「ゲーム・アニメ」カテゴリーアーカイブ

パシフィック・リム見た!ロボと怪獣のバトルすげー

pacificrim映画パシフィック・リムをブルーレイで見ました。前から気になってたんだよね。

太平洋に突然現れたKaiju(怪獣)を倒すために巨大ロボット・イェーガーに乗って戦うという、日本のSFでは王道な感じのストーリーです。

てゆうかオマージュだね。だからカイジューって発音するし、ヒロイン日本人だし、回想で竹ノ塚が出るしw

ロボ

全長約80メートル。迫力あるね! ハリウッドが大真面目にロボット映画作ってるってだけで楽しいです。

ダブルエントリーシステムで神経接続して操作するのでエヴァを思い浮かべた。エヴァは母親の魂を取り込んでシンクロさせてるのに対し、イェーガーは2人で搭乗してそれぞれの記憶や感覚を共有して操縦という事で、似てるような似てないような。

初期のタイプは原子力で動いていて、長時間乗ってると放射能汚染くらうという、恐ろしい仕組み。それ以降のタイプは動力源なんなんだろ。

ロボがコンテナや船を手に持って怪獣を殴りつけてたけど、絶対ロボの装甲の方が硬いだろうと思ったw

怪獣

日本の怪獣映画に出てきそうな怪獣達だね。しかも結構強い。

色んな種類がいるけど、実はみんな異次元人が攻め込むために作っていたという設定も面白い。Wikipedia見たらヤプール人と設定が似てるとか? 

科学者が回収した怪獣の脳と接続して相手の正体を知るってのは面白いなあと思ったけど、怪獣達は記憶を共有していて逆に人類側の手の内がバレてしまったという展開には唸ってしまった。

内容

主人公ローリーのことを嫌っていたチャックだけど、後半せっかく和解したのに直後の作戦で死んじゃうのかよ。で、骨折で参加しなかった父親が司令官に収まるとか、なんかなあと思った。

ロボの建造費が高すぎて、しかも簡単にやられてしまうから、海岸に壁を建設しようってのに笑った。そんなんで防げるのかと思ってたら、案の定簡単に破壊されるし。

科学者ニュートンが闇商人ハンニバルを探して香港街をふらつき、怪獣襲撃から何とか生き残って真実に辿り着くあたりは、なかなか面白かった。てゆうか怪獣に食われたハンニバル生きてるし!

最後、怪獣達の出入口を破壊するだけではなく、異次元まで行って異次元人達を自爆でやっつけてしまうのは、ああハリウッドだなあとw

とにかく迫力あるバトルが楽しかったです。2017年公開の続編も楽しみです。

パシフィック・リム [Blu-ray]

実写版 逆転裁判をAmazonインスタント・ビデオで見た(ネタバレ)

gyakuten実写版の逆転裁判をAmazonインスタント・ビデオで見ました。

ちょうどクーポンが400円分あったんだよね。だから32円で視聴できたよ。

ロボコップとどっちを見ようか迷ったけど、ロボコップはそのうち地上波でやりそうだしね。

内容はゲームの1作目をなぞっています。ゲームは何度もクリアして知ってるので、色々な小ネタがあって面白い。たとえばナルホドくんがやるはずの裁判を別の弁護士が御剣検事とやってたり、狩魔豪が肩を触ってたりとか。

ただ、全体的に映像が暗い! 殺人事件の裁判ではあるけど、ゲームでは明るい感じなのにね。そのせいでたまにあるギャグが滑ってるし、傍聴席にいるコスプレ? とか違和感あった。あと真宵ちゃんがあんまり可愛くなかった……

DL6号事件のシチュエーションが変わってたね。ゲームでは地震でエレベーターに閉じ込められて酸素がなくなるという、よく考えれば謎な状況でした。映画では御剣弁護士が狩魔の不正な証拠を暴こうと保管室に来た際に、灰根係官に見つかって揉み合いになった事になっています。こっちの方が狩魔と御剣の立場がより明確になるね。

