ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイトクリアしました。クリア時間は25時間です。
PSプラスフリープレイでもらったものです。
悪魔城ドラキュラシリーズに関わった人が作ったゲームで、「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」に似たゲームらしいです。まあ俺は月下積んでるけど(汗)
目次
システム
昔懐かしの探索型横スクロールアクションです。いわゆるメトロイドヴァニア。
横スクロールだけど3Dで奥行きあるし、照明壊したら暗くなったりとギミックも凝ってます。
1プレイがセーブ地点にたどり着くまでの10分くらいで済むため、気軽にプレイできて良かったです。
武器やアイテムが大量にあるけど、結局一部の物しか使わなかった。ちなみに最初は蹴り(靴)、中盤は傘、終盤は刀を使ってました。格ゲーばりのコマンド入力で必殺技が出せるけど、うまく出来なかったのでほとんど活用せず。
最初はどんどん新しい場所に行けて楽しいけど、中盤くらいからどこに行けばいいかわからず無駄に徘徊したり。まさか雑魚キャラ倒してシャード手に入れないと進めないとは思わなかった。
道中の雑魚は無視して進めるけど、ボスには歯が立たず結局戻ってレベル上げすることに。ただラスボスの時はレベル7つ上げて再挑戦したら逆に強くなりすぎてしまったw
ストーリー
18世紀末。10年の眠りから目覚めたミリアムは、人類に復讐しようとする親友ジーベルを止めるべく地獄の城へ向かいます。
10年前、錬金術ギルドは自分たちの力を知らしめるために、悪魔召喚を行いました。これには魔物から手に入るシャードを子どもたちの体に埋め込み、その子どもたちを犠牲にして召喚する方法でした。大量の悪魔が大暴れして大変だったので、結局ギルドの偉い人達は処刑され、ギルド自体もジーベルに滅ぼされてます。
そのジーベルは上級悪魔グレモリーに洗脳されてただけで、本気で人類滅ぼすとか考えてなかったみたい。でもシャードに侵食されすぎてて助からなかった。
敵だと思っていた錬金術師アルフレッドは実は良い奴で、10年前も上級悪魔を召喚させないよう最適合者のミリアムを眠らせていた人でした。最期お城の破壊方法を弟子のヨハネスに伝え息絶えます。後に読んだ日誌で、悪魔召喚に反対していた友人がアルフレッドだと判明するのいいよね。
斬月も最初は錬金術師やミリアムを憎んでいたけど、悪魔を斬れる斬月刀をミリアムに託し、自ら囮となってグレモリーを呼び寄せます。結果死んでしまうけど、ミリアムにグレモリーを倒させることが出来ました。
教会のシスタードミニクには売買でお世話になったけど、いつも「お前みたいな巨乳眼鏡シスターがいるか!」と思っていました。そしたら案の定ラスボスだったよw 神の不在を嘆き、悪魔と合体して自分が神になろうとしたという。いるいるそういう奴。
ドミニクを倒し、城を破壊して平和が戻りました。あとはヨハネスが頑張ってミリアムを人間に戻すだけだね。
その他
ゴシック風の吸血姫ブラッドレスいいよね。甘ったるい口調に血のドレス。そして結構強い。この子の武器レッドアンブレラはしばらく常用してました。
8ビットの悪夢がファミコンみたいなグラフィックで良い。ボスの理不尽な攻撃とかもw
東洋魔導研究棟は和風なBGMで忍者いるし、カランカランに引っかかったら「であえー」と仲間を呼ばれて楽しい。
ミリアムピアノ弾けるんだね。ピアノの前に座ったら弾き始めたので、聞き入ってしまった。
終盤になると高速移動できるし、空中で多段ジャンプできるし、重力反転できるし、シャードリンカーとはいえ人間の域を余裕で超えてるね。
巨大なトランプマンみたいな中ボスとグレモリーは、重力反転したら物凄く簡単に倒せたw
クリア後にプレイしたクラシックモード。動きやステージ構成、地図までまんま初代悪魔城ドラキュラで逆に心配になるわw
まとめ
探索ゲームは楽しいです。まあ結構迷ったり、レベル上げ大変だったりしたけどね。
今さらながら、月下の夜想曲もプレイしようかな。