ソフィーのアトリエクリアしました。クリア時間は44時間です。そしてDLCが5時間くらい。
PSプラス フリープレイで貰ったゲームです。
システム
時間制限がなくなったお陰で、ガンガン進められて良いね。ただLPがあるせいで結局何ヶ所もは探索できないけど。
戦闘は単調だったな。前作までなら前衛・後衛で入れ替わり立ち代わり戦ったり、追加攻撃やらなんやらでアクションゲームばりに忙しかったのにね。
あと戦闘でいえばモニカ、コルネリア、ハロルの3人は戦力外でほとんど出番なかった。いや使い方次第なんだろうけどね。ちなみに対ラスボス戦のパーティはソフィー、プラフタ、ジュリオ、レオンでした。
終盤は雑魚キャラが急に強くなって全然歯が立たなくなった。もちろんラスボスはもっと強いので、ラスト10時間くらい延々経験値稼ぎしてたよ。
お金が全然貯まらない。これは毎度苦労するね。アイテム使うたびに補充でお金が出ていくし、ウワサは高いし、武器防具に特性付けるのにもお金がかかるという……世知辛い。
錬金術はパズル的な要素が強くなってて、結構悩まされました。効果を発現させるのに苦労した。あとレシピの発想も難しくて、なかなか調合にまで持っていけなかったよ。発想自体は色々あって楽しかったんだけどね。
ドールメイクは3種類くらいしか作れなかったな。全部で何種類なのか知らないけど。
ストーリー
今作は特に目的がなくて、何を目指しているんだろうと考えながら日々を過ごしていました。でも結局メインの目的はなくて、ラスボスも突然現れて合体したプラフタの幼馴染という、えぇーって展開でした。
ただ、イベントは序盤から頻繁に発生してて楽しかったです。イベント見るために毎日全員に挨拶して回ってたよ。イベントクリアするとキャラが特技覚えて強くなるというのも良い。
ソフィーの甘ったるい声がくせになるw でもオスカーとの会話では素っぽい口調で、ちょっと気になる関係だね。旅に出る時にも相談したのはモニカではなくオスカーだったし。ただの幼馴染なのかどうなのか。
プラフタ面白いね。最初はただの喋る本かと思ったら、実は500年前の錬金術師。記憶を取り戻すために、街のみんなと協力して人形の素体を作って魂を移植。動けるようになったら、巨大な空飛ぶ腕を装備して戦闘参加。そしてラスボスは幼馴染。ソフィーを導くよき師、そして一緒に悩み一緒に戦うよき友でした。オリジナルのプラフタはどんな外見だったんだろうね。後ろ姿だけは回想に出てたけど。
終盤、プラフタの仲間みたいな空飛ぶ本が敵としてたくさん出てきたのが気になった。えっ倒していいの?w
パメラ、久しぶりの登場。ここでもやっぱり幽霊なんだね。シスターの研修はちゃんと受けに行くんだろうか。
街の外から来た人たちが終盤、そろそろ旅に出ようかな、みたいなことを言っていて、ちょっと寂しかった。
クリア後にプレイし続けて、テスのデート券を入手しました。どんなデートするんだろうと思ったら、2人でクレープ食べに行ったんだね。女同士なのに男どもに羨ましがられて面白い。
DLC 後日談
ラスボスが封印された姿のメクレットとアトミナ。その目撃情報を元に探しに行くと、ドラゴンに襲われていたので助ける。2人はまた錬金術をしたいから調査していたとのこと。そこでソフィーが2人のために聡者の標を作ることに。
後日談でようやくメクレット&アトミナとちゃんと話せた気がする。元はプラフタの才能に嫉妬して力を求めたんだね。2人に分離したら人格も性別も別々だし、お互い対抗心持ってたりするし、面白いね。てゆうかこの2人、ドラゴンにやられても死なないみたいだし、ホントに不老不死なんだな。2人は錬金術で何をしたかったんだろ。
ソフィーはプラフタを人間化させたいし、錬金術師の公認試験も受けたい、ということで旅に出る準備を始めます。テント作る時に物理法則を無視してて、すっかり「錬金術師」になってるねw この後はソフィーとプラフタ、オスカーの3人で旅に出るのか。やっぱりオスカー…
まとめ
終盤ダレたけど楽しかったです。
本編だけだと投げっぱなしだなあと思ったけど、DLCでしっかり補完されてたね。ちゃんとプレイして良かった。