月別アーカイブ: 2023年4月

Ghostwire:Tokyoクリア(ネタバレ)

Ghostwire:Tokyoクリアしました。クリア時間は26時間です。

PS Plusゲームカタログにてプレイしたものです。今月大型アップデートが来たので。

システム

グラフィックが綺麗。しかも馴染みある渋谷の風景を高画質オープンワールドで歩けるのは素晴らしいね。

レイトレーシングで光の反射も美しい。

今渋谷勤務なので「あーこの辺いつも通る道だー」なんて思いながらプレイしてました。

駅前は数年前の渋谷って感じでかなり忠実に作られています。少し離れると全然違う風景になっちゃうけどね。

俺が行く店や会社は離れてるので残念ながら存在してなかった。

神社たくさん。鳥居を浄化すれば霧が晴れて行ける場所が増える仕組みなので、色んな規模の神社があって良い。ビルの屋上とか確かにあるよなーって感じ。

戦闘はエーテルショット連打するだけのシンプルなやつです。風をバンバン撃って、強いのが来たら火か矢を撃つ感じ。気が向いたらお札使ってみたり。

敵は口裂髪姫が厄介だったな。大型アップデートで追加されたらしい地面を泳ぐ黒土女や、赤くてクルクル回ってる血套法師なども倒すの大変だった。

しかしお菓子(体力回復)をボリボリ食べながらの戦闘ってなんか笑える。

形代に魂を入れて、公衆電話の魂転送装置で渋谷の外に送れば人として復活できるという謎システム。クリア時点で解放した魂は24万人中8万人弱でした。果てしない…

服だけ残ってるので、復活した人たちは裸なのかなあw

人は全くいないけど、妖怪や犬猫があちこちにいる。

猫又は商売してるし、犬はドッグフードあげると喜んでくれる。猫は意外とクールな感じ。みんな可愛いね。

探索は楽しいけど、建物に登るために見回ったりするのでちょっと3D酔いした。

ストーリー

異変が起きたスクランブル交差点にて、バイクでこけて死にかけた暁人は、KKに憑依されて消失せずに済む。

首謀者の般若は渋谷じゅうの人間を魂だけにして、その魂を使い亡くなった妻をあの世から呼び戻そうと画策。それを阻止するお話です。もしかしたら俺も巻き込まれてたかもw

サイドミッションが凝ってるのがあって楽しい。

地下鉄に乗ったらきさらぎ駅に着いたり、呪われた石碑から過去の武家屋敷に行けたり。

まだクリアしてないサイドミッションもそのうちやろう。

般若を追いかける過程で各人の過去がわかってきます。

暁人は両親の死から目を背けてたり、部屋の窓勝手に閉めたせいで妹・麻里が火事から逃げ遅れて意識不明の入院になったことを悔やんだりしてた。

KKは元警官で、家族を顧みず仕事してたら家庭崩壊。その後ゴーストハンターとなり仲間たちと怪異絡みの事件を解決してた。

暁人とKKは最初仲悪かったけど、そのうち軽口叩き合う仲になっていくのいいよね。何かするたびにKKのツッコミ入るのが心地よい。好きな妖怪の話とかし出すしw

KKの仲間で、KKと同じく般若に殺された凛子は霊体のまま手助けしてくれます。仲が良かった絵梨佳(般若の娘)の足跡の調べてほしいと依頼。その最期を知ったら満足して成仏します。

般若は「肉体は飾り。魂だけあればいい」という考え。この世とあの世の境界がなくなれば死んだ妻に会えるし、生き死になんてどうでも良くなる。なので娘や元仲間のKKの体を部下として操ってたり鬼畜な感じ。

