トゥームレイダーのSteam版をクリアしました。画像はPS4のだけど。これセールで買って3年以上積んでたw
クリア時間は13時間です。
実はトゥームレイダーシリーズでクリアしたのはこれが初めてです。
システム
最初はキーボードでプレイしてたけど、やりづらくて途中からゲームパッドに替えました。パッドでプレイしてると画面の指示もちゃんとパッドのボタンに変わってて感心した。
操作感はアンチャーテッド思い出すね。経験値でスキルを習得して強くなっていく所は違うけど。
暗がりが本当に真っ暗で何も見えなくて苦労した。ただこれはインスティンクトというシステムも関わってるから、ゲーム性というべきか。
木造の建物がどんどん崩れていくのはなんか楽しかったです。
シナリオ
ララ・クロフトと仲間たちが、日本に来て邪馬台国を目指すお話です。まあ実際の歴史とは違い、隠された島に邪馬台国があるという設定ですが。
しかし卑弥呼の壁画が江戸時代みたいな髪型で笑った。一方石像は仏像みたいだし。色んな時代のがごっちゃになってるね。もしかしたらそれぞれ作られた時代が違うのかもしれないけど。
卑弥呼の呪いで島の外に出られないから、漂着した人たちは組織化し暴力で統率されている。そしていつか卑弥呼の依代になる女性が来るのを待っているという、気の長いお話。まあ実際は諦めてる人が多かったけどね。しかしララの友達サムが本当に卑弥呼の子孫で、依代となる儀式に連れて行かれる。
その儀式はララに阻止されたけど、乗り移られてたらどうなってたんだろうね。初代卑弥呼は狂ってたからそのままバトルになっていたか、マサイアスの思惑通り自我を取り戻して呪いを解いてたか。
ラスボスはでかい鬼の武者。最初は部下たちに甲冑を着せてもらっていた。次は号令をかけていた。そしていざ目の前に現れたと思ったら風で飛ばされていったw お茶目だね。そんな溜めからのラストバトル。まああんまり強くなかったけどね。
味方はたくさんいたけど、あんまり感情移入しないうちに1人ずつ見せ場を作って死んでいくのが何とも。ララに突っかかってくる黒人女のレイエスは絶対途中で死ぬと思ったのに、改心して最後まで残ったね。
ララは最初弱々しくて逃げるばかりだったけど、そのうちどんどん強くなっていき、途中から敵にも恐れられる存在になってて笑った。成長著しいね。
まとめ
架空だけど日本が舞台ってことで楽しかったです。久しぶりに鬼武者やりたくなった。