「技術系」カテゴリーアーカイブ

サーバ移転&SSL化しました

先月さくらのVPSを借りましたが、ようやく全サイト移転完了しました。

メールの設定がうまくいかず、しばらく悩んでましたが、設定ミスを見つけて何とか動かせました。バージョンの違いから微妙に設定が変わってるのが厄介だね。

そしてようやくSSL化です。以前から1サイトだけLet’s EncryptでSSLにしてたんだけど、今回すべてのサイトに適用しました。これも時代の流れだしね。

.htaccessでリダイレクトかけてあるので、こちらへのリンクはそのままでも大丈夫です。

あとWordPressのマルチサイト機能を解除。管理ページからデータをエクスポートして新サーバに載せ替えて、URLを書き換えて、メディア(画像)がなぜか管理ページから見えないからMySQLでwp_postテーブルとwp_postmetaテーブルをインポートして、とか結構手間がかかりました

WordPressのマルチサイト機能は重かったり使えないプラグインがあったりと、ちょっと不便だったしね。

他にもリンクの修正、未だに残っていたShift_JISのスクリプトをUTF-8に直したりと、色々行いました。今回のサーバ移転はいつも以上に大変だった。

新サーバはSSDなので、サイトの表示が早くなりました。良い感じ。

さくらのVPSでSSD 2Gプランを借りた

さくらのVPSの初期費用無料クーポンが来ていたので、新たにサーバを借りました。

いま使っているサーバもさくらのVPSで、特に不満とかは無いのですが、使い始めから既に3年経つし、新しいサーバはスケールアップにも対応したみたいだし、CentOS7も試してみたいなあ、というふわっとした理由です。

少し料金高くなったけどね。

プラン

既存のサーバと比べて以下のように変わりました。

さくらのVPS(v3) 2G

さくらのVPS(v4) SSD 2G

サーバで初SSD! これは速くなりそうだ。検証している幾つかのサイトを見たところ、おおむね3倍くらい速くなるらしい。

ストレージ HDD 200GB → SSD 50GB
1/4に減ったけど、そもそも50GBですら使いこなせないから問題なし。

OS CentOS 6.5 → CentOS 7.1
LAMP構築してみたけど、思ったより変わってなかったな。serviceがsystemctlになって、iptablesがfirewalldになって、MySQLがMariaDBになったくらい?

あとPHPを7.0にしました。5.x系の2倍速いらしい。

今後

いまは新旧2台構成ですが、ある程度構築できたら、既存のサイトを全部新サーバに移転します。Wordpressとか速くなるかな。

WordPress自体もマルチサイト化してるのを止めたり、サイトをSSL化したり、その他やってみたいことが色々あるので、ちまちま試してみようかと思います。

PS4のシェア機能でプレイ動画をYouTubeにアップしてみた(GRAVITY DAZE 2体験版)

ふと、PS4から動画が投稿できるってのを思い出して、試しにアップしてみました。GRAVITY DAZE 2の体験版です。少し前に前作をクリアしたところだしね。

知らなかったんだけど、PS4って常に動画を保存し続けてるみたいだね。それでSHAREボタンを押せば直前の15分間の動画がビデオクリップに格納されるという。のんびりプレイするつもりだったので、30分間保存できるように設定変更して、YouTubeでも15分以上アップできるように変更しました。

そして保存した動画を「SHARE factory」というアプリで加工。まあ今回はムービー前後の余分な箇所をカットしただけだどね。

YouTubeにアップしようとしたらアカウントの確認画面が表示されて、ログインしても先に進めなくなってしまった。試行錯誤したところ、一旦PS4からログアウトして再ログインしたらちゃんと投稿画面に進めました。

PS4上では動画サイズは28分で1.3GBあり、結構大きいなと思ってたんだけど、YouTubeに持ってきたら0.6GBに変換されてました。画質もちょっと落ちてるな…まあいいけど。YouTubeにアップできる上限が128GBとの事なので、このフォーマットなら100時間くらい上げられるね。