凛子の残してくれた霧を超えられるバイクに乗って東京タワーへ行き、そこからあの世へ。

あの世では般若が妻娘と魂で合体しようとしたけど、うまくいかずバケモノとなってしまう。それを暁人たちが倒してメデタシメデタシです。

KKは「妻子に一生懸命生きたと伝えて欲しい」と遺言を残して成仏。ツッコミが返ってこないのは寂しい…

暁人はこの後KKの家族を探しつつゴーストハンターやっていくのかな。少しは才能あるみたいだし。

まとめ

発売2ヶ月で半額セールになってたのでどうかなと思ってましたが、楽しかったです。

大型アップデート

新エリア・中学校のサイドミッション「恐るべき子ども」1時間半ほどでクリア。

案の定怖かった(汗) 人体模型が追いかけてくるし、花子さん見続けたら死ぬし、近づいても殺されるし… てゆうか1回目の花子さんデカいわ怪獣かよw

花子さんも実は苦しんでいて、祓うことで救われたというお話でした。

途中、KKが家族を遠方に行かせて自分だけ仲間と一緒に東京を守るため戦っていると打ち明ける。これが遺言にかかるのか。先にこっちプレイすれば良かったな。

サーバの初期設定する(Rocky Linux 9.1)

CentOSからRocky Linuxに乗り換えました。

さくらのVPSを使っているので、ところどころ www????.sakura.ne.jp として入力しています。

ユーザ作成

まずはrootのパスワードを変更します。

# passwd

作業用アカウントを作成します。

ユーザーhoge作成
# useradd hoge

hogeのパスワード設定
# passwd hoge

hogeをwheelグループに入れる
# usermod -G wheel hoge

作業用アカウント(wheelグループ)以外ではrootになれないように制限します。元から設定済みでしたが念のため。

# visudo

この行を有効化
%wheel ALL=(ALL) ALL

suできるユーザを指定。

# vi /etc/pam.d/su

この行を有効化
auth required pam_wheel.so use_uid

rootはパスワードでログインできないようにします。

# vi /etc/ssh/sshd_config

この行を有効化
PermitRootLogin prohibit-password

鍵なしログイン可にする(コメントアウトのままでOK?)
PasswordAuthentication yes

SSH再起動。

# systemctl restart sshd

Rocky LinuxでのSSHのアクセス制限はfirewalldでやる必要があります。未対応。

パッケージ管理

必要なリポジトリを追加します。

# dnf upgrade
# dnf install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-9.noarch.rpm
# dnf install https://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-9.rpm

Remiを指定してインストールする場合には以下のように記述します。

# dnf --enablerepo=remi install (パッケージ名)

全部のアプリをアップデートする。

# dnf --enablerepo=remi update

ファイアウォール

さくらのVPSはコントロールパネルからポート制限できるので設定不要?

起動
# systemctl enable firewalld
# systemctl start firewalld

設定追加
# firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-service=https --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-service=smtp --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-port=110/tcp --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-port=587/tcp --zone=public --permanent
# firewall-cmd --reload

現在の設定は以下で確認できます。

# firewall-cmd --list-all --zone=public

繋がらない時は一旦firewalld止めて試してみる。終わったらfirewalld起動。

PHP

PHP8.2とそれに関係するものをインストール。

# dnf module enable php:remi-8.2
# dnf install php-fpm php-mysqlnd php-pear php-mbstring php-pdo php-gd php-json ImageMagick ImageMagick-devel php-devel
# pecl install imagick

各種設定。

# vi /etc/php.ini

post_max_size = 128M
upload_max_filesize = 128M
date.timezone = "Asia/Tokyo"
display_errors = On
error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE
extension = imagick.so

起動。

# chown nginx /var/log/php-fpm/
# systemctl start php-fpm
# systemctl enable php-fpm

Composerインストール

# curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
# sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

webサーバ

Apacheからnginxに変えました。

# dnf install nginx

ログの保持期間変更

# sudo vi /etc/logrotate.d/nginx

rotate 10 を 30とかに増やす

起動

# systemctl start nginx
# systemctl enable nginx

PHP-FPMの権限をapacheからnginxに変更

# vi /etc/php-fpm.d/www.conf

user = nginx
group = nginx
# systemctl restart php-fpm

ドメインごとに管理するユーザを分けます。普通にユーザを作成すると自分のホームディレクトリより上の階層に行けてしまうので、chrootを使って行けないようにします。

