バレットガールズクリアしました。
これも積んでた1本。定価(6,800円)よりは安く買ったけど、今ならPSストアのセールで1,511円で買えてしまうという……
つい、イラストと3Dモデルの可愛さに惹かれて買っちゃったんだよね。
ストーリー
救護部に入るつもりだった彩は、入部届を間違えて出してしまい、レンジャー部に所属することに。救護部に転部するためには、レンジャー部で好成績を修めないといけない。そんな訳で転部のために頑張ることになります。でもこれって実質転部させないための決め事だよね。
ともかく部活動開始! と思ったら、いきなり「明日から夏休み」とか言い出してびっくりした。いくらなんでも置いてけぼりすぎるだろ……空白の数ヶ月間で人間関係の構築は既に終わっていて、部員たちと和気あいあいとしてるし、ポカーンとしたわ。
その後なんとなく人間関係は把握したけど、各キャラに対する思い入れは全然湧かなかったよ。
事あるごとに優理奈が嫌みを言ったり、ケンカをけしかけたりするのでムカつくなあと思ってたら、実は他校からのスパイで内部崩壊を狙ってましたとか言いだしてびっくりした。ただの嫌な女だと思ってたよ。
そんな優理奈をスパイから解放し、本当の仲間として迎えるために、部員たちが頑張るラストバトル。んーちょっとノリがついて行けなかったな。
戦闘システム
普通のTPSにちょっとお色気要素を入れたゲームなのかな? と思ってたら全然違った。お色気がメインだった。
戦闘で出来るアクション少ないし、武器も少ないし、マップも数種類しかない。さらにマップ内にほとんど障害物が無いので、戦術とか関係なしにお互い撃ちまくってやられまくる。途中で回避の重要性と、回避+攻撃のオートエイムが有用だと知って何とか進めるようになったけど、やっぱ単調だな。
敵は大抵3人1組で棒立ちしてて、隣で味方がやられてるのに棒立ちのままだったり。もしくは人間業とは思えない超スピードで走りだして攻撃してくる。この辺でゲーム性というのは諦めたよ。
敵を撃つと服が脱げていくというおバカなシステム。ちゃんと狙っていけば全裸にまでなるけど、大抵そのまえに倒してしまう。このバランスがゲーム性か、と思って頑張ってたら、実はバズーカや手榴弾で一発全裸になるという。頑張る必要なかった。
サポートキャラが選べるけど、何の意味があったのかわからず仕舞い。数十秒ごとに「お花を摘みに行ってました」とか言われてもね……
途中にあるスニーキングミッション。敵の視野の広さがわからず苦労した。一番ゲームオーバーになった任務だね。中庭を抜ける所で敵が目の前にいるのにどうすりゃいいんだ、と思ったら、普通に目の前を通り過ぎれたという……どうなってんだこれ。
尋問システム
戦闘任務をクリアすると尋問特訓が始まります。こっちはお色気というよりエロシーン。
最初なにやればいいのかサッパリわからず時間切れになってたけど、アイテムを購入してそれで女の子をつつきまくるという、そういうエロゲでした。
スティックとボタン操作では間に合わないので、Vitaの液晶を手でタップしまくるのが良いみたい。すげー手が疲れるけど。
なかなかエロくて良かった。
まとめ
直前にキルゾーン:マーセナリーをプレイしてたので結構辛口になっちゃったけど、正直ゲームとしてはいまいちなデキです。
3Dモデルの出来は良いのに勿体ないね。
もうすぐ続編のバレットガールズ2が出るけど、同じようなものなら買わないな、と考えてたんだけど、なんかPV見るとちょっと面白そうで迷うw まあ様子見かな。