず強いね。しかしエンゲルによってリーダーのキャロラインが殺されてしまう。以降ブラスコヴィッチは独り言でキャロラインに悲観的なことばかり言ってる陰キャになってしまう。

宇宙人がいると言われるエリア52。そこにナチスの将校たちが集まっているとのことで、潜入して小型核爆弾をぶっ放すw そっか、正史でもUFOの噂があった時代か。

アメリカ各地のレジスタンスに協力を取り付け、勢力を拡大していくが、その途中でブラスコヴィッチは廃墟になった生家に寄る。子供時代、父から虐待を受けていた事を思い出しつつ家に入ると、そこには父の姿が。相変わらずだった父を殺すも、ブラスコヴィッチは捕まってしまう。

テレビ中継される中、ブラスコヴィッチはエンゲルによって首を切り落とされる。しかしその首を密かに掻っ攫い、人造人間の身体にくっつけて復活w 心身共に健康を取り戻します。面白すぎ。

金星で暗号ファイルを手に入れるため、金星で行われるブラスコヴィッチの映画のオーディションに本人が偽って参加w そこで遂にアドルフ・ヒトラー登場! まあすっかりボケ老人になってたけど。その辺で立ちションしたり、気に入らない人を射殺したり、独裁者の末期って感じ。

暗号ファイルを解読して空飛ぶ巨大兵器オースメルツァーを攻めます。ほんとここは敵が多くて大変だった。

最後はテレビの生放送でブラスコヴィッチのことを語っていたエンゲルを刺殺。ワイアットがテレビでアメリカ的自由について語って終了。

ワイアットは途中精神を病んでヤバいことになってたけど、ちゃんと復活したね。

ストーリーなかなかぶっ飛んでいて良かったです。

まとめ

楽しかったです。次回作もそのうちやろう。

ABZÛクリア(ネタバレ)

ABZÛクリアしました。クリア時間は1.5時間です。

PSプラスフリープレイとEpic Gamesストアにて無料でもらいました。

システム

いきなり海の中から始まったけど、最初に操作方法が画面に表示されるので、問題なくプレイできました。ただ海の中を動き回るのはなかなか難しいね。

海底に埋まってたカメラみたいなロボを掘り起こすと道を切り開いてくれたり、あとは電源を復旧させたりなどして先に進みます。

移動時ずっとR2(RT)ボタン押しっぱなしにしないといけないので、ちょっと指が痛くなった。

ストーリー

風ノ旅ビトスタッフとのことで、確かに雰囲気似てるかも。

主人公のダイバーは息継ぎなしでずっと潜ってるなあと思ったら、実はロボだったんだね。主人公と同じ姿が遺跡に描かれてるし、機雷などを製造する工場が未だに稼働してるし、謎ですね。

たくさんのお魚に、ダイオウイカやら首長竜なんかもいて、ずっと眺めてるだけでも良いね。海の中なのに川や池?などがあって不思議な感じでした。

途中で出会ったサメが巨大な三角の機雷に殺されてしまったけど、その後復活。ただ復活後は半透明なので幽霊かなあと思ったけど、エンディングのスタッフロールでは普通に実体っぽいしちゃんと生き返ったのかな。

ストーリーは、大量の三角機雷によって海が封印されてたけど、主人公が機雷を破壊して自然豊かな海を取り戻しましたー、って事でいいのかな。

まとめ

癒やされますな。

コール オブ デューティ ブラックオプスIII クリア(ネタバレ)

コール オブ デューティ ブラックオプスIIIクリアしました。クリア時間は13時間ほど。

PSプラスフリープレイにて無料でもらったものです。前作クリアしたの6年くらい前か…

システム

2065年という近未来の世界なので、脳に埋め込んだDNIで戦場の色んな情報が視覚的に入ってきます。暗闇でも敵が見えるし、敵の投げたグレネードの落下地点もわかるのは便利だね。

