東国三社巡りする(息栖神社、鹿島神宮、香取神宮)

お伊勢参りをした後は東国三社めぐりをすると良いと聞き、行ってきました。お伊勢参りしたのは去年だけどね。

電車を乗り継いで行こうと思ったんだけど、息栖神社には車がないと行けないし、一日で回りきれそうに無かったので、はとバスツアーを利用しました。

ANAクラウンプラザホテル成田

11:30~12:30

東京を10時に出発して最初に行ったのはランチバイキングです。早く着きすぎて、料理が用意されるまで少し待たされた。

息栖神社

13:10~13:40

制限時間30分。短かっ、と思ったけど、それほど広くないから問題なかった。

主祭神は久那戸神(くなどのかみ)で、鹿島神・香取神の道案内をした神様です。

写真は二の鳥居

一の鳥居の両脇にある忍潮井

日本三霊水の一つです。覗き込んでみたら魚が泳いでました。

写真は女瓶の方。

社殿前にはもう茅の輪が出来ていました。1ヶ月後の夏越大祓のためのものですね。

境内に稲荷神社があったので、こちらにも参拝。

なぜか息栖神社境内で撮った写真のほとんどが色調おかしいです。謎。

鹿島神宮

14:10~15:00

祭神は建御雷神(たけみかづちのかみ)。

境内広いので早足で回りました。

写真は拝殿

拝殿を通り過ぎた先は茨城県指定の天然記念物、鹿島神宮の森です。

まさに森です。バスガイドさんが、「この先は体力に自信のある人だけ行ってください」と言ってましたが、ほんとその通りでした。

坂道あるし、時間制限もあるしで、さすがに息切れした。

鹿島神宮だけに、ニホンジカがたくさん飼われていました。

奥宮

かつて徳川家康が本殿として奉納した社です。

現在の本殿は拝殿の後ろにあります。

奥宮から坂を降りたところにある御手洗池

写真の右側に湧き水を掬える場所があります。

煮沸消毒してから飲むよう書いてあったけど、一口そのまま飲んでみた。

要石

ただの石ころに見えるけど、水戸黄門が家来に七日七夜掘らせても掘りきれなかったほど巨大なんだそうです。

楼門

徳川頼房が奉納したもの。日本三大楼門の一つ。

令和になったばかりなので、「天皇陛下御即位」の垂れ幕が出ています。

香取神宮

15:30~16:20

祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。

写真は総門と鳥居。駐車場からここまで500m以上のゆるやかな坂道です。

楼門

額の文字は東郷平八郎が書いたものです。

拝殿

黒いです。たいていの神社は赤いのに珍しいね。

近くの木に手をかざして「…いる」とか言ってる女性がいて、ちょっと怖かった。

本殿を斜め後ろから。

やはり黒いですね。結構好きな雰囲気です。

要石

地震を起こす大ナマズを抑えているそうです。香取神宮と鹿島神宮で対になっています。

奥宮

経津主大神の荒魂を祀っています。伊勢神宮遷宮時の古材で作られています。

帰りは旧参道を歩きました。普通に車道だね。

ちなみに表参道にある商店街では草だんご食べました。

東薫酒造

16:35~17:15

最後は日本酒の酒蔵見学と利き酒です。

ここは伊能忠敬から酒造業を受け継いだという、由緒ある酒蔵です。6種類くらいのお酒を飲んだよ。甘酒があっさりめで良かったな。

大吟醸「叶」が名物みたいだけど、これだけ利き酒別料金だったので飲まなかったw

まとめ

ずっと行きたいと思っていた3社に行けて良かったです。ちゃんと東国三社守も買ったよ。

パワーもらった。

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