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デスクトップパソコンGALLERIA ZA7C-R57T(RTX5070Ti)購入

GALLERIA ZA7C-R57T購入しました。ドスパラのBTOです。

今使ってるPCは5年以上前のでYouTube見るだけでもファンが回ったり、VRがガクガクだったりして厳しかったんだよね。

スペック

CPU:Intel Core Ultra 7 265KF (最大5.5GHz)
MEM:32GB
GPU:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD:2TB
LAN:5Gbps
WLAN:Wi-Fi7(802.11be)+Bluetooth5.4
OS:Windows11 Pro 64bit

前のPCからCPU性能3倍、GPU性能1.8倍になりました。メモリやSSDも2倍にしています。ついでに電源も2.1倍。これでだいぶ余裕になるだろう。

IntelもNVIDIAも最近不具合出してるのが気になったけど、引き続き使うことにしました。

今回初めてCPUファンを水冷式にしました。静音性に期待。

LANは5Gbpsと前の5倍になったけど、うちのルーター1Gbpsだった。買い替えかなあ。

しかしミドルスペックからミドルスペックへの買い替えなのに、お値段2倍になったよ…

初期設定

まず箱から出して「でけぇ」と思ったw

重量が10kgから14kgに増加、体積は1.8倍になりました。ちゃんと収まったから良かったけど、想定より大きかった。

毎回OneDriveの停止に手間取る。勝手にフォルダ変更されて戻すのがほんと面倒だ… あとは無心でアプリインストール&設定。まだ途中だけど使えるようにはなった。

何もしてなくても常に低速でファンが動いてる気がする。これは仕様? まあ後で設定確認しよう。あと起動時勝手にBIOS画面が立ち上がることがある。これも設定あるのかな?

Bluetoothワイヤレスイヤホンが認識するけど音が途切れまくりで使えなくなった。Windows11になったから?
→原因判明。同梱のアンテナを本体に挿す必要があった。

GeForceのドライバアップデートが来てる。今は正常に動いてるので更新しない方がいいのかなw

使用感

前のPCはメモリ使用率がいつも50%以上で、少しでも重い処理するとガクガクしてたんだけど、それが無くなった。普段の操作もキビキビしてる。素晴らしい。

早速VRゲームやってみた。グラフィック設定を2段階上げてもフレームレートが高い状態になっている。良い感じ。最適な設定は試行錯誤しつつかな。

VRChatも綺麗になってる。今まで建物がハリボテっぽい感じしてたのに違和感だいぶ減った。空気感も変わった感じ。良いね。

あと今まで集会に行くと、最低画質にしても20~30fpsしか出なくてたまに落ちたりしてたけど、これなら大丈夫そうだ。

PCゲームはこれからプレイだけど、グラフィック設定上げて綺麗な画面でプレイできそうです。

Steamのゲームはいくつかクラウドセーブに対応してないみたいで、最初からやり直しになりました。前のPCから持ってこれるけど、音ゲーのスコアくらいだし別にいいか。

そういえばおまけで「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」「PC Game Pass 1ヶ月分」が付いてきました。そのうちやろう。

まとめ

いくつか気になることはあるけど、期待通りの性能で問題なく使えそうです。

今後ゲームや開発など、PC重いからって止めてたことをやっていくつもりです。

Cursor使い始めた。エージェント機能便利すぎる

知人から「Cursor使ったら開発効率2倍になった」と聞いたので、2倍は言いすぎだろうと思いつつ試してみました。

結論から言うと、確かにこれは2倍になるわ。

今までのAI利用

ChatGPTにコードの雛形を書かせたりエラー内容を調べさせています。
そしてGithub Copilotでコード補完しつつ自分で書いていく、みたいに使ってました。

これだとほんとに補助程度しかなく、ほぼ自分で考えてコーディングする必要がありました。ググるのが多少減るくらいの効果です。

Cursor使う

VSCodeクローンでVSCodeから設定引き継げるので、すんなり始められました。

Cursorは他社のAIモデルを使ってコーディングを助けてくれる仕組みです。

AIモデル選択はとりあえずAutoにしてるけど、Claude 3.5 SonnetやGPT-4oが使われてるみたい。界隈ではGemini 2.5 Proが使えるようになったと話題になってるね。