結構お手軽にプレイ動画が上げられることがわかったので、なんか気が向いたらアップするかも。

ノートパソコンVAIOZ(2016年モデル)買った!

vaioz2016VAIOZ買いました。3ヶ月位前に発売された、タブレットにならない方のモデルです。

そろそろ夏モデルが発表されそうな微妙な時期だけどね。

これまで使っていたVAIOZはこちら

スペック

VAIO Z(VJZ1311)
CPU:Core i7-6567U(3.30GHz)
MEM:16Gbyte
GPU:インテル Iris グラフィックス 550
SSD:256GB
液晶:13.3インチ(1920×1080)
OS:Windows 10 Pro
ドライブ:無し
重量:1.17kg
タイプ:クラムシェルモデル
カラー:ブラック

筐体サイズはそのままにメモリとSSDを2倍にしました。それ以外も順当にパワーアップしています。

購入経緯

今の仕事は自前のノートPCで作業しているんですが、2つのプロジェクトを並行して行うことになり、かつ片方はローカルに仮想環境作ってそこで開発する方式なんだよね。

これまで使っていたPCは、メモリ8GBなのですぐにメモリ不足でアプリが落ちる。そしてSSDも128GB中、空き容量が3~5GBというギリギリ状態。データは常に増え続けているから、いつあふれてもおかしくない。そしてちょっとした作業でCPUファンが物凄い勢いで回り出す。

てな訳で急いでPCを買い換える必要がありました。しかも高スペックで持ち運びが楽なやつを。そうするとあんまり選択肢ないんだよね。

使用感

4年前のVAIOZは多少無骨さがあって良かったけど、これはだいぶシンプルになったね。しかもさらに薄くなった。でも薄くなったせいで液晶開けづらいし、USBも指しづらい。慣れかもしれないけど。

キーボードの方向キーが小さいのが気になる。これも慣れかな。

Windows10は既に他で使っていたから特に問題なし。ただ高解像度なので文字サイズを125%にしたら、一部の文字がぼやけてしまう。設定あるのかな?

液晶が綺麗で良いね。今回はノングレアだから反射も少なくて見やすいし。

まとめ

これまで使っていたVAIOZと同じサイズなので、使い勝手はほとんど変わらないね。

しかし、これで1日何度もPCを再起動したり、ちまちま不要データを削除する必要がなくなります。ようやく仕事に専念できる。

と言いつつ、まる1日かかって仕事環境の移行が完了せず。仮想環境めんどくさい。

MRTGでサーバー監視(さくらのVPS設定8)

mrtgMRTGを使ってサーバの状況をグラフィカルに確認します。昔からあるツールなので、見たことあるかも。

まあ、さくらのVPSには最初から同じような機能が付いてるから、わざわざ入れる必要ないんだけどね。

CentOS6.7です。

まずは必要なパッケージをインストール。

# yum install net-snmp net-snmp-utils mrtg

SNMP設定

SNMPの設定をしていきます。これが実際にサーバを監視するツールです。

# vi /etc/snmp/snmpd.conf

コメントアウト
com2sec notConfigUser   default       public
↓
#com2sec notConfigUser   default       public

有効化して書き換え
#com2sec local     localhost       COMMUNITY
#com2sec mynetwork NETWORK/24      COMMUNITY
↓
com2sec local     localhost       (任意の名前)
com2sec mynetwork 127.0.0.0/24    (任意の名前)

有効化
#group MyRWGroup  any        local
#group MyROGroup  any        mynetwork
↓
group MyRWGroup  any        local
group MyROGroup  any        mynetwork

有効化
#view all    included  .1                               80
↓
view all    included  .1                               80

有効化して書き換え
#access MyROGroup ""      any       noauth    0      all    none   none
#access MyRWGroup ""      any       noauth    0      all    all    all
↓
access MyROGroup ""      any       noauth    exact  all    none   none
access MyRWGroup ""      any       noauth    exact  all    all    all

