PICO 4 128G VR ヘッドセット購入しました。
初代Quest持ってるのでQuest3出るの待ってたんだけど、発売は2023年後半(1年くらい先)との発表があったので、諦めてPICO4に乗り換えました。
比較
持ってるのは初代QuestとPICO4ですが、ついでにQuest2も載せておきます。
こうして見ると、会社は違うけど順当に進化してるのがわかるね。
- | Meta Quest | Meta Quest 2 | PICO 4 |
解像度(片目) | 1440×1600 | 1832×1920 | 2160×2160 |
メモリ | 4GB | 6GB | 8GB |
視野角 | 100度 | 100度 | 105度 |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz, 90Hz, 120Hz | 72Hz, 90Hz |
重量 | 596g | 503g | 588g |
価格 | 62,800円 | 59,400円 | 49,000円 |
発売 | 2019年5月 | 2020年10月 | 2022年10月 |
※Quest2の視野角は非公開らしく、110度って書いてある所もあった
※価格は128GBのもの。初代Questは購入可能当時、それ以外は現在の価格
設定
そんなに苦労せずできました。ただアプリの購入方法がわからずちょっと手間取った。「VRアシスタント for PICO」というアプリをスマホにインストールして、そっちで購入できた。
それにしてもインターフェイスがQuestと似てるなあw
PCと接続する際はもちろんVirtual Desktop(VD)を使います。実はQuestでもAir Link開始するまではVD使ってました。とは言え設定は色々見直す必要がありそうです。
使用感
とにかくグラフィックが綺麗! 解像度がピクセル比で2倍以上になってるから当然だけどね。あと視野角も広くなり、画面が広く感じます。
VDの画質設定をMediumからGodlikeにしたらさらに綺麗になった! VDのMediumは多少ジャギってたのに対し、Godlikeは細部までクッキリです。処理速度はともかく、画質に関しては全く不満がなくなった。
操作性はQuestとあんまり変わらないね。コントローラーにボタンが1つずつ増えてるので、ちゃんと使えば便利なのかも。
バッテリーが後頭部側に付いたので本当に軽く感じる。Questは額が圧迫されててそれがVR酔いに関係してるんじゃないかと怪しんでたので、もしかしたら酔いが軽減されるかも。
パススルーがカラーになったの良いね。Questはモノクロで画質もいまいちだから手探りよりまし程度だったけど、これならわかりやすい。
VRChatやったらこんなに綺麗な世界だったんだと感動した。初代Questだと液晶が格子状に表示されてて細かい所があんまりよく見えてなかったんだよね。
ビートセイバーやったらちょっと遅延が気になった。VDの設定かなあ。
ちなみに購入直後はバッテリーが60%くらいだったので、すぐなくなった。1.5GBのアップデートもあったしね。充電完了後またいじります。
まとめ
VRの進化を感じました。たまにもたついたりするけど、設定かアップデートで解決するはず。
グラフィック綺麗になったし、過去にプレイしたゲームとかまたやってみようかな。