使い始めてすぐ気づいたのはAIが優秀なこと。これはエージェント機能が使われていて、プロジェクト全体を見回して自動でコーディングしたり不具合見つけたりしてくれます。これが物凄く便利です。

エージェント機能実例

「トップページの表示が遅いので速くして」ってチャットに書き込みました。
すると…

トップページのパフォーマンス問題について調査させていただきます。

Nuxt.jsプロジェクトのようですね。トップページのコードを確認します。

トップページのパフォーマンス問題について、以下の改善点が見つかりました

改善案を実装させていただきます

凄すぎない? 自動でコード書き換えて高速化しちゃったよ。

追加でDBのインデックス張る作業もしてもらいました。そっちも自動でDockerコンテナ調べてDBにログイン、テーブル構造確認して最適なインデックスを出してきたよ。素晴らしい。

このプロジェクトはNuxt.js+TypeScriptで書かれていて、あんまり詳しくない物だったので大いに助かりました。

たまにsudoし忘れたり、ディレクトリ変更しないで実行しようとしてやり直してるのが面白い。ローカルでミスる分には問題ないし、むしろ可愛げがあってよろしいw

制限のためProに課金

最初はトライアルで高速プレミアムリクエストが150回あったんだけど、3日で使い切ってしまいました。無料版だと低速で50回しか使えないので、実質Pro版しか選択肢ないね。

そんな訳でProに課金しました。Proでも高速500回しか使えないけど、効率的な使い方がわかってきたし、低速であれば無制限らしいので何とかなるでしょう。

ちなみにトライアル使い切ったタイミングでCursorのサービスがダウンしたので、何か制限食らったのかと焦ったよw

まとめ

エージェント機能が素晴らしすぎる。今までとは全く違う手法になっていくね。開発効率は間違いなく上がる。

そのうちCopilotとかも追いついてくるだろうけど、それはそれで楽しみです。

OpenAIの「deep research」が優秀すぎて驚いた【新規事業アイデア】

2月26日にChatGPT Plus会員でも「deep research」が使えるようになりました。

ただし1ヶ月に10回だけどね。

1.新規ビジネスの案出し

まず最初に新規ビジネスについて質問してみました。自分のキャリアを簡単に説明して、今後どんなことやればいいかって感じの内容ね。そしたら予算や事業分野など幾つかの質問が来たので回答し、待つこと10分。

およそ18000文字のテキストが返ってきました。原稿用紙45枚分。いきなり長文が来て驚いた。

内容はビジネスアイデアが5つ、それぞれの市場や将来性、収益化モデルなどの説明。そして事業をスムーズに立ち上げるためのコンセプトや集客方法、継続化についてなどが書かれていました。

これは凄い。なんとなく質問しただけなのにここまで詳細なレポートを出してくるとは。

2.絞り込んでさらに質問

上記で出てきたビジネスアイデアの1つについて、もっと詳細に聞いてみました。ターゲット層や使用する技術など幾つかの質問が来たので回答して待つ。

今度は40000文字、原稿用紙100枚分のテキストが返ってきました。なんか笑えてきた。たった2回の質問だけでビジネス書1冊分くらいのボリュームだよ。

2回目は事業を絞って具体的に聞いたからボリュームが増えたのかな。

内容は競合相手の調査結果からはじまり、差別化や運営戦略、必要なライセンスやロードマップまで詳細に出してきました。凄すぎてクラクラする。

一通り読んだら今すぐ新規ビジネス立ち上げられそうな気がしてきたよ。

まとめ

使う前はググれば同じことできるじゃん、って思ってました。でもこのボリュームだと何十時間も調査する必要があるため現実的には無理だね。そもそもその分野に詳しくないと調査すら出来ないし。

もちろん内容を鵜呑みにはできないけど、これはかなり有益なサービスだと思いました。

この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書

Appleの初売りでMacBook Air(M3)購入

Apple 2024 MacBook Air M3チップ搭載13インチノートブックを購入しました。

Appleの初売りで26,000円引き、楽天リーベイツ経由で4,972ポイントで合わせて約20%offでした。

数カ月後にM4チップ搭載の新型が出そうだけど気にしない。

スペック

M3チップ搭載MacBook Air 2024 (MXCR3J/A)
CPU:Apple M3チップ(8コアCPU)
MEM:16Gbyte
GPU:Apple M3チップ(8コアGPU)
SSD:256GB
液晶:13.6インチ(2560×1664)
重量:1.24kg
カラー:スペースグレイ

