社長失格という本を読み終わりました。この本はWindows95が出て、ちょっとしたインターネットブームだった頃のお話です。当時あまり気にしてなかったけど、確かにありましたね。無料接続プロバイダ。
ハイパーネット社長だった板倉氏本人の著書なので、臨場感が凄い。ほんの数年で一気に駆け上り、そして転落していった生き様を追体験しましたよ。俺がいた会社も、銀行が一斉に引き上げて行って倒産したんだよな…給料未払いが…まぁいいや。
純粋に読み物として面白かったです。また経営側の人間としては、リスク管理の重要性を再認識です。