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アサシン クリード オリジンズ クリア(ネタバレ)

アサシン クリード オリジンズクリアしました。クリア時間は40時間ほどです。

Epic Gamesストアのセールにて実質88%offで購入しました。

その後PS Plusゲームカタログに来たけどね… まあ5年ほど積んでたから仕方ない。

システム

グラフィック綺麗で素晴らしい。

紀元前だし砂漠の国だしと思ってたのに、現代でも通用しそうな町並みで驚いた。

今作からレベル制になりました。今まで暗殺なら一撃で倒せてたのに、格上だとあんまりダメージ与えられなくて参った。レベル差大きすぎる。そのせいでメインストーリー進められず延々サイドストーリーこなして時間かかったよ。

ラクダなどの乗り物が自動運転できるようになって便利。目的地まで勝手に進んでくれるし。たまに遠回りされるけどね。

マップがだだっ広い。次の目的地は5km先とか平気で出てくるしw 馬に乗っていてもきつい距離。

クリア後でも半分くらい行ってない土地あるんだよな。その土地土地にも30個くらいずつイベントあるみたいだし、果てしないね。

鷹で辺りを見回して敵や目的のものを探すの良いね。たまに見逃してた敵に遭遇してびっくりするけどw

武器などをアップグレードできるけど、すぐ新しいのが手に入るからあんまり利用しなかったな。

バグはほぼ遭遇しなかったな。馬が建物の上から飛んできてびっくりしたくらいかw

ストーリー

紀元前49年のエジプト。主人公はシワのバエク。ファラオの守護戦士メジャイ最後の1人です。

バエクに宝物庫を開けさせようと、古き結社が息子ケムを人質に取る事件があり、結果ケムは殺されてしまう。バエクと妻アヤは復讐のため結社を追います。

アレクサンドリアにてアヤからクレオパトラを紹介される。お美しい。

クレオパトラは弟と結婚して姉弟で王様やってたけど、結社により追放され今は弟の悪政でエジプトが困っている状況です。

そんな訳で結社を倒すため協力することに。

結社のメンバーを暗殺していきますが、印象に残ってるのはスカラベだね。

タハルカが知っているというので聞きに行くと、野盗との戦闘を何度も手伝わされる。タハルカの父を救出してお礼にご飯をご馳走になるも、薬を盛られ眠らされてしまい砂漠に埋められた。

実はスカラベの正体はタハルカだった。砂漠から這い出して暗殺するも、事情を知らないタハルカの家族に恨まれるというお話。

タハルカはレトポリスを発掘・復興して歴史に名を残したかったらしい。でもレトポリスはまた砂漠に埋まる運命なので、殺されなくても結局名は残らないけどね…

カエサルに呼ばれたクレオパトラを船で連れて行くことに。

久しぶりの海戦。大量の火矢が飛んできて恐ろしい。まあそんなに難しくなかったけど。

そしてバレないようクレオパトラを絨毯に包んで王宮に運び入れます。絨毯の話有名らしいね。カエサルと一緒に弟プトレマイオスもいたけど、カエサルはクレオパトラの魅力にやられてクレオパトラと組むことにするw

「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史も変わっていたであろう」ってやつだね。

ナイルの戦い勃発。スコーピオンことポティヌスは象に乗って戦ってきてびびった。象つよい。

次にジャッカルことセプティミウスを倒そうとするもカエサルに止められてしまう。実はカエサルは結社の仲間だった。

クレオパトラは敵だったはずの結社と手を組み、ただの権力争いに利用されていただけと気づくバエクとアヤ。バエクは前々から怪しんでたけどね。こうして2人はメジャイという役目を捨て、真にエジプトのために戦うことにします。

