Nano Banana Proで日本語が書ける?! 使える場所や生成した画像など

Nano Banana Proが来ました。

8月にプレビュー版が出ていたNano Bananaの後継です。Proもプレビュー版だけどね。

文字入り画像生成

今回の売りはなんといっても日本語が書けるようになったことです。前のでも英語は何となく書けてたけど日本語は壊滅的でした。

これは動画用に生成画像にさらに文字を追加したもの。雰囲気あるフォントで良いね。

サイバーパンク巫女さん。

この素っ気ないゴシック体のネオンがサイバーパンクって感じw

浮世絵風巫女さん。

こんな字体も出せるんだね。念のため「御木神宮」実在してないか調べちゃったよw

巫女の歴史を書いてもらいました。

元が賢いGemini 3 Proなのでこういったものも生成できます。

マンガ生成

文字が出せるなら漫画も生成できます。

「巫女とメイドの4コマ漫画描いて」と指定したのがこちら。内容はともかくちゃんとマンガが成立してますね。まだ微妙におかしいけど。

同じプロンプトでいくつか生成してみました。

縦文字なのに左上から読む順番になってます。あとコマを縦に並べてと指示してもやってくれないんだよな… あんまり指示に従わないのは前のと同じか。

まあコマの並びくらいPhotoshopとかで簡単に変えれるから良いけどね。

その他生成

日本語以外の部分がどのくらい変わったのかわからないけど、絵だけでもクオリティ高いし可愛くて良いね。

渋谷で妖怪とバトル! 擬音いい感じだけどちょっと英語混じってるな。

もちろん実写風もできます。てゆうか世間は実写風利用の方が多そうだ。

利用可能な場所は?

無料で使えるところを探しました。

Google Gemini
本家。ただし1日数枚しか生成できず。

Adobe Firefly
1日数枚だけ無料。

Genspark
2週間限定で1,000枚まで無料で使えます。ただ途中からGensparkのウォーターマークが入るように…

前回はほとんど制限なく生成できたのに今回は厳しいね。まあ有料でも1枚20円くらいなので払えば良いんだろうけど。

まとめ

文字が書けるようになり、既にバナー広告やプレゼン資料で利用している人もいるようです。一気に進化した気がするね。

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