イース セルセタの樹海クリアしました。クリア時間は19時間です。
Steamのセールにて25%offで購入しました。Steamでは今年の2月にようやく日本語化したんだよね。
元になったイースIVはPCエンジン版を25年くらい前にクリアしてるけど、内容全く覚えてないので、まっさらな状態でプレイできましたw
目次
システム
先にイースVIIIをクリアしているので、やはりシステム似てるなあと思いました。
発売順がVII → セルセタ → VIIIだしね。
VIIIでもそうだったけど探索が楽しいです。マップの隅々まで行きたくなるね。ただ当然ながらマップや操作性はVIIIの方が良かったな。
攻撃ボタン連打、たまに回避ボタンって感じで結構ゴリ押しで進めました。特にラスボス辺りは回復アイテムたくさん抱えて力技で倒してた。
探索率99%で止まったんだけど、どこに行けば良かったのか。魔法具も1個手に入らなかったし。
特殊アクションがYボタンなんだけど、必殺技もYボタンのため、たまに間違って必殺技を発動してしまい、せっかく貯めた必殺技ゲージを失ったり(涙)
ストーリー
記憶喪失のアドル。お約束だねw 記憶を取り戻すため、そしてロムン帝国からの依頼のため、情報屋デュレンと共にセルセタの樹海を探索していきます。
水上集落セルレイで川に入れられた毒事件を解決し、樹上集落コモドでは仮面に操られた人達を助ける。
叡智の街ハイランドにいる神、有翼人エルディール。彼は必要な人に必要な知識を授けることで世界の歩みを管理していた。そしてその知識が世界に与える影響を、チマチマ修正していた。マメな神様だね。
でもエルディールに悪の心が現れ、世界を滅ぼそうとする。実はエルディールの人類に試練を与える心が強くなりすぎただけなんだけど、それでも過去にセルセタ王国滅ぼしてるしヤバい。
太陽の仮面と生命の書が合わさると世界を改変することができてしまうので、アドルは本編開始前に悪のエルディールから太陽の仮面を奪っていた。しかし逃げる途中で滝に落ちて記憶を失ってしまう。それを助けたデュレンはアドル監視のため同行していたという。まあ監視というよりおせっかいだけどw
歴史を識る者の里ダナンに封印していた太陽の仮面は、うっかり騙された使徒リーザによって封印解除され、総督補佐グルーダ経由でエルディールの手に渡ってしまう。しかしリーザのご先祖様レファンス王の導きで月の仮面を手に入れエルディールを正気に戻す。
実はダナン出身で黒幕だったグルーダは、生命の書を取り込みラスボス化するも、アドルたちによって倒される。
しかし生命の書の暴走で大陸全体が滅びそうになったので、その鍵である太陽の仮面を火山に投げ込み破壊することに。ロード・オブ・ザ・リングだこれw 破壊後、噴火した火山からリーザに助けてもらったところで終了。
その後仲間たちがどうなったかは、冒険日誌に書かれてないから不明と作中で言われてしまう。投げやりだなあ。せめて直後の再会シーンくらい書いてくれてもいいだろうに…
グリゼルダ総督だけはVIIIにも登場してるから足取りわかるね。3年後アドルと一緒に船で難破したw
そういえばOP見てヒロインだと思ってたリーザは、普通にサブキャラで終わったね。てゆうかOPで墓参りしてたけど、あれアドルの墓だったのかよw
カンリリカ可愛かったけどヒロインではないし、今作ヒロイン不在だ。
まとめ
プレイ時間短かったし、なんかあっさり終わった感じです。そういえば有翼人絡みでI・IIとの繋がりがあった気がしたけど無かったね。
次はIXだな。他のシリーズもリメイクしないかな。