月別アーカイブ: 2019年9月

コール オブ デューティ ブラックオプスIII クリア(ネタバレ)

コール オブ デューティ ブラックオプスIIIクリアしました。クリア時間は13時間ほど。

PSプラスフリープレイにて無料でもらったものです。前作クリアしたの6年くらい前か…

システム

2065年という近未来の世界なので、脳に埋め込んだDNIで戦場の色んな情報が視覚的に入ってきます。暗闇でも敵が見えるし、敵の投げたグレネードの落下地点もわかるのは便利だね。

ロボが多い。大型である程度ダメージを与えてからミサイル何度もぶつけないと倒せないロボには苦労した。人型のロボも数で推してくるし、ダッシュ攻撃とか次々にやってくると厄介でした。シンプルに丸くて転がってきて自爆するロボがいちばん恐ろしかったw

フィールドが垂直になってるところが面白かったな。敵を倒すと横に落ちていく。戦車が手強くて何度もやられたけど。

味方NPCが強い。大抵のFPSだとNPCとか役に立たないのに、本作ではガンガン敵を倒してくれる。素晴らしい。

終盤はたくさんのマップをひたすら攻略していくようになっていて、何だかアクションゲームをやってる気分でした。

ストーリー

プレイヤーはエジプト首相救出作戦で重症を追うが、義体化して戦線復帰する。その時に脳にDNIも付けられる。攻殻機動隊の世界って感じだね。

敵はプレイヤー陣営を裏切ったテイラーのチーム。味方の情報をどんどん敵にリークしていきます。他にも裏切り者がいるのではないかと、プレイヤー達はお互い疑心暗鬼になったまま作戦を進めていく。

裏切りはDNIに感染するコルヴスというウイルスのせいと判明。そのうちプレイヤーと、コンビのヘンドリックスの2人もウイルスに感染してしまう。

遂に見つけたヘンリーは、自分の頭からDNIを引きちぎってコルヴスから開放されるも、直後にヘンドリックスに射殺される。そしてヘンリーに成り代わりヘンドリックスがコルヴスの意思で動くように。

ヘンドリックスはロボを操り、コアレッセンス社に侵攻する。コルヴス開発にはコアレッセンス社とCIAが関わっていて、人体実験を行うなどしていた。実はコルヴスは自分が何者なのかを知るために、感染者に色々調べさせたりリークさせたりしていた。

ヘンドリックスがコアレッセンス社社長のクルーガー「コルヴスとは何か」と聞くも、「失敗作だ」と言われたためクルーガーを射殺。直後ヘンドリックスもプレイヤーによって倒される。

プレイヤーはコルヴスの支配から逃れるために、死んだはずのテイラーと共に幻想の中で戦う。コルヴスの「凍てつく森」の心臓を燃やすことで無事開放されました。しかし、ラストで名前を聞かれたプレイヤーは、自分のことを「ヘンリー」と答えるのだった…

プレイヤーの人格をヘンリーが乗っ取ったのか、そもそもプレイヤーなんて存在していなかったのか。謎です。

まとめ

ストーリーは難しくてよくわからなかったです。女プレイヤーにしてもう1回やってみようかな。

続編のブラックオプスIIIIはキャンペーンが無いので買いません。まあその次のWWIIは既に購入済だけどね。

みんなのミュシャ展に行く

渋谷Bunkamura 30周年記念で「みんなのミュシャ展」が開催されているので、行ってきました。

7月に前売券購入したのに、来るのがこんな期限ぎりぎりになってしまいました。金曜の19:30くらいで待ち時間なく入れましたが、かなり混んでました。近くでゆっくりは見てられないくらい。ちなみに8割くらいが女性客でした。

画像はトラピスティーヌ酒

漫画調以外にも、油絵や写実的な絵もあって、色々描いてるんだなあと。あとは習作や参考にした写真も展示されてました。こういうのも残るんだね。

ミュシャの影響を受けた人達のイラストも展示されていました。出渕裕氏のディードリット(ロードス島戦記)良いよね。天野喜孝氏の幻想的なイラストも懐かしい感じで良かったです。

画像はルイナールシャンパン

撮影OKなエリアがありましたが、少し離れた所からしか撮れず、人が多いのであんまり撮れませんでした。

売店も気になったけど、やはり混んでたので何も買いませんでした。しかし数十万円する絵とかも売ってたよ…

それにしても繊細な絵が多く素晴らしかったです。特に漫画調でタロット的な絵はホント好きです。

画像はベネディクト。お酒ばっかだね。