ScanSnapで書籍デジタル化

最近、iPadとかで電子書籍が流行りつつあるので、俺もやってみることにした。

てゆうか狭い部屋なのに本が数百冊ほど積んであり、ただ捨てるのも勿体無いなぁと思ってたところなんだよね。買ったのはScanSnap FI-S1500プラス 断裁機 PK-513Lです。合計7万円ちょっと。思い切ったね。買うのに1ヶ月悩んだw

まずは本の背を断裁機で切ります。あまり力を入れなくても切れるけど、たまに1ページくらい切れずに残ることも。あと厚めの本は一度では切れないので、その場合はカッターで本を半分にしてからやります。

次にScanSnapで本をスキャンしますが、画質はスーパーファインで、本文はグレースケールでやる事にしました。古い本とか黄ばんでるけど、グレースケールなら目立たなくなるし。カラーページはもちろんカラーで取り込み、表紙カバーはスキャンボタン長押しで一度に取り込みます。

出力はJPEGで。ホントはPDFで取り込まないとモアレとか発生しちゃうんだけど、あんまり気にしない。

15冊ほど取り込んでみたけど、重送が何度か発生、あとページがグシャッとなったのが1回。まあ一度に紙を入れすぎたのと、断裁機でちゃんと切れてなかったせいだけどね。ちゃんと注意すれば防げそう。

スキャン後の画像では、ページが逆さまやら横になってるのが1冊につき数ページはある。自動補正を切ればいいんだろうけど、斜めになっても面倒だし、手動で直すことにした。

最初、場所的な問題からノートパソコンで作業してたんだけど、どうも処理速度がPCの性能に依存するらしく、合間合間で固まることが多かった。なのでデスクトップパソコンでやってみたら、かなり高速化できたよ。時間的にはノートPCで1冊30分、デスクトップPCで1冊15分くらい。手がかからない本なら断裁からページチェックまで10分くらいで出来そう。

これでデジタル化でき、部屋のスペースも広がります。

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