アクトレイザー・ルネサンスクリアしました。クリア時間は15時間です。
Steamのセールにて50%offで購入したものです。
オリジナルのスーパーファミコン版やったの30年くらい前だから目茶苦茶久しぶりだ。
システム
オリジナルとの違いはこれくらい。
・各エリアに英雄が1人ずついる
・魔物の巣の封印がアクションになった
・魔群の侵攻(タワーディフェンス)追加
・エリア追加
・天使が生意気になったw
天使が生意気で人間をナチュラルに見下してるのも面白いからいいやw 締める所ではちゃんと締めてるしね。
魔物の巣の封印って人間たちが頑張って魔物を退けた証だったのに、神が介入してどうすんだ。あと神そんなホイホイ顕現すんなよ…
各所に砦を築き敵を足止めしつつ倒すのはいいんだけど、途中から空飛ぶ敵ばっかで足止めが無意味になる。しかも畑が全滅したらゲームオーバーという条件もあって、あちこちにある畑を空飛ぶ敵から守るとかキツすぎる。
クリアしたらしたでエリア中破壊されまくってて街の再建面倒だし…
アクションパートはヌルめ。音楽や景色が懐かしいなあと思いながらプレイしてました。ラストのボスラッシュはオリジナルだと苦労しまくったけど今作はサクッとクリアできた。
そういえば「星屑の魔法」が全然当たらなくなってたな。ヌルゲーになったから問題ないけどw
ストーリー
神(プレイヤー)が降臨してサタンの下僕を倒し、天使を介して人間の街を発展させていきます。
人間からの陳情はオリジナルだとドット絵キャラがペコっとお辞儀するのを見下ろしてたのに、今作では立ち絵で神そっちのけで会話が進むので、ちょっと威厳がないなあと思ったり。
英雄
フィルモアの英雄フィロトス。マッチョおじさん。よく召喚して使ってた。
ブラッドプールの英雄ダニエラ。ヴァンパイアの城に隠れ住んで本読んでだら魔法使えるようになった子。この子もよく召喚してた。
カサンドラの英雄アロンゾ。ガンマン。妻子をボス・ファラオに殺され復讐しようとやってきた。
アイトスの英雄ミグラナ。和風っぽい子。実は幽体なのに認めようとしないw 肉体は魔物が魔力源として使ってたので取り戻す。
マラーナの英雄シェマール。異教徒の司祭代行で、清く正しいことを言ってどんどん神の信者を改宗させていった。実は魔物が作った宗教だと気づき反省してこちらの神の英雄になる。
ノースウォールの英雄タヤ。ボス・フロストワイヴァーンの友達。実は優しいフロストワイヴァーンに戦闘を止めるよう説得するも、サタンの強制力には逆らえないようだったので倒した。珍しいパターンのボスだったね。
追加エリア アルカレオネ
実はクリアできてません。
魔物がいない土地のはずなのに魔物発生。英雄たちを呼んで調査させつつ街を発展させていきます。
3回目くらいのタワーディフェンスがどうやってもクリアできず断念。砦の配置を変えつつ2時間くらい試行錯誤したけど毎回畑が全滅して終わる。まじ無理。
まとめ
タワーディフェンスがないとアッサリ終わってしまうから必要だったとは思うけど、もうちょっと面白ければね…
まあ過去の名作を再びプレイできたのは良かったです。