サユリさん関係が膨らませてあったのは良かった。というか泣けた。

そういえば小中の設定がコナカルチャー社長ではなく雑誌記者に変更になった上に、牢獄でひっそり殺されてたねw いちばん可哀想なキャラだったかも。

そして矢張の存在感。ゲームシリーズに負けないくらいのお調子者っぷりが素晴らしかった。

個人的にはもっと明るい雰囲気が良かったなぁと思うけど、まあ面白かったです。

逆転裁判

アサシンクリード リベレーション クリア(ネタバレ)

asassin-rlアサシンクリード リベレーション スペシャルエディションクリアしました。

エツィオ3部作のラストです。エツィオは52歳になり、周りからも年寄り扱いされてますが、これまで通りバリバリ活躍します。

今作は顔のグラフィックがさらに良くなっています。てゆうか、前作ちょっと変な顔だったから余計によく見えるw

システム

フックブレードのお陰で高いところに登りやすくなりました。ちまちま横にずれて登れる場所を探すのが面倒だったからね。さくさく登れるのは心地良いです。

街に馬がいなくなった! 前作では通行人を蹴散らして最速で移動できたのに、なんで廃止したんだろう……お陰で移動が面倒に。

爆弾が作れるようになりました。でも正直ほとんど使わなかったよ。なんか材料の組み合わせで色々な事が出来るっぽいけど、全く触ってないw

そういえばアジトの防衛戦もあったんだけど、やったのは最初の1回のみでした。まあ気付かずスルーしちゃっただけかもしれないけど。

ストーリー

エツィオの父がアルタイルの書物庫を探していて、そのせいで殺されたことを知る。跡を継ぎ、アサシン教団の本拠地マシャフの砦に向かいます。ここは1作目の舞台だった場所で懐かしいね。

エツィオは速攻捕まっちゃうけど、脱出してコンスタンティノープルに行きます。書物庫を開けるために必要な5つの鍵を求めて、今回の旅がはじまります。

ユスフ・タジムは悪い顔してるから裏切るかなあと思ってたけど、普通に立派なアサシンでした。最期はソフィアを守って死亡(守れてなかったけど)。

カッパドキアの地下都市はこれまでにないマップでワクワクしました。立体的な街並は結構混乱したけどね。

鍵を見つけるとアルタイルの記憶が見れるけど、1作目以降も裏切られたり、教団から離れたり、息子を殺されたり、苦労してたんだね。最期はリンゴを守るために即身仏になったし。92歳だっけ? 長生きしたなあ。

しかし前作はかなり長い間プレイしていた気がするけど、今作は短かったな。

バグ

本編中では特に不都合はなかったんだけど、デズモンド君の失われた記録に行こうとするとフリーズする。画面真っ暗で応答なし。ただ、進めるMemoryもあるんだよね。なにこれ。

DLC 被験体16号の失われた記憶

ストーリーを追えるのは良いんだけど、このパズルは意味不明でイライラした。

16号はわざとアブスターゴ社に捕まって、スパイのルーシーと共にアニムスについての情報を引き出そうとしていたんだね。でもルーシーの裏切りにより16号は死亡(亡霊化)。ルーシーは二重スパイのままアサシン達と行動を共にしていた。

そのルーシーは神的存在に操られたデズモンド君によって刺殺。これが前作ラストの真実だったんだね。

てゆうか、こんな重要なことをDLCで済まして良いのか。

DLC アサシンクリード エンバース

後日譚のムービーです。引退してブドウ園をやっているエツィオ。ソフィアとの間に子供を2人もうけています。1人しか登場しなかったけど。

中国からきたアサシン、シャオ・ユンとのお話です。エツィオ62歳。だいぶ無理して戦います。

ラストはフィレンツェで若者と会話した後に亡くなります。ここが意味深で、相手の若者がかつてのライバル・ヴィエリに似ている、女性をたわわなブドウと表現していた(ブドウ園を知っている?)、口に切り傷がある(エツィオと反対側)、アサシンブレードを装備してるっぽい、などなど。

