月別アーカイブ: 2017年9月

江戸東京博物館に行く(改修工事前の最終日)

両国にある江戸東京博物館に初めて行きました。昔から変わった建物があるなあと思ってたんだよね。

明日から改修工事のため半年間休業するそうで、最終営業日の今日はなんと入場無料でした。

6階から入口に入ると、江戸時代の実物サイズの日本橋! でかいね。思ったより幅がある。長さは半分だけど、しっかり作られてるね。

橋を渡ると、まさに橋を渡った場所のミニチュアが。人の数といい作り込みが半端ないね。

江戸城周辺。こんなに建物がひしめき合ってたんだね。もっと余裕のある空間だったのかと。

日本刀も2振り展示してありました。こちらは武州神田住兼常。銘は刀工が神田に住んでたから神田住らしいw

江戸時代の貨幣。やっぱ小判は良いね。銀貨はなんか丸っこいから、たくさん持つの大変そうだ。

歌舞伎の演目「助六」。華やかだね。

そういえばここで女性から写真撮るの頼まれたよ。

芝居小屋・中村座の前ではなんかイベントが行われてました。

そういえば向かいの朝野新聞社前では、来た時に演奏会が行われてたな。

そしてお約束のiMac(G3)。もう博物館入りしちゃってるんだよね。今でも実物持ってる人結構いそうだけど。

この手前にファミコンや、スペースインベーダーのテーブル型筐体もあった。

まとめ

ジオラマは見てて飽きないね。そして近代の辺りでは懐かしいものも多く、なかなか楽しかったです。

来年春のリニューアルではどんな感じになるんだろうね。

アンチャーテッド古代神の秘宝クリア(ネタバレ)

アンチャーテッド古代神の秘宝クリアしました。

クリア時間は9時間。本当に過去作と同じくらいのボリュームあったね。

システム

主人公は変わったものの、クロエはネイサンばりにアクションこなせるから、システム的には今まで通りだね。

ジープでだだっ広いジャングルを探索するのは楽しいね。4作目とは違い、今作ではあちこちにお宝が眠っていて、地図を頼りに探すのが良かった。まあ結局全部は揃えられなかったけど。

終盤は列車と並走するカーチェイス。走る列車での戦い。どこまでも追いかけてくる装甲車。ヘリコプターをRPGで撃ち落とす(今作ではその後ロープでよじ登って倒したけど)。といった過去作の名シーンの数々が再現されててプレイしがいがあった。

ストーリー

古代神の秘宝とは、かつてインドにあったホイサラ朝のお宝「ガネーシャの牙」のこと。クロエは考古学者だった父がホイサラ朝を探していたため、自分も追い求めることに。父のことは好きじゃないし、換金目的だとは言ってたけど。

しかしこの父の形見が終盤のキーアイテムなんだよね。あんな所まで行けてたということは優秀な考古学者だったんだな。

主人公のクロエってインド人だったんだね。ハーフ? そして相方は前作で敵だったナディーン。このコンビ最初はギスギスしてたけど、だんだん仲良くなって、でもケンカ別れして、またすぐ一緒に行動しだして、と慌ただしい。

ナディーンはクロエのことをずっと「フレイザー」と呼んでたけど、終盤でたまに「クロエ」と呼ぶことがあって、本当に仲良くなったんだなあとしみじみ。

サミュエル・ドレイク! まさか出てくるとは思わなかった。もうサリバンと組んでるのかと。わざと空気を読まず、おちゃらけてナディーンにけなされる役。前作で殺し合いした仲だからヒヤヒヤするね。

エンディングのスタッフロールが「いらすとや」みたいな絵柄で笑った。

まとめ

楽しかったです。しかしこれでシリーズ終了かと思うと寂しいね。いや、もしかしてこのコンビで新シリーズ始まるか…?

