Google Cloud Platform(GCP)には無料枠として「Always Free」というのがあります。GCP使ったことなかったので、今回初めて知りました。
スペック
Compute Engineにて、以下の仮想サーバを無料で使えます。
サーバ:e2-micro(CPU0.25コア、メモリ1GB)
ストレージ:30GB
下り転送量:月1GB以下まで
転送量が少ないので普通のwebサーバとしては使えないけど、他のサーバ達を管理するサーバとして使えないかなと。
構築
いつもOSはCentOS使ってたけど今月で使えなくなるので、Ubuntuにしました。そしてwebサーバもApacheからnginxに乗り換えです。
どちらもあんまりいじったことないので、うっかり設定抜けでセキュリティホールとかあったら怖いし、ここに詳細は書きません。少しずついじっていこう。
あとはSSLをLet’s Encryptで設定して、BASIC認証つけてとりあえず完成です。
今後
サーバが生きてるかどうかの監視と、バックアップの自動化をやっていくつもりです。バックアップ自体は各サーバのローカルでやってるけど、別サーバに保存したかったんだよね。
そういえば転送量1GB無料の注釈に「ただし中国とオーストラリアを除く」と書かれてます。この2ヶ国からのアクセスは1GB以下でも料金かかってしまうようです。ぐぐるとこれのせいでサーバ運用を諦めた人達もいるので、何とか頑張ろう。
90日間300ドル分は試せるので、その間にいい感じの仕組みを作ります。