謎は残るけど、安らかな最期でした。

そして……

昏倒していたデズモンド君は目を覚まし、己の使命を理解する。いよいよってところで、今回もまた終了です。

次回作も購入済みなので楽しみです。

BF4:バトルフィールド4クリア(ネタバレ)

bf4バトルフィールド 4のキャンペーンをクリアしました。

ちょうどPC版が1週間だけ無料プレイ出来たので。太っ腹だねえ。

前作以上に壊せるオブジェクトが増えました。建物の中に隠れながら戦っていたら、建物自体が破壊されてしまうという逃げ場なしな状態。なかなか大変です。

あと戦車強すぎ。障害物は乗り越えるし、狭い通路なんかもガンガン突っ込んでくる機動力はかなりの脅威でした。俺が使うと速攻でやられちゃうのに。

ノーマルでプレイしてたけど、何度もやられまくる場所が幾つか。特に船の甲板や飛行機の格納庫などは、広いのにやられたら最初に戻されちゃうんで、かなりキツかったです。

ストーリーは黒人と中国女が常にケンカしてるのが不愉快な感じでした。そのうち和解して仲良くなっていくんだけど、結局ラストでどちらかを選んで死なせちゃうんだよね。中国との戦争だったけど、やっぱりバックはロシアなんだね。

分隊長として攻撃目標を指示出来るのが便利なような、あまり使えないような。指示しても全然倒してくれないし。前作は物陰に隠れてたら勝手に殲滅してくれたのになあ。

バグにはほとんど遭遇しなかったけど、敵のヘリコプターから降下する兵士が、そのまま地面を突き抜けて落ちてくのがちょっと笑えたかな。

そんな感じ。

「アナと雪の女王」をAmazonインスタント・ビデオで見たよ(ネタバレ)

anayuki
アナと雪の女王
をAmazonインスタント・ビデオで見ました。

実はあんまり興味なかったんだけど、発売3日でBD史上最高の100万枚突破、しかもDVDを合わせても12年前の「千と千尋の神隠し」以来2作目という、物凄い快挙を達成していたので興味がわいた訳ですよ。興行収入も日本歴代3位とか、もうどんだけだよ。

ストーリーは童話的でわかりやすい内容です。姉のエルサ王女は生まれつき氷の魔法が使える能力者で、色々あって国中を氷漬けにしてしまう。妹のアナ王女は姉に元に戻してもらうよう説得の旅に出るというお話です。

会ったその日にアナと婚約しちゃうハンス王子は胡散臭いと思ってたけど、意外とまともに留守を守ってたね。まあ結局悪役だったんだけど。凍えるアナを閉じ込めて暖炉消したりとか、なかなか残虐だ。

アナの魔法を解くには真実の愛が必要との事で、てっきり山男のクリストフとキスするのかと思ってたのに、エルサが抱きしめたら魔法が解けて吹いた。まさかの姉妹百合だったか。

しかしエルサの魔法強すぎだろう。触れただけで凍らせるだけでなく、橋やお城を建造できるし、雪の生命体まで生み出してしまう。また、夏だった国全体を雪に覆わせるほどの強さ。これはマップ兵器戦略兵器のレベルだね。このチカラさえあれば……

てゆうか、この映画一番のハイライトがYouTubeに公式として上がってるし↓
これを見ればエルサの強さがわかると思います。

ディズニーディズニーしたアニメでしたが、そんな事を考えながら見てたので楽しかったです。

アナと雪の女王 (吹替版) – Amazonインスタント・ビデオ

ホビット 竜に奪われた王国をAmazonインスタント・ビデオで見た(ネタバレ)

hobbit2
ホビット 竜に奪われた王国
を見ました。

今回はブルーレイではなく、Amazonインスタント・ビデオで見ました。これ使うの初めてです。HD画質のレンタルは500円ですが、割引クーポンを使用したので300円で見れました。