ロボが多い。大型である程度ダメージを与えてからミサイル何度もぶつけないと倒せないロボには苦労した。人型のロボも数で推してくるし、ダッシュ攻撃とか次々にやってくると厄介でした。シンプルに丸くて転がってきて自爆するロボがいちばん恐ろしかったw

フィールドが垂直になってるところが面白かったな。敵を倒すと横に落ちていく。戦車が手強くて何度もやられたけど。

味方NPCが強い。大抵のFPSだとNPCとか役に立たないのに、本作ではガンガン敵を倒してくれる。素晴らしい。

終盤はたくさんのマップをひたすら攻略していくようになっていて、何だかアクションゲームをやってる気分でした。

ストーリー

プレイヤーはエジプト首相救出作戦で重症を追うが、義体化して戦線復帰する。その時に脳にDNIも付けられる。攻殻機動隊の世界って感じだね。

敵はプレイヤー陣営を裏切ったテイラーのチーム。味方の情報をどんどん敵にリークしていきます。他にも裏切り者がいるのではないかと、プレイヤー達はお互い疑心暗鬼になったまま作戦を進めていく。

裏切りはDNIに感染するコルヴスというウイルスのせいと判明。そのうちプレイヤーと、コンビのヘンドリックスの2人もウイルスに感染してしまう。

遂に見つけたヘンリーは、自分の頭からDNIを引きちぎってコルヴスから開放されるも、直後にヘンドリックスに射殺される。そしてヘンリーに成り代わりヘンドリックスがコルヴスの意思で動くように。

ヘンドリックスはロボを操り、コアレッセンス社に侵攻する。コルヴス開発にはコアレッセンス社とCIAが関わっていて、人体実験を行うなどしていた。実はコルヴスは自分が何者なのかを知るために、感染者に色々調べさせたりリークさせたりしていた。

ヘンドリックスがコアレッセンス社社長のクルーガー「コルヴスとは何か」と聞くも、「失敗作だ」と言われたためクルーガーを射殺。直後ヘンドリックスもプレイヤーによって倒される。

プレイヤーはコルヴスの支配から逃れるために、死んだはずのテイラーと共に幻想の中で戦う。コルヴスの「凍てつく森」の心臓を燃やすことで無事開放されました。しかし、ラストで名前を聞かれたプレイヤーは、自分のことを「ヘンリー」と答えるのだった…

プレイヤーの人格をヘンリーが乗っ取ったのか、そもそもプレイヤーなんて存在していなかったのか。謎です。

まとめ

ストーリーは難しくてよくわからなかったです。女プレイヤーにしてもう1回やってみようかな。

続編のブラックオプスIIIIはキャンペーンが無いので買いません。まあその次のWWIIは既に購入済だけどね。

ICEYクリア (ネタバレ)

ICEYクリアしました。クリア時間は2時間半くらい、トゥルーエンドまでプラス1時間半くらいです。

システム

普通の2D横スクロールアクションです。ダメージ受けた時に無敵時間が無いせいで、連続でダメージ食らって結構きつい。

最初の選択肢をテキトーに選んだら難易度ハードで大変だったので、途中からイージーに変更しました。それでもステージボスには苦労したけど。あと難易度変更の仕方が裏技的というか、ちょっと独特だね。

このゲームのキモはナレーションの下野紘。何かアクションすると反応してくれるのが嬉しい。わざと穴に落ちたり、進行方向の反対側に進んで困らせたくなる。たまにブチ切れてゲームリセットされるけど、それも良し。そしてなぜか困らせると実績解除されるw

トゥルーエンドを見るためにはほとんどの実績を解除させる必要があり、自力で2/3くらいは解除できたけど、あとはヒント見てもよくわからず攻略サイトのお世話になりました。