SNMPを起動します。

# service snmpd start
# chkconfig snmpd on

動作確認します。エラーとか出てなければOK。

# snmpwalk -v2c -c (任意の名前) localhost system

設定ファイルに反映させます。

# cfgmaker (任意の名前)@127.0.0.1 > /etc/mrtg/mrtg.cfg

MRTG設定

MRTGの設定をしていきます。これはSNMPの結果などをグラフィカルに表示してくれます。

# vi /etc/mrtg/mrtg.cfg

有効化して任意のパスに書き換え
# WorkDir: /home/http/mrtg
↓
WorkDir: /var/www/mrtg

有効化
# Options[_]: growright, bits
↓
Options[_]: growright, bits

末尾に以下を全部追加。おまじない。

# トラフィック量
Target[eth0]: 1:(任意の名前)@127.0.0.1:
SetEnv[eth0]: MRTG_INT_IP="127.0.0.1" MRTG_INT_DESCR="lo"
MaxBytes[eth0]: 12500000
Title[eth0]: eth0 -- centos
PageTop[eth0]: <h1>eth0</h1>

# CPU使用率
Target[cpu]: .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1&.1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2:(任意の名前)@127.0.0.1
MaxBytes[cpu]: 100
Unscaled[cpu]: dwmy
Options[cpu]: gauge, absolute, growright, noinfo, nopercent
YLegend[cpu]: CPU Load(%)
ShortLegend[cpu]: (%)
LegendI[cpu]: 1 min CPU Load Average
LegendO[cpu]: 5 min CPU Load Average
Legend1[cpu]: 1 min CPU Load Average(%)
Legend2[cpu]: 5 min CPU Load Average(%)
Title[cpu]: CPU Load Average
PageTop[cpu]: <H1>CPU Load Average</H1>

# メモリ使用量
Target[mem]: .1.3.6.1.4.1.2021.4.6.0&.1.3.6.1.4.1.2021.4.4.0:(任意の名前)@127.0.0.1
# Mem total
MaxBytes1[mem]: 1937120
# Swap total
MaxBytes2[mem]: 8191992
Unscaled[mem]: dwmy
Options[mem]: gauge, absolute, growright, noinfo
YLegend[mem]: Mem Free(Bytes)
ShortLegend[mem]: Bytes
kilo[mem]: 1024
kMG[mem]: k,M,G,T,P
LegendI[mem]: Real
LegendO[mem]: Swap
Legend1[mem]: Real Memory[MBytes]
Legend2[mem]: Swap Memory[MBytes]
Title[mem]: Memory Used
PageTop[mem]: <H1>Memory Used</H1>

設定が完了したので手作業で3回実行します。データが3つ以上ないと表示されないらしいので。

# env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
# env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
# env LANG=C mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg

mrtg.cfgで指定した任意のパスにインデックスページを作成します。

# indexmaker --columns=1 /etc/mrtg/mrtg.cfg > /var/www/mrtg/index.html

デフォではWebからアクセス出来ないようになっているので、アクセス許可します。

# vi /etc/httpd/conf.d/mrtg.conf

Alias /mrtg /var/www/mrtg

↓とりあえずAllow from ALLを追加した
<Location /mrtg>
    Order deny,allow
    Deny from all
    Allow from 127.0.0.1
    Allow from ALL
    Allow from ::1
</Location>

設定完了したのでApache再起動します。

# service httpd restart

以下のURLからサーバ状況が確認できるようになりました。5分おきに更新されます。

http://www????.sakura.ne.jp/mrtg/

ちなみに、cronの設定はここにありました。

/etc/cron.d/mrtg

デスクトップパソコンDELL XPS 8900買った

xps8900いま使っているXPS 8300が購入から4年半経っていて、結構重たかったりするので、買い換えることにしました。

同じXPSシリーズの8900です。カスタマイズしたせいか、注文から到着まで11日間もかかったよ。

スペック

CPU:Core i7-6700K 4.2GHz
MEM:24Gbyte
GPU:NVIDIA GeForce GTX 960 2GB
SSD:256GB + HDD:2TB
DRV:ブルーレイディスクドライブ
WLAN:802.11ac
OS:Windows10 Home 64bit

