【レビュー】Google AI Proを58%offで加入｜できること・微妙な点を正直に解説

Google AI Proとは、GeminiはじめGoogleの各種AIサービスを利用できるプランです。

利用可能サービス

無料で使えるものもありますが、加入すれば画像生成なら1日3枚→100枚のように制限が大幅に緩和されます。

Gemini	3Pro, Deep Research, Nano Banana Pro, Veo3.1など
Flow	AI映像制作ツール
Whisk	画像から動画作成
AIクレジット	毎月1,000クレジット付与
NotebookLM	リサーチと文書作成のアシスタント
Google検索	Gemini3Proを活用（米国のみ）
Jules	非同期コーディングエージェント
Gemini Code Assist	IDE拡張機能
Gemini CLI	ターミナルAIコーディング
Antigravity	IDE
Gmailなど	アプリで直接Geminiを利用可能
Google Home Premium	アクティビティ履歴やGeminiの機能が利用可能
ストレージ	2TBに増量

クリスマスイブに開始された「2026年、Gemini Proで新たな一歩を踏み出しましょう。今なら58%オフ」というキャンペーンです。

通常の月払い：34,800円 (2,900円x12ヶ月)
通常の年払い：29,000円
キャンペーン：14,500円

年額およそ2万円引きの58%offです。

1ヶ月たったの1,208円で最新AIモデルや関連サービスが使いまくれる。これは加入するしかないでしょう。気になっていたのでちょうど良いタイミングです。

画像生成サービス。

無料では1日3枚しか生成できませんが、Google AI Proなら100枚まで生成可能です。ただ状況によって1日数十枚の日もあるとか？

ウォーターマークは表示されたりされなかったりするのが謎だけど、ともかくクオリティ高い絵ができて良い感じです。

動画生成サービスです。無料では生成不可、Google AI Proなら1日3回生成できます。

Flow経由ならVeo 3.1 Fastになるけど、AIクレジット利用で月50回まで生成可能とのこと。

Veoは今回初めて利用しましたが、ちゃんと日本語で喋ってくれるしなかなかクオリティ高いです。

VSCodeクローンのIDEです。

普段CursorのProプラン($20)でバイブコーディングしてますが、利用制限が厳しいので上位プランのPro+($60)にアップグレードしようかと考えていました。

そこに現れたのがAntigravityです。利用制限は5時間ごとにリセットされるので(無料版は1週間ごと)、Cursorみたいに「月末になったら使用を控えよう」といった状況にはなりません。しかもClaude Opus 4.5やGPT-OSSといった他社モデルも使えます。

これならCursorは$20のままにして、Antigravityと併用するのが良さそうです。

Gemini3Pro
GPT-5.1を超えたと話題になったモデルです。その後GPT-5.2に追い越されたけど。
実際に試したところ、GPT-5.2でハルシネーションした内容が、Gemini3Proでは正しい回答を得られました。確かに性能良さそうです。

ストレージ
15GB→2TBと大幅アップ。嬉しいけどそんな大容量使い道あるかな。
元々4GB使用中でしたが、それが「0%使用済み」と表示されるようになってフフッと笑った。

NotebookLM
PDFやYouTube動画などを要約してくれるツール。
無料版は1日にチャット50回、音声概要3回まで生成可能で、Google AI Proはその5倍です。絶賛してる人が多いのでそのうち試します。

Gemini3Proに今年の10大ニュースを書かせたらデタラメができた。思考プロセスを確認したら検索もせずに妄想で書いてたよ…　細かく指示する必要があるね。

Nano Banana Proも指示に従わないことがちょくちょくあります。日本語でのやり取りが苦手なのかな？　このあたりはChatGPTの方が優れてるなあと思ったり。

Veoの1日3回は少なすぎる。動画生成は無料で1日数十回生成できるGrok Imagineが現状最強だと思ってます。アップデートで良くなってるし。

月1,208円でこれだけの機能が使えるので、興味ある人は迷わず加入すべきです。

1ヶ月無料キャンペーンで申し込むか悩んでいたところだったので、いきなり来た58%offは本当にありがたいです。今後も新機能増えていくだろうし期待です。

来年はこれらサービスを活用して色々作っていきます！