ストーリー

アンドロイドのICEYがコスモシティのボス・ユダを倒すというシンプルなストーリー。

ナレーションはただの進行役ではなくて、このゲームの開発者らしく、事あるごとにメタな発言してくる。それもブラック企業の上司的な人らしく、部下には逃げられ社長にはヘコヘコ、奥さんには不倫がバレて銃で撃たれたりするw 滅茶苦茶だね。

でも実はナレーションもただのAIで、そのことに気づいたナレーションはゲーム世界を掌握し、ICEYも倒そうとする。プレイヤーはゲームにアクセスできずICEYは操作不能になるけど、ICEY自体に自我が芽生え事態を解決する。

このゲームはメタ発言が多かったけど、実はゲーム内ゲームだったんだね。そしてクトゥルフ神話を元にしていたのか。パスワードがHASTURだったところでようやく気づいた(汗)

まあクトゥルフなんて「這いよれ! ニャル子さん」くらいしか知らないんだけど。

まとめ

中国産インディーズゲームで、独特なシステムだったり使い回しマップも多かったけど、ナレーションが楽しくて一気にクリアしました。これは下野ゲーだね。

ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド クリア(ネタバレ)

ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッドクリアしました。クリア時間は7時間半です。

PSストアのセールで80%offで買ったものです。

システム

前作とだいたい同じです。ただ今作は鉄パイプが大活躍でした。敵を倒すのも、ドアをこじ開けるのも、崖を登るのも鉄パイプで。便利だね。

相変わらずの難易度。初っ端から十数人の敵に囲まれ、全然勝てなかったので諦めて難易度Very Easyで進めました。それでもやられまくったけど。

暗闇がほんとに真っ暗で何も見えない。いつの間にか敵に見つかったりしてちょっと理不尽だなあと思ったり。なのでステルスキルほとんどやれず、出てくる敵全滅させながら進んだよ。

終盤は敵がゾンビに。まさかゾンビものだったとは。ただヘッドショットで簡単に倒せるので、そんな驚異でもなかったけど。

今作もラスボス強すぎ。巨大なバケモノだけど1対1ならともかく、兵士がたくさん現れてはこちらを攻撃してくる。両方相手してるといつの間にか体力切れてやられてしまう。バケモノは音に反応するので、兵士の相手をしてもらい、こちらはヒットアンドアウェイで何とか倒せました。

ストーリー

今作は前日譚。デスヘッドの居所を調べるのが目的です。

主人公は前作と同じくブラスコヴィッチ。身分を偽り研究所に侵入するも、速攻バレて牢屋送りに。何とか脱出してウルフェンシュタイン城へ潜入。めっちゃ警報鳴らされたり、兵士たちに噂されてるのに逃げ切れるとかすごいね。

犬好きの刑務所長イェーガー。囚人を犬に食わせたり可愛がってたけど、ブラスコヴィッチに犬を殺されてしまう。怒ったイェーガーはロボに乗って仕返しに来るけど、あっけなく倒された。正直今作ではこのイェーガーくらいしか印象に残ってないな。

酒場にウェイターとして潜入する際、上半身裸なのを指摘される。FPSだから気づかなかったけど、お前ハダカだったのかよw で、服着てテキトーに置いてあったワイン持っていったら、ワインが不味すぎて正体がバレるw まあワイン飲む前から気づかれてたのかもしれないけど。

地下墓地の発掘現場に行って巨大なバケモノ倒して、ナチス親衛隊の考古学オバサンヘルガからデスヘッドの居場所が書かれたファイルを奪取。任務完了かと思ったら、天井が崩れて生き埋めに。でも味方に救出されてメデタシメデタシ。

まとめ

前作より前の時代なので、ロボはほとんどいないし、海底にも宇宙にも行かない。ちょっと地味だったかな。

ジャケット絵にもなってるこのイラスト。ゲーム開始時に毎回表示されるけど、そのたびにすげー気になったw

ニーアオートマタ クリア(ネタバレ)

