Steamのセールにて20%offで購入しました。
大正時代、スチームパンク、パートナーの巫女さん、大好物ですw
目次
システム
思ったよりパズル要素が強かった。まあパズル自体はそんなに難しくなかったけどね。ピタゴラスイッチみたいに連動する仕組みとか、忙しいけど楽しかったです。
ボスが引くほど強い。特に三柱目のアメノオシクモネは、ちゃんと避けてるはずなのにダメージ受け続けてやられてしまうので、一度諦めて1ヶ月くらいプレイ中断したよ… 結局シールドモード(ダメージ半減)にして何とかクリアしました。こいつ倒すのに2時間くらいかかった。
シールドモードにしても以降のボスでやられまくったけどね。考えてみると、ハルとうまく手を繋げなくて(HP回復できなくて)、やられることが多かった気がする。そういうシステムだから仕方ないけど。
ボスの中ではセオリツヒメが巨大な敵と戦ってる感があって楽しかったです。
何度かイベントシーンで視点が上の方にいってしまうバグに遭遇した。手を繋がないと先に進めないのに、リアルで床にへばりついても眼下のハルに手が届かないという…
ストーリー
数日に1回はカミが顕現して暴れる世界。大神宮の祭主(まつりのつかさ)コセ・ハルは、オノゴロ島に顕現したカミを鎮めようとするも、権禰宜アラキダ・マサタケによって体の一部を奪われ要石に封印されてしまう。
奪われた体を蒸気機関で代替えし、ついでに勇者召喚したらプレイヤーが呼び出されました。大厄災を阻止するため、2人で荒ぶるカミたちと戦います。
片手片足に心臓と片目まで奪われ鎖に繋がれてるし、相手はカミを五柱も使役していて刻限間近。なかなか悲惨な状況だね。
しかしマサタケはラスボスなのに権禰宜なのか。意外と下の地位だな(汗)
ハルがプレイヤーのことを幽世のお方って呼ぶの、長いなあと毎回思ってた。
でもハルが色々話してくれるの嬉しいね。思い出話やちょっとした観光案内、上手くギミックを動かしたら褒めてくれるし。
まあ陰陽銃で要石を動かすのが下手で、注意される事が多かったかなw
苦労して最後のカミ・タケミカヅチを倒し大結六重塔の中に入ると、これまで倒してきたカミたちとの再戦になりちょっとグッタリ。
塔のてっぺんまで行き、マサタケの儀式の邪魔をする。帝都に大厄災を起こせば数万人が犠牲になるけど、この先100年はカミが顕現しなくなり、結果数億人を助けることになるという計画でした。これ大正十二年なので関東大震災のことか。いや阻止したので関係ないか。
大神宮の巫女は命を削ってカミを鎮めているので寿命が短い。幼馴染のハルを長生きさせるために今回のことを企んだというのが本音か。まあそんなの望んでないよね。
自らカミになろうとしたマサタケは消滅して、プレイヤーは元の世界に戻され、少しモヤモヤするもののメデタシメデタシです。
まとめ
ハルが可愛いのは良かったけど、ボス戦のつらい思い出の方が大きいです。
小結節点を全部取るとエンディングが変わるらしいので、いつか挑戦したいところ。