グループ作成。

# groupadd sftpgroup

グループに所属するユーザにchrootを適用します。

# vi /etc/ssh/sshd_config

サブシステム変更
#Subsystem sftp /usr/libexec/openssh/sftp-server
Subsystem sftp internal-sftp -u 0022

グループと行ける範囲を末尾に追加
Match group sftpgroup
ChrootDirectory ~
ForceCommand internal-sftp -u 0022

sshdを再起動します。設定間違うとサーバにアクセスできなくなるので、念の為ターミナルをもう1つ開いておいたり。

# systemctl restart sshd

あとはユーザを作成していけば /home/hoge/ がsshのルートディレクトリになります。

ユーザ作成
# useradd -g sftpgroup hoge
# passwd hoge

ホームディレクトリの所有者をrootにする
# chown root:root /home/hoge
# chmod 755 /home/hoge

ディレクトリ作成とパーミッション変更
# mkdir /home/hoge/public_html
# chmod 777 /home/hoge/public_html

バーチャルホスト

ドメインごとにconfファイルを作成します。以下はhoge.com用です。

# vi /etc/nginx/conf.d/hoge.com.conf

server {
listen 80;
server_name hoge.com;
root /home/hoge/public_html;
index index.php index.html index.htm;

access_log /var/log/nginx/hoge.com.access.log;
error_log /var/log/nginx/hoge.com.error.log;

client_max_body_size 128M;

# BASIC認証(必要なら)
auth_basic "Restricted area";
auth_basic_user_file /etc/nginx/.htpasswd;

# WordPress用
location ~ /.well-known {
auth_basic off;
allow all;
}
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}

location ~ \.php$ {
try_files $uri =404;
fastcgi_pass unix:/run/php-fpm/www.sock;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
include fastcgi_params;
}
}

公開前にサイトを確認できるようにします。こんなURLで見れるようになります。
http://www????.sakura.ne.jp/hoge/

# vi /etc/nginx/conf.d/default.conf

server {
listen 80;
server_name www????.sakura.ne.jp;
root /var/www/html;
index index.php index.html index.htm;

access_log /var/log/nginx/access.log;
error_log /var/log/nginx/error.log;

client_max_body_size 128M;

# BASIC認証(必要なら)
auth_basic "Restricted area";
auth_basic_user_file /etc/nginx/.htpasswd;

# WordPress用
location ~ /.well-known {
auth_basic off;
allow all;
}
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}

# サブディレクトリで閲覧
location /hoge {
alias /home/hoge/public_html;
index index.php index.html index.htm;
location ~ \.php$ {
fastcgi_pass unix:/run/php-fpm/www.sock;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $request_filename;
include fastcgi_params;
}
# WordPress用
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}
}

再起動

# systemctl restart nginx

WordPress

公式サイトからダウンロードしたzipを解凍してアップロードし設定を記述。

# cp wp-config-sample.php wp-config.php
# vi wp-config.php
データベース情報
define( 'DB_NAME', 'database_name_here' );
define( 'DB_USER', 'username_here' );
define( 'DB_PASSWORD', 'password_here' );

ファイル内に書かれたurlで秘密鍵を生成して設定
define( 'AUTH_KEY', 'put your unique phrase here' );
define( 'SECURE_AUTH_KEY', 'put your unique phrase here' );
define( 'LOGGED_IN_KEY', 'put your unique phrase here' );
define( 'NONCE_KEY', 'put your unique phrase here' );
define( 'AUTH_SALT', 'put your unique phrase here' );
define( 'SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here' );
define( 'LOGGED_IN_SALT', 'put your unique phrase here' );
define( 'NONCE_SALT', 'put your unique phrase here' );

SSH接続するためSSH SFTP Updater Supportプラグインをダウンロード、解凍してから以下にアップロード。

/wp-content/plugins

設定ファイルに追記。

# vi wp-config.php

define('FS_METHOD', 'ssh2');