次は早期購入特典で付いてきた「ジャック×ダクスター 旧世界の遺産」をプレイしようかね。

アンチャーテッド4 海賊王と最後の秘宝の感想

ソフィーのアトリエ クリア(ネタバレ)

ソフィーのアトリエクリアしました。クリア時間は44時間です。そしてDLCが5時間くらい。

PSプラス フリープレイで貰ったゲームです。

システム

時間制限がなくなったお陰で、ガンガン進められて良いね。ただLPがあるせいで結局何ヶ所もは探索できないけど。

戦闘は単調だったな。前作までなら前衛・後衛で入れ替わり立ち代わり戦ったり、追加攻撃やらなんやらでアクションゲームばりに忙しかったのにね。

あと戦闘でいえばモニカ、コルネリア、ハロルの3人は戦力外でほとんど出番なかった。いや使い方次第なんだろうけどね。ちなみに対ラスボス戦のパーティはソフィー、プラフタ、ジュリオ、レオンでした。

終盤は雑魚キャラが急に強くなって全然歯が立たなくなった。もちろんラスボスはもっと強いので、ラスト10時間くらい延々経験値稼ぎしてたよ。

お金が全然貯まらない。これは毎度苦労するね。アイテム使うたびに補充でお金が出ていくし、ウワサは高いし、武器防具に特性付けるのにもお金がかかるという……世知辛い。

錬金術はパズル的な要素が強くなってて、結構悩まされました。効果を発現させるのに苦労した。あとレシピの発想も難しくて、なかなか調合にまで持っていけなかったよ。発想自体は色々あって楽しかったんだけどね。

ドールメイクは3種類くらいしか作れなかったな。全部で何種類なのか知らないけど。

ストーリー

今作は特に目的がなくて、何を目指しているんだろうと考えながら日々を過ごしていました。でも結局メインの目的はなくて、ラスボスも突然現れて合体したプラフタの幼馴染という、えぇーって展開でした。

ただ、イベントは序盤から頻繁に発生してて楽しかったです。イベント見るために毎日全員に挨拶して回ってたよ。イベントクリアするとキャラが特技覚えて強くなるというのも良い。

ソフィーの甘ったるい声がくせになるw でもオスカーとの会話では素っぽい口調で、ちょっと気になる関係だね。旅に出る時にも相談したのはモニカではなくオスカーだったし。ただの幼馴染なのかどうなのか。

プラフタ面白いね。最初はただの喋る本かと思ったら、実は500年前の錬金術師。記憶を取り戻すために、街のみんなと協力して人形の素体を作って魂を移植。動けるようになったら、巨大な空飛ぶ腕を装備して戦闘参加。そしてラスボスは幼馴染。ソフィーを導くよき師、そして一緒に悩み一緒に戦うよき友でした。オリジナルのプラフタはどんな外見だったんだろうね。後ろ姿だけは回想に出てたけど。

終盤、プラフタの仲間みたいな空飛ぶ本が敵としてたくさん出てきたのが気になった。えっ倒していいの?w

パメラ、久しぶりの登場。ここでもやっぱり幽霊なんだね。シスターの研修はちゃんと受けに行くんだろうか。

街の外から来た人たちが終盤、そろそろ旅に出ようかな、みたいなことを言っていて、ちょっと寂しかった。

クリア後にプレイし続けて、テスのデート券を入手しました。どんなデートするんだろうと思ったら、2人でクレープ食べに行ったんだね。女同士なのに男どもに羨ましがられて面白い。

DLC 後日談

ラスボスが封印された姿のメクレットアトミナ。その目撃情報を元に探しに行くと、ドラゴンに襲われていたので助ける。2人はまた錬金術をしたいから調査していたとのこと。そこでソフィーが2人のために聡者の標を作ることに。

後日談でようやくメクレット&アトミナとちゃんと話せた気がする。元はプラフタの才能に嫉妬して力を求めたんだね。2人に分離したら人格も性別も別々だし、お互い対抗心持ってたりするし、面白いね。てゆうかこの2人、ドラゴンにやられても死なないみたいだし、ホントに不老不死なんだな。2人は錬金術で何をしたかったんだろ。

ソフィーはプラフタを人間化させたいし、錬金術師の公認試験も受けたい、ということで旅に出る準備を始めます。テント作る時に物理法則を無視してて、すっかり「錬金術師」になってるねw この後はソフィーとプラフタ、オスカーの3人で旅に出るのか。やっぱりオスカー…

まとめ

終盤ダレたけど楽しかったです。

本編だけだと投げっぱなしだなあと思ったけど、DLCでしっかり補完されてたね。ちゃんとプレイして良かった。