東京国立博物館で行われている、特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」に金曜の夜に行ってきました。
東寺には3年前に旅行で行ったけど、まあせっかくなので。
仕事帰りの閉館1時間前に入りました。待ち時間はなかったものの、人は多かったです。特に女性一人だけの観覧者が多い気がしました。あと熱心にメモを取る人たちも。
書物が幾つかあったけど、昔の人はほんと字が上手だね。まあ上手だから現代まで残ってるのかもしれないけど。
手がたくさんある仏像はよくあるけど、足が6本ある仏像もあるんだね。国宝 大威徳明王騎牛像かな。
目次
国宝 帝釈天騎象像
東寺の貴公子、象に乗った帝釈天です。こちらだけ撮影OKなので、写真撮ってる人がたくさんいました。アイドルの撮影会って感じ。
元はインドの神様だから象に乗ってるらしい。ちょっと面白いね。しかし帝釈天は阿修羅さえ倒すほどの実力者。威風堂々としています。
ここは立体曼荼羅としてたくさんの仏像が配置されていて、素晴らしい所でした。仏像を後ろからも見れるので、3周くらい回ってじっくり見ました。
まとめ
たくさんの曼荼羅や仏像を見れて、なんだか心が洗われた気分です。仏教を守護する強者がこんなにたくさんいるとか、ほんと凄いね。