月別アーカイブ: 2025年3月

Cursor使い始めた。エージェント機能便利すぎる

知人から「Cursor使ったら開発効率2倍になった」と聞いたので、2倍は言いすぎだろうと思いつつ試してみました。

結論から言うと、確かにこれは2倍になるわ。

今までのAI利用

ChatGPTにコードの雛形を書かせたりエラー内容を調べさせています。
そしてGithub Copilotでコード補完しつつ自分で書いていく、みたいに使ってました。

これだとほんとに補助程度しかなく、ほぼ自分で考えてコーディングする必要がありました。ググるのが多少減るくらいの効果です。

Cursor使う

VSCodeクローンでVSCodeから設定引き継げるので、すんなり始められました。

Cursorは他社のAIモデルを使ってコーディングを助けてくれる仕組みです。

AIモデル選択はとりあえずAutoにしてるけど、Claude 3.5 SonnetやGPT-4oが使われてるみたい。界隈ではGemini 2.5 Proが使えるようになったと話題になってるね。

使い始めてすぐ気づいたのはAIが優秀なこと。これはエージェント機能が使われていて、プロジェクト全体を見回して自動でコーディングしたり不具合見つけたりしてくれます。これが物凄く便利です。

エージェント機能実例

「トップページの表示が遅いので速くして」ってチャットに書き込みました。
すると…

トップページのパフォーマンス問題について調査させていただきます。

Nuxt.jsプロジェクトのようですね。トップページのコードを確認します。

トップページのパフォーマンス問題について、以下の改善点が見つかりました

改善案を実装させていただきます

凄すぎない? 自動でコード書き換えて高速化しちゃったよ。

追加でDBのインデックス張る作業もしてもらいました。そっちも自動でDockerコンテナ調べてDBにログイン、テーブル構造確認して最適なインデックスを出してきたよ。素晴らしい。

このプロジェクトはNuxt.js+TypeScriptで書かれていて、あんまり詳しくない物だったので大いに助かりました。

たまにsudoし忘れたり、ディレクトリ変更しないで実行しようとしてやり直してるのが面白い。ローカルでミスる分には問題ないし、むしろ可愛げがあってよろしいw

制限のためProに課金

最初はトライアルで高速プレミアムリクエストが150回あったんだけど、3日で使い切ってしまいました。無料版だと低速で50回しか使えないので、実質Pro版しか選択肢ないね。

そんな訳でProに課金しました。Proでも高速500回しか使えないけど、効率的な使い方がわかってきたし、低速であれば無制限らしいので何とかなるでしょう。

ちなみにトライアル使い切ったタイミングでCursorのサービスがダウンしたので、何か制限食らったのかと焦ったよw

まとめ

エージェント機能が素晴らしすぎる。今までとは全く違う手法になっていくね。開発効率は間違いなく上がる。

そのうちCopilotとかも追いついてくるだろうけど、それはそれで楽しみです。

【OKIVFES 2025】初音ミクのライブなど見に行く

VRChatでOKIVFESという沖縄のイベントをやってますが、気づいたら最終日だったので慌てて行ってきました。

根間ういのライブ。ファンサとか知ってる曲があって嬉しい。

この子のこと知ったのは3年くらい前か。沖縄の曲あんまり聞かないので印象に残ってた。

「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」というアニメの2人。

アニメ見てないけどどのくらい方言凄いんだろ。

しぐれういデザインの初音ミク可愛い。

しかし、しぐれういと根間ういか…

ミクさん2枚目。

ライブの写真撮るの難しいね。

ミクさん3枚目。

最後の曲はメルトでした。懐かしい。

クォリティの高いライブで満足でした。ライブ以外にも色々あったみたいだけど行けなかったな。また来年だ。

ドラゴンボールZ カカロット 人造人間編までクリア(ネタバレ)

