今日は神田明神の夏越大祓に参加しました。毎年人形(ひとがた)は祓ってもらっていたんだけど、今回は大祓式自体にも参加してみます。参加するのは実に7年ぶりですね。
人形と初穂料を巫女さんに渡して、代わりにお札と神拝詞(しんぱいし)、切麻(きりぬさ)、手ぬぐいを貰います。あと式参加用に首から下げる簡易装束みたいなものも渡されました。
時間ぎりぎりで行ったんで結構後ろのほうに並びます。なんで茅の輪の前で何をやっているのかは音声でしか分からず。大祓詞(おおはらえのことば)を全員で唱え、切麻を左右左と身体に振りかけて、茅の輪を左右左とくぐります。茅の輪くぐりの行列は境内の外まで出てぐるっと回ったよ。
次に本殿に入って二拝二拍手一拝をし、神主の言葉を聞きます。雨上がりだったんで、数百人が本殿に入ると蒸し暑かったです。本殿を出る時に巫女さんからお猪口にお神酒をいただき飲み干します。飲み干すと言っても舐める程度の量なんだけどね。
最後に巫女さんから潔斎の湯(けっさいのゆ)という入浴剤をもらって終了です。こうやって書き連ねると結構色々やってるね。賞味1時間くらいだったかな。
これで半年分の穢れが落ちました。後半戦も頑張るか。