初っぱなに森に入った一行。いきなりドワーフ全員蜘蛛に捕まってて吹いた。ドワーフ弱すぎだろう。ビルボの活躍と森のエルフによって助けられます。

その後エルフから逃げる時も、エレボールの鍵穴を見つける時も、ビルボのお陰で先に進めたのに、トーリンには盗人呼ばわりされていたり。ドワーフってダメな奴らなんじゃね。

樽に入っての脱出劇はなかなか凄かったです。どんどん川に流されていく中で、あちこちからオークとエルフの攻撃。迫力ありました。

ガンダルフは別行動してネクロマンサーを調べていたけど、捕まってしまいそれっきり。良いとこ無いね。

レゴラスは結構活躍してたな。弓と剣でオークを次々と倒していくのは凄かった。でも好きな子がドワーフと仲良くなっちゃって、冴えない感じでした。

一行は反体制派のバルドの手引で湖の町に潜入したけど、最終的に統領がドワーフに味方することになって立場逆転。ドワーフは迎え入れられたけど、バルドは捕まってしまい吹いた。まあドワーフの弓矢が次回での逆転フラグなんだろうけど。

ドラゴンのスマウグは思ったほど賢くなさそう。しかしデカいし、吐く炎も凄まじい。黄金のドワーフ象に見とれてたのはちょっと可愛かった。溶けた黄金を浴びてゴールドドラゴンになったかと思ったら、一瞬で元に戻ったのは残念。

やられたドラゴンが腹いせに湖の町を攻撃しに行くところで今作は終了。これは続きが気になる。

アクションは迫力あったけど、お話としては退屈だったかな。次回作も見るけどね。

PS3 デート・ア・ライブ 或守インストール クリア(超ネタバレ)

arusu-installデート・ア・ライブ 或守インストールをクリアしました。前作の凜祢ユートピアのクリアからちょうど1年です。

最初タイトルの「或守」が読めなかったよ。あ…ありもり?とか読んでたけど、正しくは「あるす」です。

クリアタイムは初回の共通ルートが4時間半でバッドエンドでしたw 個別ルートは1時間半ずつで、1プレイ時間は前作と同じくらいですが、ヒロインが増えた分、ボリュームは増量しています。

あらすじと感想1(ちょっとガッカリ)

ラタトスクの開発したギャルゲーの世界に入った士道は、見知らぬ少女に出会う。その少女・或守「愛を知りたい」といい、愛について教えないと外に出られない。

そこで現実世界からヒロイン達を召喚して、ギャルゲー的イベントをこなして愛について知っていく、というお話です。

ゲーム内ゲームという設定はいいんだけど、士道とヒロイン以外はみんなNPCってのがね。アニメや原作でほとんど出番の無かった美紀恵とかにせっかく会えても、どうせただのデータでしょって思ってしまう。

また、各ヒロインとのイベントも突発的で関連性も無く、キャラの性格まで改変されちゃうから、なんかこれデート・ア・ライブである必要ないんじゃね? と、ちょっと冷めた感じでプレイしてました。

個別ルート

以下クリア順に書いていきます。

四糸乃
よしのんが亡くなって四糸乃が未亡人吹いた。あとウサギが人化して恩返しはお約束だね。士道につり合う大人になりたいと悩む四糸乃。ちょっとよしのんがウザいなあと思ったけど、可愛らしい内容でした。ぬいぐるみを通してお互い素直に言えた(四糸乃プレイハウス)エンド。

時崎狂三
エロだね。特に家デートと教卓の下はマジひくわー。メイド喫茶のくるみんと、ぐうたら幼馴染はキャラ崩壊し過ぎだろうと思った。猫耳しっぽが生えたてきた狂三はモフりたい。2人で一緒に歩いて行く(狂三デュオ)エンド。
他のキャラは1発でクリアしたのに、狂三だけクリア条件がわからず3回もやり直したよ。