所有者の変更。WordPressのあるディレクトリで実行。

# chown -R nginx:sftpgroup ./

うまく行かない場合は開き直ってパーミッション変更。危険なので後で戻す。

# find ./ -type d -exec chmod 775 {} +
# find ./ -type f -exec chmod 664 {} +

おまけ:urlを変更する場合はMySQLで以下実行。

UPDATE wp_options SET option_value='http://hoge.com' WHERE option_name IN ('home','siteurl');

SSL

OpenSSLは既に入っているので、mod_sslをインストールします。

# dnf --enablerepo=remi install mod_ssl

証明書は無料のLet’s Encryptを使います。

インストール
# dnf install certbot

ドメイン追加
# certbot certonly --webroot -w /home/hoge/public_html -d hoge.com
メールアドレス入力
規約に同意:y
メールでお知らせ:n

バッチで証明書を自動更新します。

# crontab -e

PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
0 4 1,15 * * certbot renew && systemctl restart nginx

もしくは

PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
0 4 1,15 * * certbot renew && systemctl restart nginx && postmap -F /etc/postfix/tls_server_sni_maps && systemctl reload postfix dovecot

SSLサーバの設定はドメインの設定ファイルに追加します。

# vi /etc/httpd/conf.d/hoge.conf

server {
listen 443 ssl;
server_name hoge.com;
root /home/hoge/public_html;
index index.php index.html index.htm;

access_log /var/log/nginx/hoge.com.access.log;
error_log /var/log/nginx/hoge.com.error.log;

client_max_body_size 128M;

# BASIC認証(必要なら)
auth_basic "Restricted area";
auth_basic_user_file /etc/nginx/.htpasswd;

# WordPress用
location ~ /.well-known {
auth_basic off;
allow all;
}
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
}

location ~ \.php$ {
try_files $uri =404;
fastcgi_pass unix:/run/php-fpm/www.sock;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
include fastcgi_params;
}

ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/hoge.com/fullchain.pem;
ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/hoge.com/privkey.pem;
}

ちなみにlisten 80の方に以下のreturn行を入れるとhttpsにリダイレクトする
server {
listen 80;
server_name hoge.com;
return 301 https://$host$request_uri;
}

設定できたら再起動。

# systemctl restart nginx

MySQL

# dnf install mysql mysql-server

起動

# systemctl enable mysqld
# systemctl start mysqld

初期設定

# mysql_secure_installation
出てくる質問は以下の通り(英語)。
・VALIDATE PASSWORD利用:y
・パスワード検証ポリシー:0
・rootのパスワード:
・rootのパスワード確認用:
・いいですか?:y
・匿名ユーザの削除:y
・リモートからrootユーザ接続禁止:y
・テスト用データベースの削除:y
・変更を有効にする:y

デフォルト文字コードはutf8mb4だったので、そのままにしておきます。

終わったら再起動。

# systemctl restart mysqld

パスワードの制限をゆるくする。

# mysql -uroot -p

mysql> SET GLOBAL validate_password.policy=LOW;
mysql> set global validate_password.length=8;

データベースhogeとそのDBに紐づいたユーザhogeを作成します。

mysql> CREATE DATABASE `hoge`;
mysql> CREATE USER `hoge`@`localhost` IDENTIFIED BY 'パスワード';
mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON `hoge`.* TO `hoge`@`localhost`;
mysql> FLUSH PRIVILEGES;

phpMyAdmin

せっかくなのでMySQLの管理ページを入れる。

# dnf install --enablerepo=remi phpmyadmin

こんなURLで見れるようになります。
http://www????.sakura.ne.jp/phpMyAdmin/

# vi /etc/nginx/conf.d/default.conf
server {}の中に以下を追加

location /phpMyAdmin {
root /usr/share;
index index.php;

# BASIC認証(必要なら)
auth_basic "Restricted area";
auth_basic_user_file /etc/nginx/.htpasswd;

location ~ \.php$ {
fastcgi_pass unix:/run/php-fpm/www.sock;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root/$fastcgi_script_name;
include fastcgi_params;
}
}