今まで使っていたMacBook Proに比べてCPUが3~4倍、GPUが10~15倍に性能アップしているらしい。ホンマかいな。

使用感

まだ初期設定中なので細かい違いはわからないけど、動作がキビキビしているのはわかる。逆に今までPro使ってたのにモッサリだったんだな…

せっかく買ったのでアプリ開発とか再開したいです。

ノートパソコンVAIO SX14(2023年モデル)買う

ノートPC買いました。今まで使ってたVAIO SX14(2020年モデル)の系統です。

3年半使ってたんだけど性能的に限界が来たので買い替えです。

ちょうどセールとクーポンで約8万円引だったのもあるw

スペック

VAIO SX14 (VJS146)
CPU:Core i7-1360P (2.20GHz)
MEM:32Gbyte
GPU:インテル Iris Xe グラフィックス
SSD:1TB
液晶:14.0インチ(1920×1080)
OS:Windows 11 Pro
ドライブ:無し
重量:1.046kg
カラー:ファインブラック

CPU性能が2.3倍、メモリ2倍、SSDも2倍になりました。GPU性能も2倍らしい。

最近はDocker立ち上げて仕事するのがメインになったので、今までのメモリ16GBじゃ全然足らなかったんだよね。かといって増設不可だし、買い替えるしかなかったという。

あと今回からWindows11になりました。見た目から違うので違和感ある。

使用感など

VAIOの箱が簡易梱包。宅配ラベル貼られた段ボール開けたら中に段ボール2つあって、それぞれ本体と電源ケーブルでした。今こんななのか。

Windows11はOneDriveがデフォルトでデスクトップやドキュメントのデータ吸い上げてて驚いた。ブラウザから見えるデスクトップフォルダ等も実はOneDriveのものになってるし。もちろん停止。

数時間ほど設定して使えるようにはなったけど、仕事関係のデータや準備で完了まで数日かかりそう。

今までアプリ起動するだけでもCPU使用率グンと跳ね上がってたのが、重くても30~40%で済んでます。Docker構築まだだけど大分軽くなってそうです。

まとめ

後継機種なので使い勝手そのままに高性能化しました。Windows11も今のところ問題なし。これで捗る。

6TBの外付HDDを買う(HD-CD6U3-BA)