五河琴里
魔法少女みらくる★ことりはやっぱり、まあ服溶けるよね……。士織の唯一の出番が琴里との百合シチュだけとか、ちょっと残念。黒琴里なのにかなり甘えてたね。士道と2人だけで旅行に行く夢を実現させた(琴里トラベル)エンド。

誘宵美九
デレて以降って、原作でもあまり描写がないから新鮮でした。性格もイメージ通りで良かったです。でもヤンデレはやばい、現実世界でもやりそうで。美九にテレビの前でライブ映像と同じフリで躍らせて恥ずかしがらせる(美九シャイネス)エンド。

鳶一折紙
保健室登校や高飛車など、キャラ崩壊してたな。体操着の匂いフェチと、風邪で身体を拭かずに汗を舐めとるとかは、まあ正常運転だね。求めるより求められる彼女になりたい(折紙デザイア)エンド。

八舞耶倶矢&夕弦
どうせ2人同時エンドだろうと思ってたら、1人ずつのしかなくてびっくりした。個別ルートで唯一、告白イベント?があります。姉妹になると、やはり夕弦が姉なんだね。あとサキュバスになっても耶倶矢がダメっ子可愛い。士道は元中二病だから、耶倶矢との中二病な服でのデートは似合ってるね(耶倶矢ストロール)。夕弦とのカップルストローはかなり頑張ってた(夕弦ラヴァー)。

夜刀神十香
十香もエロ展開多かったな。だが保健の先生になって眼鏡かけてたのは最高だった。イヨートーカ堂は変な口調と衣装、ボケが相まって面白かった。しかし監禁モノは無いわ……。別れの挨拶が言えなくて困らせる(十香アデュー)エンド。

その他のキャラ
日下部燎子ってこんな美人だっけ? いつの間にか士道と親しくなってたね。崇宮真那はようやく登場したのにあまり出番ない。実妹なのにどの媒体でも影薄いな。岡峰美紀恵は元気いっぱいな声が聞けて良かったです。でもみんなNPCなんだよな……

あらすじと感想2(ここからが本番)

全員の攻略が済んだら或守鞠亜ルートに入ります。

他キャラ攻略中にも徐々に感情が芽生えてきた鞠亜。より深く愛を知るために、自分もデートをしたいと士道に申し出ます。商店街や公園とデートを重ね、知識だけでなく実際の体験として世界を、感情を知っていきます。

最初は無表情だったのに、だんだん笑ったり嫉妬するようになって可愛い。キャラデザ的にも好みだったり。

そういえば鞠亜が「同性の友人たちと遊びに行きたい」と言った時に士織フラグ来たか! と思ったけど、別にそんなことなかったぜ。

ヒロイン達とスイーツを交換し合ったり、遊園地で遊んだりして、お互い友達だとの認識を深める。そして友達を元の現実世界に戻したい、そう思った鞠亜の最後のデート。その時ついに愛を知って……

ここからの展開かなり意外で面白かったです。攻撃を仕掛けてきていた人工精霊は或守鞠奈の方で、実は鞠亜はフラクシナスに搭載のAIだった。鞠奈を隔離するためにゲーム内に閉じ込め、自身は鞠奈の姿を真似て実体化していた。

しかしオリジナルの鞠奈より鞠亜の方が可愛いとか、優秀なAIだねえ。記憶失くしてたけど。

ラストバトルは、折紙&十香のライバルコンビ、四糸乃&琴里のちびっ子コンビ、美九&狂三の自信家コンビ、そして耶倶矢&夕弦の双子コンビです。美九はダメっ子なイメージだったけど、考えてみればあれは士道の前だけか。

鞠奈は肉まんあげたのと、頭をなでなでしたので落ちちゃうチョロい子なのに、暴走を止めるために消滅させられてちょっと可哀想だったな。最期は鞠亜を助けるためにスマホに逃してくれたのに(或守インストール)。

