KILLZONE: MERCENARYクリアしました。キルゾーンシリーズプレイするのはこれが初めてです。
PSプラス フリープレイで貰ったのでやってみた。
システム
ところどころ強引に画面タッチさせるような操作があって気になったけど、これは発売元がSCEだからかな。
それにしてもグラフィックが綺麗で驚く。PSVitaでここまでのクオリティー出せるんだね。
携帯機だからか、ちょくちょく自分の居場所がわからなくなったり。これは慣れかな。上ボタンを押すと進む先を教えてくれるので、迷うことはなかったけど。
最初の方から敵の攻撃が激しくて、かなりやられました。ナイフアクションがあるためか、間近まで来る敵が多くて何だかアクションゲームをやってる気分だったよ。壁に隠れて敵が来たらナイフで一突き。で、また壁に隠れるみたいな。
やられると結構前まで戻されて辛かったけど、武器庫を開くとやられてもそこから再開出来るのを知ってから多少楽になった。クイックセーブだね。
ストーリー
主人公は傭兵のダナー。ISAに雇われてグレイ将官の救出とかやります。傭兵だからか「稼ごうぜ!」って感じの軽いノリだね。その割に仲間は死にまくってるけど。
そんな気楽な稼業だったのに、スパイ疑惑をかけられて捨てられてしまう。
拾ってくれたのは敵だったヘルガストのクラーテック大佐。いきなり敵味方反転して面白い。元傭兵仲間たちから「裏切り者!」とか罵られながら戦うし。
戦況を一変させるウィルス兵器の存在が明らかになり、ISAがそのウィルスを手に入れようとするのを阻止します。そしてウィルスを使おうと企んでいたグレイ将官を殺害して任務完了。最初に救出した人だったのにね。
手に入れたウィルスと鍵である大使の息子ジャスタスの引き渡しを要求するクラーテック大佐。もし渡したらダナーは用済みで殺されてしまう。
そんな中で現れた味方!武器商人ブラックジャック。戦争終わったら儲からなくなるから、ウィルス兵器破棄したら助けるよ、という拝金主義っぷりが頼もしい。
ウィルスを奪いにやってきたクラーテック大佐。しかし速攻殺されてしまう。殺ったのはダナーが所属していた傭兵会社のベノワ司令。お前がスパイだったのか。
ベノワ司令はウィルス兵器を売って大金を手に入れたら引退するつもりだったけど、結局ダナーに倒される。かなり手ごわかったけどね。ウィルスも破棄出来たし、戦争は続くし、めでたしめでたしです。
まとめ
主要キャラが悪人ばかりという、清々しいゲームでした。面白かった。