ドラゴンボールZ カカロットを人造人間編までクリアしました。クリア時間は21時間です。

PS Plusゲームカタログにてプレイしたものです。これも今月で消えるので急いでやった。

システム

ドラゴンボールのゲームやるのは多分ファミコンの初代以来です。いっぱい出てるのにね。

キャラの再現度が素晴らしい。一部キャラに少し違和感ある以外はアニメのままって感じ。まあ動きはぎこちないけどね。効果音もアニメまんまでニヤッとするw

戦闘はほぼ攻撃ボタン連打するだけで単調だった。たまに必殺技出すくらい。

戦闘に勝ってもストーリー展開では負け扱いになるのがもにょる。

サブストーリーはアイテム採取か敵を倒すのしかないけど、原作を補完するサブストーリーは良かったな。

ストーリーは全体的に淡々としてた。内容知ってるからそう感じたのかもしれないけど。あと一部セリフが省略されてたのが残念。

以下、ストーリーは今更書くまでもないので気になったものだけ。

サイヤ人襲来編

クリア時間は3時間半。

「戦闘力… たったの5か… ゴミめ…」

大物感出してて実際強かったけど、フリーザ軍では下っ端だったんだろうな。

「クンッ」

これを見に来たw 強いオッサン良いよね。

悪の帝王フリーザ編

クリア時間は6時間半。

西の都にあるカプセルコーポレーション。街の真ん中にあるんだな。ゲームだけの設定かもしれないけど。

こうやって街を歩き回れるのもゲームならではで良いね。

サイバイマンに殺されたヤムチャ。生前たくさんの女の子とデートの約束してたので、変わりにプーアルが変身して相手してたというw

これはブルマとくっつかないわ。

フリーザザーボンドドリア。この3人の安定感よ。

「きたねえ花火だ」いただきました。うれしそう。

ギニュー特戦隊のリクーム。存在忘れてたけど、強いし変なポーズだしで再評価したわw

「わたしの戦闘力は530000です」

この絶望感よ。しかしこのセリフ、作中ではネイル1人に言ったんだね。

戦慄の人造人間編

クリア時間は11時間。

伝説のアニオリ、悟空ピッコロが運転免許を取りに行く話があるとはw

ここだけレースゲームになってて面白かった。

謎の女研究員。見たことあるなと思ったら人造人間21号らしい。ゲーム中では特に説明なかったけど。

悟空の育ての親孫悟飯の家とか調べてた。てゆうか悟空の家のすぐ近くに家あったんだな。

たまにフィールドにいたピラフ一味と悟空がついに遭遇。

悟空を倒すためのロボのパーツを悟空に探させたり。

人造人間8号ことハッチャンの調子が悪いので、悟空が修理の手伝いをする。

そのサブストーリーが「永遠の友」ってタイトルでジーンと来た。

チチはいつも「キー」ってなってるイメージだったけど、ゲームだと一番可愛いな。

キーってなるの魔人ブウ編からだっけ?

衝撃の事実。この世界の獣人たちはアニマリンという薬で獣人化していた。まあウーロンとかは元から獣人みたいだけどね。

獣人化を治す薬の材料であるゴールデンガゼルの角がなかなか入手出来なくて苦労した。

ドラゴンボールでナッパを生き返らせたら修行相手になってくれた。

禁断のネタ、ハゲは超サイヤ人になったらどうなるのかという疑問をつぶやく悟飯w

セルかっこいい。しかしやけに「ぶるぁぁ」な口調だったなw アニメもこんなんだっけ?

未来トランクスの話が全くなかった。有料DLCらしくて残念…

まとめ

原作知ってるしなあと思いながらはじめたけど、結構楽しめました。やっぱりドラゴンボールは最高だ。

「復活の魔人ブウ編」は時間的に無理でした。原作補完のサブストーリーたくさんあったのでブウ編でも期待できそうだったけど、まあいいや。

Synth Riders プレイ中

Synth Riders全曲難易度ハードでクリアしました。実際には全67曲中ハードの無い2曲はノーマルでのクリアだけど。

Meta Questにて15%offで買いましたが、その後Humble Bundleにて87%offで買い直しました。

ハード移行

最初は数年前にMeta Quest1でやってました。しかし…
・解像度低くてノーツの前後が分かりづらい
・リフレッシュレート72Hzで速度に対応できない
・背景の種類が少なくて暗い

などの不満がありプレイ止めました。特に真っ暗な空間にデカい顔が近づいてくるだけの背景ばかりで滅入る。

その後Humble Bundleで購入したVR音ゲーバンドル「Rhythm Is Gonna Get You」に含まれていたのでPICO4で再挑戦。
・解像度が上がりくっきり見える
・リフレッシュレート90Hzでしっかり反応できる
・背景が17種類に増えた

Quest1では見えなくて勘でやってた所もあるけど、PICO4ならちゃんと見て反応できる。背景も喫茶店みたいな所など鮮やかなのが増えた。そんな訳でようやくプレイする気になりました。

内容

ビートセイバーとは違い手をノーツの位置に合わせるだけの音ゲーです。滑らかに動かす必要があり、肩を回すような動作が多いため、ビートセイバーとは違った運動になるね。

音楽はサイバーパンク系など好みの曲が多いです。ちなみに全曲プレイするのに5時間くらいかな。数カ月かけてノーマルとハード両方でクリアしたよ。

難易度エキスパートとマスターも少しやってみたけど、速すぎて腕が疲れるしすぐゲームオーバーになってしまう。まあ追々プレイしていこう。

まとめ

ハードの性能向上で良い感じにプレイできるようになりました。今後もちまちまやっていきます。

OpenAIの「deep research」が優秀すぎて驚いた【新規事業アイデア】

2月26日にChatGPT Plus会員でも「deep research」が使えるようになりました。

ただし1ヶ月に10回だけどね。

1.新規ビジネスの案出し

まず最初に新規ビジネスについて質問してみました。自分のキャリアを簡単に説明して、今後どんなことやればいいかって感じの内容ね。そしたら予算や事業分野など幾つかの質問が来たので回答し、待つこと10分。

およそ18000文字のテキストが返ってきました。原稿用紙45枚分。いきなり長文が来て驚いた。

内容はビジネスアイデアが5つ、それぞれの市場や将来性、収益化モデルなどの説明。そして事業をスムーズに立ち上げるためのコンセプトや集客方法、継続化についてなどが書かれていました。

これは凄い。なんとなく質問しただけなのにここまで詳細なレポートを出してくるとは。

2.絞り込んでさらに質問

上記で出てきたビジネスアイデアの1つについて、もっと詳細に聞いてみました。ターゲット層や使用する技術など幾つかの質問が来たので回答して待つ。

今度は40000文字、原稿用紙100枚分のテキストが返ってきました。なんか笑えてきた。たった2回の質問だけでビジネス書1冊分くらいのボリュームだよ。

2回目は事業を絞って具体的に聞いたからボリュームが増えたのかな。

内容は競合相手の調査結果からはじまり、差別化や運営戦略、必要なライセンスやロードマップまで詳細に出してきました。凄すぎてクラクラする。

一通り読んだら今すぐ新規ビジネス立ち上げられそうな気がしてきたよ。

まとめ

使う前はググれば同じことできるじゃん、って思ってました。でもこのボリュームだと何十時間も調査する必要があるため現実的には無理だね。そもそもその分野に詳しくないと調査すら出来ないし。

もちろん内容を鵜呑みにはできないけど、これはかなり有益なサービスだと思いました。

この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書