まとめ

プレイ開始直後は失敗したか?! なんて思っちゃったけど、鞠亜ルートに入ってからは本当に面白かったです。

スマホに入った鞠亜の話も見たいな。あとフラクシナスのAIに戻る時、人格も維持されるよね? この設定は原作に反映されるのかなあ。

結局、鞠奈に関することは謎のままだったね。DEM社のアイザックが送り込んだのは確実だけど、精霊のチカラを与えたのは誰なのか。目的は嫌がらせ(天宮市消滅)だけど、なぜそんな事しようと思ったのか。まさか反転十香がらみの腹いせってことはないだろうし……まあアイザックなら「面白そうだったから」と言いかねないけどね。

限定版に付いてた書き下ろしの或守クエストが世界観ぶっ飛んでて良かったです。あのくらいの改変をゲーム内でもやって欲しかったね。

そういえば他に限定版特典ドラマCDと、予約特典ドラマCDが付いてたので、そのうち聴いてみよう。

1作目、凜祢ユートピアの感想はこちら。
3作目、凜緒リンカーネイションの感想はこちら。

メガチップスの株主優待で星のカービィ トリプルデラックスを貰った

星のカービィ トリプルデラックス

今年の3月に買ったメガチップス(6875)の株主優待が届きました。この会社は任天堂向けのチップを開発していて、優待が任天堂のゲームソフトなんですよ。それ以外にも厚さ2センチくらいのギフトカタログがあって、その中から選ぶことができます。

今回私は星のカービィ トリプルデラックスを貰いました。1週間前にネットで優待を申し込んだら、今朝もう届いたよ。早いね。

他にはゼルダの伝説 神々のトライフォース2Newスーパーマリオブラザーズ2なんかもありましたが、どっちも持ってるしね。カービィシリーズは未プレイだけど、やってみたかったゲームの1つです。

ちなみに株価は購入後順調に上げてきているので、今もホールドしています。優待貰えて、配当貰えて、含み益もあるなんて、素晴らしいですね。

アサシンクリード ブラザーフッド クリア(ネタバレ)

assassin-bhアサシン クリード ブラザーフッド スペシャルエディションをクリアしました。タイトルだとわかりにくいけど、シリーズ3作目です。

前作ラストで隠れ家を脱出したデズモンド君たち。新たな拠点をモンテリジョーニ・ヴィラに移してダイブします。

前作と比べ、一目でわかるほどグラフィックが向上してます。技術の進歩は素晴らしいね。4年前のゲームだけど。

システム

エツィオがマスターアサシンに昇進してアサシンギルドを設立したので、今作ではチームプレイが出来るようになりました。街で襲われてる人を助けたら仲間になり、その仲間達が口笛ひとつで敵を暗殺してくれる。これは便利だ。

あと街中でも馬に乗れるようになりました。これまでは移動速度を上げるために屋根を伝っての移動ばかりしていたけど、馬で市民を蹴散らしながら進んだほうが早いw たまに襲ってくる敵も仲間を呼べば勝手に倒してくれるし楽チンだ。

ボルジア家の支配から開放して街を復興させていくのも、ちょっとした育成ゲームっぽくて良い。復興予算が足りなかった時に「市民からスリで小銭を奪おう」みたいなヒントが出たんでやってみたら、市民が遠巻きで罵倒するようになり、殴りかかってくる人もw 復興のために仕方なかったんだ……

ストーリー

前作ラストで放置していたロドリゴ・ボルジアが復活し、その息子チェーザレの襲撃によってエデンのリンゴが奪われてしまう。リンゴの奪還とボルジア親子の打倒が今作のテーマです。前作で殺っとけばこんな大事にならずに済んだのにね。

