外資系に謝りに行く

取引先の会社から、「アメリカ支社からシステムが動かないと言われた。どうなってるんだ!?」と電話で言われ、「今すぐ事務所に来て説明しろ」と呼び出しを食らいました。俺が悪い訳じゃないのに…でも取締役だから仕方ない。

いちおう行く前にシステムの不具合を緩和させるため、デザイナーにページ変更を指示。体裁を保てるようにしてから急いで行きました。それも着のみ着のまま私服で

銀座にあるビルの最上階。会議室に通されます。そこにはガイジンさんが10人くらいいました。当然みんなスーツで、俺一人だけジーパンにシャツ。嫌がおうにも目立ちます。とりあえず末端の席に座ると、隣の席に座っていた黒人さんが「Mike」といって握手を求めてきました。俺も「Kamishiro」と答え握手します。

どうもウチで開発したシステムが、英語圏のPCでは正常に動かないとかで、機会損失がどうとか、クレームがどうとか、色々言われましたよ。俺はもう黙って謝るしかない。来る前に突貫で修正したお陰で、多少は和らいだけど。

最後に翻訳の人と名刺交換をして出てきたのですが、よく見たらその翻訳の人、アメリカ支社長だったよ…

へなーり。早めに帰宅して、にごり酒を飲みながらRozen Maiden 6 (6)を読んだら、多少は気分が紛れたよ。

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