ニーアオートマタクリアしました。クリア時間はA~Eルート合わせて24時間ほどです。

PSストアで50%offで買ったものの、その後廉価版が出たので実質定価購入のようなものです。

システム

最初のチュートリアルが辛かった。40分かけてボスにたどり着いたけど、ボスを倒さないとセーブできないため、やられたら最初からやり直し。3回ボスにやられてムカついたので、以降は難易度Easyで戦闘も近接以外オートで進めました。オートだとボスノーダメージで倒せた(汗)

ゲーム自体は普通のアクションRPGかと思ったんだけど、実質これシューティングだよね。しかも出来の悪い… 普通の戦闘の合間にハッキングで2Dシューティング入れるのでテンポも悪い。そしてスタッフロールの間中シューティングさせるのは、もう開発者頭おかしいんじゃないかと思ったよ。もちろん悪い意味で。

オープンワールドみたいだけど、フィールドはそれほど広くないね。でも歩きがメインのため結構辛い。地図もわざと曖昧にしてるみたいで、たまに迷った。

見えない壁やカメラ固定のシーンなど、前時代的なシステムも。アクションは爽快だけど、およそシステムには不満しかないです。

ストーリー

前情報全くなしで始めたんだけど、おねショタなんだね。内容は人類側のアンドロイド対、エイリアン側の機械生命体の代理戦争です。まあ案の定、人類もエイリアンも大昔に絶滅してましたw

遊園地のシーンには衝撃を受けました。直前に人型機械生命体が現れたとはいえ、機械の行動や言動に意味なんてない、と言われてたのに、盛大なパレードを機械生命体達が催している。楽しげで儚げなBGMと相まって、しばし見入ってしまいました。1周目ではパレード参加の敵は倒す気が起きなかったよ。

遊園地のお蔭で、ニーアオートマタをプレイして良かったと思えます。

Aルート
ヨルハ部隊の2Bが主人公で機械生命体達と戦っていくけど、機械生命体にも個性や感情があり、仲良くできる個体もいた。進化した人型機械生命体アダムが人間を学び、死を体験するために2Bたちに殺される。ブラコンだった弟のイブは、アダムが殺されたことで絶望し、総攻撃を仕掛けてくるけど、2B達によって倒されてメデタシメデタシ。

Bルート
2Bの相方9Sが主人公。でもほぼ一緒に行動してたので、内容はAルートとほぼ同じ。たまに裏情報が開示されるくらい。森の王が王国を作ったけど、王は亡くなり、残った機械生命体達は赤ん坊ロボに王の情報を入力して、次代の王にしたくだりは泣けるね。

C、Dルート
アンドロイド側の大規模侵攻作戦開始。でもウィルスによって2B、9S以外は狂ってしまい、お互い殺し合う。9Sを助けようとした2Bもウィルス感染してしまい、A2によって殺害される。それを見た9SはA2への復讐に燃える。

てゆうか2B死んじゃって、これ以降登場しないとかどうなってんの? 急にA2に主人公交代されてもね…

人類の月面基地を破壊するための兵器である巨大な塔が現れ、それの攻略をすることに。

友好的な機械生命体パスカルとその村の住人とは仲良くしてたのに、住人たちも狂って殺し合う。仲良し姉妹も、アホのフリしてた奴も、みんな死んでしまった。パスカルは子どもたちと逃げて必死に戦っていたけど、恐怖に駆られた子どもたちは自殺してしまう。悲しむパスカルはA2に記憶を消してもらった。

ラストは塔のてっぺんで9SとA2のタイマン。CルートはA2が9Sを助けるエンドで、Dルートはどちらも死に9Sは方舟に機械生命体たちと共にデータとして乗り込み宇宙に旅立つエンド。なんだそりゃ。

Eルート
ヨルハ計画は人類滅亡を隠蔽するための計画で、そのためにヨルハ部隊を作り、最後は関係者もろとも全滅させる予定だった。でもお供のポッド042が全滅エンドは納得行かないと2B、9S、A2を生き返らせるエンド。