レオナルド・ダ・ヴィンチが作らされた謎兵器の奪還と破壊のイベントは、面白いけど難しかった。特に爆撃機。操作がままならず全然照準が合わなくて苦労した。

リンゴを取り戻してからしばらく武器がリンゴオンリーになって辛かった。敵を混乱させるだけの武器なため、なかなか敵が倒せなくて。

見返してて思い出したけど、中盤までマキャヴェリが裏切ってるのではって疑ってたんだよね。プレイ時間長いから結構イベントの内容とか忘れてたり。

ボルジア家はチェーザレが父のロドリゴを殺害し、そのチェーザレも妹との近親相姦(!?)などの罪で逮捕。最後は戦場でエツィオに殺されました。

そして現代では、リンゴを見つけたデズモンド君がルーシーをナイフで刺した所で終了。またそんな半端な終わり方か。

DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」

クリア後にダウンロードしたんだけど、時期は最終章の半歩前、シークエンス8.5でした。レオナルドが攫われたので、居場所のヒントとなる5枚の絵画を探す話です。あんまり悩まずサクサク進めました。

絵に隠されたヒントからピタゴラスの神殿を見つけ、レオナルドを救出した後に神殿を攻略します。結局ピタゴラスの数字とは何だったのか。

まとめ

グラフィックが綺麗で街を歩いてるだけでルネサンス時代を堪能出来ました。コロッセオ登るのとかわくわくした。

システムもかなり改善されていて、快適にプレイ出来ました。それでも操作ミスが結構発生したけどね。

次回作も購入済みなので楽しみです。

ゴーストトリック クリア(ネタバレ)

ghosttrickゴースト トリッククリアしました。3年くらい前に買ったけど、ずっと積んでたんだよね。

前知識なしで始めたけど、幽霊になって物に乗り移ったり動かしたりして謎を解き明かしていくゲームなんだね。タイトルまんまだ。

システム

死者のタマシイになって、ピタゴラスイッチみたいに物の動きを連動させていくパズルは斬新だね。しかも「死の4分前」は時間制限とさらにタイミングがシビアになったりして、アクションゲームっぽくなるし。

何度も失敗してて何故だと思ってたら、かなり初期で動かし忘れがあったりと、なかなか大変でした。ヒントがたくさん出るから何とか解けたけどね。

ストーリー

最初は自分の事と自分を殺した犯人を一晩で調べる、というお話だったのに、5年前の殺人事件、10年前の人質事件、特捜が追う外国人のトリヒキ、脱獄の手伝い、潜水艦への潜入、宇宙から飛来した隕石の謎という、たった一晩でどんだけ事件が大きくなるんだよって感じで、先が気になりまくりでした。

ちょっと納得いかなかったのは、終盤で潜水艦が沈みだして絶体絶命、何とかジョード刑事と合流して潜水艦からリンネ刑事カノンを助けようというシーン。ここからどんな逆転劇が行われるんだと期待してたら、「過去にモドル」で10年前に行き、この事件の発端そのものを消し去ってしまったところ。その後10年に渡る全ての事件が消えちゃったよ……ええー

改変後の世界も人間関係はおおむね変わってなかったから良いけどね。

キャラクタ

ドット絵なのにアニメーションがスムーズで驚いた。3Dモデリングしたのをドットに落としてるらしい。手間かかってるなあ。カバネラ警部のマイケル・ジャクソンさながらのモーションが面白かった。

リンネ刑事死にすぎ。ちょっと目を離すとすぐ死ぬw ほとんどの主要キャラは一度は死んで生き返ってるとはいえ、ねえ。

ポメラニアンのミサイルが主人を守ろうと頑張る姿が可愛い。要所要所で出てくるネズミ、特にミサイル(魚雷?)の中で安全装置に抗うネズミが面白かった。そして終盤、主人公のシセルの正体が黒ネコだったことが判明。なんだここは動物パラダイスだったのか。

まとめ

逆転裁判のスタッフが関わっているだけあって、システムといいアニメーションといい、他にはない意欲的なゲームでした。

シナリオも全然先がわからず夢中でプレイしたね。楽しかったです。

これは続編もしくは同じシステムの別ゲームでも良いからやってみたいです。