あとはnginx再起動。

メールサーバ(送信)

Postfixの設定。

# dnf install postfix cyrus-sasl cyrus-sasl-md5 cyrus-sasl-plain

# vi /etc/postfix/main.cf
以下のように修正
myhostname = www????.sakura.ne.jp
mydomain = www????.sakura.ne.jp
myorigin = $mydomain
inet_interfaces = all
#inet_interfaces = localhost
inet_protocols = ipv4
home_mailbox = Maildir/
smtpd_banner = $myhostname ESMTP unknown

以下を追加(スパム対策)
disable_vrfy_command = yes
smtpd_helo_required = yes
anvil_rate_time_unit=60s
smtpd_client_message_rate_limit=200
smtpd_soft_error_limit = 5
smtpd_hard_error_limit = 8
smtpd_error_sleep_time = 70
smtpd_delay_reject = yes

以下を追加(スパムをメールアドレス単位で拒否する場合。reject_senderに記述。正規表現を使う場合はhashをregexpにする)
smtpd_sender_restrictions = reject_unknown_sender_domain,reject_non_fqdn_sender hash:/etc/postfix/reject_sender

以下を追加(バーチャルドメイン用)
virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual

以下を追加(SMTP-Auth用)
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_type = cyrus
smtpd_sasl_path = smtpd
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject_unauth_destination
smtpd_relay_restrictions = permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject_unauth_destination

以下を追加(メールへの添付可能サイズを無制限にする)
message_size_limit = 0
mailbox_size_limit = 0

以下を追加(SSL化する場合)
tls_server_sni_maps=hash:/etc/postfix/tls_server_sni_maps
smtp_tls_security_level = may

スパムを登録して反映。ドメインかメールアドレスで指定できる。

# vi /etc/postfix/reject_sender

example.com REJECT
spam@example.com REJECT

正規表現(regexp)の場合は以下のようになる。

/@example\.com$/ REJECT
/spam@example\.com$/ REJECT
/.*@example\.com$/ REJECT
# postmap /etc/postfix/reject_sender

メール送信時にサブミッションポート(587)を使用します。

# vi /etc/postfix/master.cf

以下の行のコメントアウトを外す
submission inet n - n - - smtpd
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o smtpd_relay_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
-o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING

SSL化する場合以下の行のコメントアウトも外す
-o smtpd_tls_security_level=may
smtps inet n - n - - smtpd
-o smtpd_tls_wrappermode=yes
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o smtpd_relay_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
-o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING

SSL化する場合証明書を記述、再起動。

# vi /etc/postfix/tls_server_sni_maps

hoge.com /etc/letsencrypt/live/hoge.com/privkey.pem /etc/letsencrypt/live/hoge.com/fullchain.pem
# postmap -F /etc/postfix/tls_server_sni_maps
# systemctl restart postfix

起動。

# systemctl start postfix
# systemctl enable postfix

SMTP認証のためにSaslauthdを使用します。アプリと認証処理を分離してくれるものらしい。

# vi /etc/sysconfig/saslauthd

Linuxユーザのパスワード(/etc/shadow)を使う
MECH=shadow

起動します。

# systemctl enable saslauthd
# systemctl start saslauthd

メールサーバ(受信)

Dovecotの設定。

# dnf install dovecot

# vi /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf
以下の行のコメントアウトを外す
mail_location = maildir:~/Maildir
# vi /etc/dovecot/dovecot.conf
protocols = imap pop3 lmtp
listen = *
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
パスワードを平文にする
disable_plaintext_auth = no
# vi /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf
SSL有り無し両方対応
ssl = yes

SSL化する場合以下追加
local_name hoge.com {
ssl_cert = </etc/letsencrypt/live/hoge.com/fullchain.pem
ssl_key = </etc/letsencrypt/live/hoge.com/privkey.pem
}