BUFFALO HD-CD6U3-BA買いました。

今使ってるHDDが6年前に購入したやつで、容量3TB中既に2TB以上埋まっているので、少し心もとないと思い買い替えました。

4TBでも良かったんだけど、思い切って6TBに。そんなデータ増えるかわからないけどね。

ちなみにNASから2TBのデータコピーし終わるのに30時間以上かかりました。LAN経由だから仕方ない。

バックアップ用途なので頻繁には使わないけど、長持ちしてもらいたいです。

PICO Motion Trackerで初フルトラ

PICO4持っているのでPICO Motion Tracker買いました。

トラッカー2個セットで11,800円。他社だと1個19,000円で3個必要だったりするので大分安い。

セットアップ

準備は足首にベルトで巻いて電源ボタン押すだけ。あとはトラッカー用アプリに従い数分動かせばセットアップ完了。アプリ2回目以降は10秒もかからず完了。簡単だ。

VRChat内でも設定からT字になってトリガー押すだけでフルトラになれる。簡単。

VRChatで試す

初めてのフルトラッキングなんだけど、鏡の前で動くだけで感動するね。

今までの3点トラッキングだと、頭と胴体がほぼ固定で手足だけ動くロボットみたいな感じだったのが、普通に人間みたいに動ける。

PICOの謎技術で腰の動きもトレースしてるし、ほんと自然に動く。微妙に自分の動きと違うけど「足の長さが自分とアバターで違うから」と言われた。そりゃそうかw

身体が自由に動くだけでほんと楽しいです。こうなるとカッコいい、可愛いポーズを意識したくなるね。

まとめ

お手軽にフルトラになれて実に素晴らしいです。買って良かった。

ノートパソコンが修理から返ってくる

3年ほど前に購入したVAIO SX14ですが、突然勝手に電源が切れるようになりました。

電源ケーブルつないだままにしてると、グングン熱が上がっていってそのまま落ちる。ケーブルつながなくても処理が重たい状態。

さすがに仕事にならないので修理に出しました。オーナーサイトから依頼し、電話で細かい症状を聞かれたのち出荷。

数日後、マザーボードの回路を修理したと連絡が来ました。やっぱり故障だったんだな。ギリギリ保証期間内だったので無料で修理完了です。9日後には手元に返ってきました。

事前にデータバックアップとかしたけど必要なかったな。ま、念のためだね。

ちなみに故障から修理完了までの数週間は、8年くらい前に買ったVAIOZを使ってました。起動が遅かったり、たまにマイク・スピーカーが使えなくなるけど意外と何とかなった。

SX14は環境を元に戻して戦線復帰です。

SwitchBotハブミニでエアコン操作

寒くなってきたのでエアコンつけようとリモコンのボタン押しても反応しない。前々から接触悪かったんだけど、今は数十回に1回しか反応しなくなった。

電池とかの問題ではなく暖房ボタンだけ利きが悪いんだよね。バラして修理できないかと考えてたけど、SwitchBotハブミニ持ってるのを思い出した。

去年もボタンの利きが悪くてハブミニ買ったんだけど、その時はちゃんとつくようになったので放置してたのでした。

セットアップ

スマホにアプリをインストールしてハブミニとBluetooth接続。Wi-Fiの設定を登録したら本体の設定完了です。エアコンを登録するため型番検索。一致する型番が無かったので似た型番を入力したらなんか認識しましたw

スマホから暖房にしてONボタンを押すと… ちゃんとエアコン動き出した! いやぁ良かった。

ハブミニはAmazonのAlexaと連動して音声認識で操作もできるみたい。あとタイマーや遠隔操作なんかも。便利そうだね。追々いじっていこう。

まとめ

スマホでエアコン操作できるの楽しいね。ともかくこれで冬が越せます。

EvernoteからUpNoteに乗り換える

かれこれ13年ほど使っていたEvernoteですが、使える端末数に制限ができたり、アプリが微妙に使いづらくなったりと、だんだん不便になっていきました。

最近はブラウザ版がよく動かなくなって、数日ごとにキャッシュクリアする必要があったり。そもそもブラウザ版重いし。

かと言ってアプリ版のために有料プランに切り替えようにも、年額9300円に値上げしたのでとてもじゃないけど払えない…

数日前にはEvernote社がアメリカの従業員ほぼ解雇したというニュースもあって不穏だしね。

乗り換え先検討

そんな訳で他のアプリに移行することにしました。実は移行自体数年前から考えてはいたんだけどね。

OneNote、Notion、Google Keepなど、色々アプリを試したもののしっくり来なかったので、だらだらとEvernote使い続けてました。

少し前に新海誠監督がEvernoteからUpNoteに乗り換えたというつぶやきをしていたので、俺も試してみることにしました。

UpNote使用感

見た目はEvernoteそっくりだね。操作感もだいたい同じ。

無料版だとインポートが使えないけど、コピペするとデザイン込みで貼り付けられる。

Evernoteに無くてずっと欲しかった機能である「目次」がありました。長いノートは目次がないと不便で困ってたんだよね。素晴らしい。

端末制限もなくてPC、Android、iPadなどでアプリが使える。

ブラウザのアドオンである「UpNote Web Clipper」はURLしか貼り付けられない? 使い方よくわからず。まあページをコピペできるからいいか。

そんな感じで、しばらく試して問題ないと判断し、課金しました。買い切り4000円のところ、セールで3400円です。ただ過去の記事を見ると2800円で売ってたっぽい? 別にいいけど…

課金したのでEvernoteにあるノートを全部インポート。ノートは約4500件ありますが、そのうち4100件はTwitterのつぶやきログですw

これにて乗り換え完了です。

まとめ

Evernoteライクな操作感だし、問題なくインポートできたし、スムーズに移行できました。

買い切りで購入したし、長く付き合っていくつもりです。