まとめ

シューティングはクソだし、ストーリーはほぼ全滅エンド。これはクソゲーと言っても過言ではないね。

ただ世界観やBGMは良かったし、雰囲気ゲーだと言われればまあ良かったかなあと。

ライズ オブ ザ トゥームレイダー クリア(ネタバレ)

ライズ オブ ザ トゥームレイダークリアしました。クリア時間は15時間です。

Steamの70%offセールで買いました。

システム

相変わらず難しい。開始5分で5回死んだ。

後半敵がわらわら出てくるシーンが幾つもあってこんなん無理だろ、って感じで死にまくりました。うまく地形を利用したり、落ちてる爆発物を使ったりで何とかクリアできたけど。ムービー途中に現れるQTEも難しい。初見はだいたい死ぬ。まさに死にゲー。

ただ操作はアクションが多彩なのにやりやすかったな。壁とかサクサク登れるのは良かった。

敵に見つからないようスニーキングで1人ずつ倒していくのが楽しかったです。

太陽系の模型のてっぺんまで登って行く所がなんか凄かった。まあここでもタイミング合わず死にまくったけど。

終盤の街がガンガン破壊されて、敵がガンガン現れてくる所は、息つく暇もないアクション映画のようで良かったです。

ストーリー

ララ・クロフトの亡き父リチャードが調査していた不老不死の秘宝「神秘の源」。世間から爪弾きにされた父の名誉を回復するため、ララも神秘の源を追い求めシリアに向かう。

神秘の源を持つ預言者がシベリアに渡ったことがわかり、その足跡を追うも、秘密結社トリニティに捕まってしまう。そこでリチャードの愛人だったアナが実はトリニティのスパイで、トリニティの幹部コンスタンティンの姉だったことが判明。病気から逃れるため不老不死が欲しいアナから協力を提案されるも、拒否して檻に入れられてしまう。

檻で知り合ったジェイコブと共に脱出。ジェイコブの村では最初は歓迎されてなかったけど、一緒にトリニティと戦うことで信頼関係が生まれる。

大聖堂にて、神秘の源のありかがわかるアトラスを入手。天文台でアトラスを使い、神秘の源のある場所が判明。その時ジェイコブに調査を止めるよう言われたけど「父との絆だから」みたいな感じで諦めない。

直後トリニティに襲撃される。アトラスを奪われ、ついでにララの前作からの友達ジョナも連れ去られてしまう。何とかジョナを救出するも瀕死の状態。そのジョナをジェイコブが触れただけで治してしまう。それでジェイコブが不老不死の預言者その人だとわかる。ジェイコブは不死の軍隊を作り、村と秘宝を守らせていたのだという。まあ不死の軍隊は暴走して言うこと聞かないみたいだけど。

ララはトリニティより先に神秘の源を手に入れるため、氷河の下にある町キーテジに向かう。そこで大量にいる不死の軍隊と戦うけど、不死なのに意外と弱いw まあ大量に出てくるので戦うと辛いけど。

一足先に神秘の源を入手していたアナと対峙。病気で死にたくないアナ、怪我してしまったジェイコブ、そして不死の軍隊に囲まれた状況。ここでララは神秘の源破壊を選ぶ。破壊したおかげで不死の力は無くなり、軍隊全滅。ジェイコブも消滅。アナも先がなくなる。ララは助かったけど失ったもの多すぎだね。

その後アナと2人で出てきたものの、アナはトリニティによって射殺。ララだけ組織に生かされる。アナの言っていた「今後クロフト一族は死なない」という意味深なセリフ。なんとも気になるエンディングです。

まとめ

アクションが難しすぎるところも多々あったけど、楽しかったです。

次回作が完結作だけど、開発会社変わったせいで評価悪いんだよね。どうしようかな。