Dovecotを起動します。

# systemctl enable dovecot
# systemctl start dovecot

useradd時にメールボックス用のディレクトリを自動で作成されるようにします。

# mkdir -p /etc/skel/Maildir/{new,cur,tmp}
# chmod -R 700 /etc/skel/Maildir/

こんな感じで作られる。

/home/hoge-info/Maildir/new/
/home/hoge-info/Maildir/cur/
/home/hoge-info/Maildir/tmp/

メールアドレス作成

メールアカウント用のユーザをシェルログイン不可で作成します。

# useradd -s /sbin/nologin hoge-info
# passwd hoge-info

メールアドレスとその振り分け処理を作成します。ドメインごとにanythingの行を入れないとメールが使用できません。

# vi /etc/postfix/virtual

hoge.com         anything
info@hoge.com hoge-info
web@hoge.com hoge-web

振り分けを反映させます。

# postmap /etc/postfix/virtual

まとめ

WordPressの設定は毎回忘れる…

星のカービィ スーパーデラックス クリア(ネタバレ)

星のカービィ スーパーデラックスクリアしました。クリア時間は5時間です。

Nintendo Switch Online 7日間無料チケット使ってプレイしたものです。

内容

オムニバス形式になっています。

●はるかぜとともに
1作目のリメイク。数日前にクリアしたばかりだw 10分くらいでサクッとクリア。ヘルパーが強力すぎる。

●白き翼ダイナブレイド
面クリア型で、作物を荒らすダイナブレイドを退治しに行くお話。実は子育てのためにやっていた。これも簡単にクリア。

●激突! グルメレース
全然追いつけねえ、と思ってたんだけど10回くらいプレイしたら何とか勝てた。ライン取りとかやり込みの余地が凄いありそう。

●洞窟大作戦
広いね。その割にマップがないので、どこに行けばいいのかわからずさまよった。お宝は1/3も集まらなかったよ。どうやって取りに行くんだ、ってのが幾つもあった。

●メタナイトの逆襲
飛行戦艦で攻めてきたメタナイト。敵の会話が流れてくるのが楽しい。カービィが的確に戦艦を攻めていてビビる。何も考えてなさそうなのに、そんなに有能だったのかw ダイナブレイドが助けに来るし、墜落する戦艦の中でメタナイトは一騎打ちを挑んでくるし、なかなか熱い展開。

●銀河にねがいを
月と太陽の喧嘩を止めるため、願いを叶える大彗星を探しに行きます。依頼主に願いを奪われちゃったけど、そいつ倒して解決。各惑星は多彩なステージ構成でボスや中ボスがあちこちにいる。なかなか難しかったです。終盤シューティングになるのはお約束w

●その他
幾つかあるミニゲームはちょっとだけプレイしました。目押しや早撃ちなので、まあ別にいいかな。

ちなみに全体のクリア率は80%でした。

まとめ

1本で複数のゲームが入ってるの良いね。子供の頃プレイしてたらずっとやり込んでただろうな。

最高傑作と呼ばれるだけあって楽しめました。

星のカービィ クリア(ネタバレ)

星のカービィクリアしました。クリア時間は1時間半です。

Nintendo Switch Online 7日間無料チケット使ってプレイしたものです。

カービィシリーズ1作目なので抑えておこうかと。ゲームボーイだ!

内容

デデデ大王がプププランドの食べ物と空飛ぶ秘宝きらきらぼしを奪ったので、カービィが倒しに行くというお話です。

操作が独特だね。ホバリングと吸い込むだけなんだけど、思ったように動けずミスしまくった。

ステージ4のBUBBLY CLOUDSが難しかった。道中やられる要素が多い上、ボスのクラッコの倒し方がわからず、このステージだけで30分以上はやってたよ。さすがにクラッコのパターンは学習して、ボスラッシュの時にはノーダメージで倒せるようになったけどねw

ラスボスのデデデ大王は攻撃パターン多いけどそんなに強くなかったので、サクッと倒してメデタシメデタシです。

まとめ

コピー能力のないシンプルなカービィでした。慣れれば確かに30分程度でクリアできそうだ。

1時間半ずっと携帯モードでプレイしたので腕が疲れたw