PS Plusゲームカタログにてプレイしたものです。
ちなみにPS5買って1年半経つけど、PS5のゲームやったのこれが2本目ですw
システム
猫の操作感が良い。複雑な地形をひょいひょい移動できるのは素晴らしい。よく作られてます。
あと猫らしい動きも良い。ソファーやじゅうたんでバリバリ爪を研いだり、布やロボの腹の上で寝たり。そして並んでるビンをなぎ倒したり、階段ではなくわざわざ手すりを上ったり。ゲーム進行には必要のない動作だけど、やってると楽しい。猫の気持ちがわかる気がした。
猫だから仕方ないけど、敵が来たら逃げるしかないのが残念。一時的にドローンに兵器載せられたけど、すぐバッテリー上がっちゃうしね。
猫の鳴き声はコントローラーから聞こえるけど、スピーカー良くないからあんまり綺麗に聞こえないよね…
ストーリー
猫4匹で廃墟みたいな所を散歩してたら、主人公の猫だけうっかり落ちてしまう。
そこで出会ったB-12というドローンと一緒に行動することになり、たどり着いた先はロボットたちが生活する地下世界のスラムでした。
元は人間の街だったけどいなくなったので、残ったロボたちは人間の振る舞いを真似するように進化していったらしい。
スラムの外にはZURKという、人工バクテリアから進化した何でも食べる化け物がいるので、アウトサイダーMomoたちの協力を得て、ドローンに兵器を載せてもらい先に進みます。
スラム結構迷って、ここだけでプレイ時間の1/3くらいかかったw それでも楽譜を全部見つけられなくてちょっと残念。
下水道を通り抜ける時、目玉がたくさんついたグロいのを見かける。ZURKとは違う、何かSAN値が削られるような化け物がいるらしい。結局クリアしてもわからないままだったけど。
ミッドタウン到着。スラムと違い、発展したサイバーパンクな街並みと暮らしぶりに驚いた。
ここでお尋ね者になっているアウトサイダーClementineを探し出して救出し、一緒に外の世界に行こうとするも、Clementineは追手を撹乱するため別れ、主人公だけ先に進む。
地下鉄を稼働させ、上層階へ。下の街とは違い普通に未来的で綺麗な所でした。
記憶を取り戻したB-12。元は人間で、死ぬ間際にドローンに意識を移したのだとか。家族をも死に追いやったコントロールルーム住人の施策を思い出し、その憎しみから命をかけて街を開放する。
しかしかなり走り回ったはずなのに、思ったより狭い世界だったんだな。
こうしてまた地上世界に戻ってこれました。
まとめ
面白かったです。猫かわいい。
人間いなくなった原因が不明だし(あの目玉お化けを封印するために閉鎖して逃げた?)、猫たちは再会できたのかもわからないし、続きがほしいところです。