ちなみにプトレマイオスは、いかだで逃げようとしてワニに襲われ雑に死んでたw

バエクはケムを殺した真犯人、結社のトップ・ライオンことフラウィウスを追いかけ倒します。

すべての始まりである、宝物庫で奪ったリンゴを持ってたね。

数年後アヤは船でローマまで行きセプティミウスを倒す。

そして議会で神を自称し調子に乗っていたカエサルを刺し、それに倣い他の議員たちも次々カエサルを刺していきます。

ここで有名なセリフ「ブルータス、お前もか」と言い残し果てます。

ブルータス結構前からアヤたちの味方だったけどねw

数日後、クレオパトラにエジプトに対して善政しないと殺すと釘を差しておきます。

ただクレオパトラも「私がエジプトだ!」と調子に乗ってて、案の定数年後にアミュネットことアヤによって殺されちゃうんだけどね。

これでエジプトの敵だった結社をほぼ壊滅できました。今後は隠れし者としてアサシン教団設立へと続いていくのかな。

面白かった。

観光

エジプトといえば何と言ってもピラミッド。まだ外壁が残っていて綺麗だね。ちょっと下の方剥がれてるけど。

かなり離れた場所からも見えていてまさにエジプトのシンボルです。

バエクが「大スフィンクス。思っていたより小さい」と言っていて吹いたw

確かに小さいし意外と狭い場所にあるけど。

しかしこれバエクの時代のさらに2500年前くらいに作られたんだよね。ピラミッドもだけど、当時ですら既に遺跡なんだよな…

遠くに見えるのがアレクサンドリアの大灯台。

高さ134メートルで登るの結構苦労したな。敵強かったししつこく追いかけられた思い出。

現代編

アブスターゴの問題児レイラがミイラのDNAから記憶にダイブする方法を見つけ、バエクのミイラから1人で勝手にダイブしているのが今回のお話です。

ちゃんと同じ場所にアヤも埋葬されてて安心した。

医務官ディアナも遠隔で協力してくれてたけど、アブスターゴ兵に襲撃され殺されてしまう。レイラはバエクの記憶のアサシンスキルで撃退したけど。

襲撃後レイラの前に1人のアサシンが現れ協力を提案する。後で知ったけどこれデズモンド君の父ウィリアム・マイルズだったんだね。懐かしい。

まとめ

綺麗で広大な景色での暗殺家業。レベル要素が厄介でしたが楽しめました。

上に書いた通り行ってない土地が半分くらいあり、サイドストーリーも大量に残ってるから、全部クリアしようと思ったら100時間は超えそうだね。

せめて土地だけは全部見に行くか。観光としてw

父の葬儀に参列する

父が脳梗塞で倒れて3ヶ月半。会話はできず、病床から起き上がることもなく亡くなりました。深夜に「危篤だ」との連絡を受けましたが、直後に亡くなったため死に目に会うことは叶いませんでした。

1ヶ月前に見舞いには行ったけど、実際会って会話したのは正月が最後だったな…

お通夜

ちなみに、うちは仏教の曹洞宗です。まあよくある宗派です。

16:00に家で旅支度という、故人に旅装束を着せる手伝いをしてから納棺。そして葬儀場へ仮出棺し、18:00から通夜が行われます。読経や焼香をしました。

通夜には数十人ほど集まりましたが、ほとんど老人で知らない人ばかりでした。まあ俺だけ東京に出てきてるせいだけど。

夜は弟と2人そのまま葬儀場に泊まります。寝ずの番という線香を絶やさないようにする役です。20時くらいには葬儀場の人たちも帰り完全に2人だけに。線香は12時間消えないやつで実際消えなかったし、果たして意味のあるイベントだったのか。ずっと宿直室みたいな所にいたけど、ほぼ眠れなくて寝不足になった。

葬儀

翌朝8:00に出棺経して棺桶に花入れなどしてから火葬場に行く。2時間ほどで故人は骨となりました。そして葬儀場に戻り13:00葬儀開始。終盤、母は涙が止まらなくなったとずっと鼻をすすっていました。

その後、位牌をお寺に預けて終了です。

お坊さんはコロナ以降葬儀が簡略化されたと言ってました。食事会やらず弁当持ち帰りになったのはわかったけど、他にも色々省略されたのか。

やること多いし、待ち時間長いし、一時骨壺や位牌が行方不明になるしで結構大変でした。

今後

初・七日、二・七日と毎週法要を行い、最後の四十九日でひとまず終了です。俺は四十九日だけ帰省して参列の予定。

ちなみに家族葬にするつもりだったのが、親戚のおじさんがたくさん人を呼んで普通の葬儀になったらしい。やれやれ。

ともかく安らかに。