CPUは4世代後のに、メモリは2倍に、GPUはRadeonの1GBからGeForceの2GBに、ハードディスクはSSDとのデュアルに、Windowsは7から10になりました。

あとデスクトップなのになぜかWi-Fiが付いてるw 今はLANケーブルでつないでるけど、そういえばWi-Fiの方が速度早かったな……

使ってみた

前のPCからデータやらライセンスやらを取り出して、新しいPCに入れていきました。設定完了するまでやっぱり半日くらいかかったよ。

起動直後にアプリが3回連続で落ちて、なんだこの不安定なのは! と思ったけど、それ以降安定してる。よくわからないけど大丈夫そうかな。

Windows 10使うのは初めてだけど(仮想環境ではちょっと触った)、特に使いづらいとかはないね。スタートボタンとか滅多に触らないし。

ただフォントが汚い。設定で変えれるところは変えたけど、そのうち全部変える。

起動が早くなった。買ったばかりだから当然なんだけど、今回はSSDを入れたので、今後もずっと軽いはず。今までのPCは動作が安定するまで起動から10分くらいかかったからね(汗)

GPUも性能アップしてるので、SteamとかのPCゲーが捗りそうだ。

ちょっと高かったけど、これで気持よくPCが使えます。

Let’s Encryptで無料SSL(さくらのVPS設定7)

今日、こんなニュースを見かけました。
「Let’s Encrypt」、無料TLS証明書の発行数が100万件を突破

Let’s Encryptは無料でサイトをSSL化できるサービスです。そういえば試してみようと思いつつ忘れてたよ。いい機会なので使ってみました。

サーバはCentOS6.5のApache2.2です。

利用方法

Let’s Encrypt の使い方というサイトを見ればやり方載ってるけど、いちおう書いてみる。

まずはインストール。

# git clone https://github.com/letsencrypt/letsencrypt
# cd letsencrypt/
# ./letsencrypt-auto --help

webサーバを一旦を止めて、Port80経由でドメイン所有者だと認めてもらいます。それからメールアドレス登録と利用規約への同意。

# service httpd stop
# ./letsencrypt-auto certonly -a standalone -d (ドメイン名)

これで証明書が発行されたので、webサーバに設定します。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
NameVirtualHost *:443

<virtualHost *:443>
    SSLEngine on
    SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/cert.pem
    SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/privkey.pem
    SSLCACertificateFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/chain.pem
    ServerAdmin webmaster@(ドメイン名)
    DocumentRoot /home/(ユーザー名)/public_html
    ServerName (ドメイン名)
    ErrorLog logs/(ドメイン名)-error_log
    CustomLog logs/(ドメイン名)-access_log common
</VirtualHost>

こんな感じかな。念のため設定チェックしてからwebサーバ起動。

# httpd -t
# service httpd start

もう使えるようになった。簡単すぎる。

まとめ

仕事でSSL証明書扱ってますが、いちいちCSRとか作ったり、サイトで色々入力するのが面倒だったんだけど、このサービスだと自動生成だから良いね。

ただベータサービスだからなのか、証明書の期限が3ヶ月と短い。まあバッチ用意すれば自動で更新する事も可能なので、特に問題ないけど。

今回SSL化したサイトはそのうち公開します。

Fireタブレットを4000円引きで買った!

firetabletFire タブレット 8GB、ブラック買いました。昨年末から続いてるプライム会員限定の4,000円引きセールで4,980円です。

この値段ならKindleオーナーライブラリーを使えば4ヶ月ほどで元が取れる。あんまり読む本無いなあと思ってたけど、最近ラインナップ増えてきたみたいなので、まあ損はしないね。

実は既にKindleホワイト持ってるけど、処理が重かったり、解像度が低かったり、暗い所で使えなかったりで、最近全然触ってなかったんだよね。バッテリーの持ちは評価してるけど。

使用感

初期設定に20分くらいかかった。自動でやってくれるからいいけど、長いな。

普段iPad Airを使ってるせいか、縦長な形状に違和感。16:9だからこっちの方が一般的なんだけどね。あと小さいのに結構ずっしりくる重さ。

サクサク動作するので操作に不満なし。Amazonビデオ提供してるから当然だろうけど、動画再生しても処理落ちしない。思った以上に性能いいな。

ESファイルエクスプローラーがあったので使ってみたら、普通にWi-FiでNASに接続できるね。これでデータのやり取りも簡単だ。

ただバッテリーの減りが早い気がする。これは単に色々いじってるせいかな。

ちなみにこの第5世代FireタブレットのOSはAndroid 5.1.1相当らしい。

自作ゲームが……

NAS経由で、開発中のAndroidゲームをインストールしてみた。

ちゃんと処理落ちせず動作するんだけど、影がぐちゃぐちゃになってる。しばらくUnityの設定をいじってみたけど解決せず。何でだろう……

追々調べていこう。

まとめ

安いのにしっかりしたタブレットで良いね。本読む専用にと考えていたけど、アプリ入れていけば普通のタブレットとして使えそうだ。

Fire タブレット 8GB、ブラック

【プリンタ】Canonインクジェット複合機MG7530買った

Canon キヤノンインクジェット複合機 PIXUSMG7530BK ブラック今までプリンタは8年くらい前に買った名機MP600を使っていました。しかし最近印刷がおかしかったり、ヘッダが不正だとエラーが出たり、スキャンがまだらになってしまったりと調子悪かったので、買い換えることにしました。

このMG7530ですが、去年出た型落ち品です。でも後継機とあまり違いがないのにお値段半額だったので、こちらを購入しました。

Wi-Fi対応のプリンタは初めてでしたが、これは便利で良いね。今までPCの近くにしか置けなかったけど、これからは好きな所に設置できる。PCからもすぐ認識したし。

液晶がタッチパネルなのは面白いね。初期設定がPCに接続しなくてもタッチパネルだけで出来た。まあ普段はタッチパネルあんまり使わないと思うけど。

解像度はMP600から変わってないんだね。ここは進化しない部分なのか。ただインクの数は5色から6色に増えたから、綺麗に印刷できるのかも。まあ俺はフォトプリントとかしないからあんまり関係ないかな。

用紙は後ろから手差しだったのが、カセットで内部に格納する方式になった。おかげで手間ははぶけるけど、長形3号の封筒は印刷できなくなるなあ。ラベルシール印刷して封筒に貼る方式に変更しようか。

印刷速度が速くなってた。ただ仕様を見るとA4写真印刷で51秒→44秒だから、気持ち程度か。

スキャナは今までどおり、WIAでPhotoshopから取り込める。スキャナってたまに必要になるんだよね。

ファーストインプレッションはこんな感じです。請求書印刷するから、最低月に1回はプリンタ使うんだよね。無くてはならないものです。

2TBのNAS(HDL-A2.0RT)を買う

hdl-a2rtアイ・オー・データのLAN接続型ハードディスクHDL-A2.0RTを買いました。1ヶ月位前に出たばかりの最新機種です。

今使ってるNASも2.0TBだけど、最近は
・異音がする
・たまにフリーズして電源ボタンもきかない
・異様に重くなる
・アクセス出来ないファイルがある

といった壊れる予兆のような挙動を見せていたので、後継機種に買い替えたという訳です。

置き換えるためにデータのコピーを始めましたが、滅茶苦茶時間かかった。前回は転送速度が最大で25MB/sだったのに、今回は9MB/sしか出ない。完了まで前回は9時間で済んだのに、今回は28時間もかかったよ……

まあこれはNASが悪いわけではなくて、LANが遅いだけなんだけどね。以前のルータはNTTからのレンタル品で1000Mbpsだったけど、今使ってるのは100Mbps。そのうちルータも買い換えよう。

後継機種なので特に迷うことなく設定完了。てゆうか見たらファームウェアのバージョンも同じだったよ。

これで安心して使えます。