アルトデウス: ビヨンド クロノスクリアしました。クリア時間は15時間です。
Oculusストアにて35%offで購入したものです。
目次
システム
巨大ロボに乗って戦うゲームって知識だけでプレイ開始したけど、ロボ成分はそんな多くないね。それでもラストバトルは燃えた。ちなみに手を前に出してボタン押す時、腕を机にぶつけて押せずにいたらノアに制御奪われたw
ノアのライブは素晴らしかった。これぞVRのライブって感じ。他のVRゲームのライブって、遠くから眺めるだけで全然VR活かしてないけど、本作は縦横無尽に飛び回りながら歌う。プレイして良かったと思えることの1つです。
そういえば前作東京クロノスではキャラがでかくて違和感すごかったけど、今作はほぼ原寸に見えてたな。こっちの方が良い。
一度見たシーンでもスキップできたりできなかったりで、ちょっとモヤった。
ストーリー:前
かなり入り組んだお話のため、完全には理解してません。
2080年に突如現れたメテオラにより、地上は破壊し尽くされ人類は地下に住むハメに。以来200年に渡りメテオラvs人類で戦い続けている世界です。
コーコと、コーコのボディガードであるクロエは友達として仲良くしていた。ある日コーコはクロエに拳銃で自分を殺してくれと言い、断られると一人で地上に出て行きそのままメテオラに食べられてしまう。
それを目の当たりにしたクロエは復讐の鬼となり、メテオラを倒しまくることに。
2年後。コーコを食べたメテオラが再び現れ、巨大なコーコの姿となった。このメテオラを倒すか調査するかで揉めます。
巨人コーコを解剖調査することに決定。それに反対するクロエはメテオラに食われ巨大化。巨人コーコと一緒に飛んでくエンド。訳わからなくて吹いたw
ストーリー:中
巨人コーコを調査していたら別のメテオラ登場。やられそうになったクロエのために巨人コーコが動き出す! VRならではの迫力ある怪獣バトルでした。
メテオラを倒した巨人コーコは姿を変え、さらに人間サイズに変化。これをアルマと名付けます。アルマにコーコ由来のものを渡すと反応し、みんなコーコの面影を感じるようになる。
しかし、アルマってパッケージイラストでは何か企んでそうな顔してるのに、実際はアウアウアーだね。
アルマをコーコの生まれ変わりだ、守りたいと思ったクロエと、その他スタッフとは完全に対立。アルマを連れて出ていこうとするクロエに、ヤマトが亡き父との思い出を話し止めようとするがスルーされるw
ロボvsロボのバトルになるも普通に倒して出て行き、巨人アルマと一緒に飛んでいくエンド。やっぱり飛んでいくのか。
アルマはメテオラだ倒すべきだと主張するノアにクロエも同調したパターン。ノアはアルマを研究所から連れ出し殺そうとするも失敗し、罰として人格を消去されていまう。
その後、都市管理システムが止まってしまい、ノアが乗っ取っていたことが判明する。都市のためノアを復活させようと、集めてきたノアの欠片を繋ぎ合わせたけど、完全に戻すことはできず崩壊してしまう。
しかしその崩壊までの時間をサーバ内で引き延ばすことで、クロエとノア2人でまったり過ごすことに。1分が20年だっけ? でもまあ時間が来たらノアと共に人間世界崩壊か。
ストーリー:後
嫌がるノアにアルマと一緒に歌わせてみたw そしたらメテオラというシステムに気づき、また未来に現れる最強のメテオラについても知る。
メテオラについてもっとよく知るため、ジュリィ博士の研究所に侵入したい。そのためにノアは都市管理システムを止め、テロ集団パトロクスの首謀者だと人々に明かし注意をそらす。
慌ててやってきた博士を攻撃してボロボロにした後、クロエと共に研究所へ。そこでメテオラの情報の一部を得ます。
まあバレてノアは捕まってしまうけど、博士を道連れに消滅。これで最強のメテオラは誕生しなくなったけど、やっぱりノアは生き返らせたい。
前回と同じくサーバにノアの欠片を集め、今回はさらにアルマの中に入れてメテオラの復元機能を使い復活させようとする。
しかしこれはデイター司令の策略で、地上すべてのメテオラを吸収した最強のメテオラ、アルトデウスが誕生してしまう。
オリジナルの博士が現れ司令を殺し、アルトデウスに同化して逃げ出そうとする。それをロボで攻撃して阻止し、コアが出たところで飛び込む。そこには食べられたはずのコーコがいた。
コーコに今度こそ殺してほしいと言われ、しっかりと殺しました。アルトデウスは消滅し、メテオラ絶滅。ついに人類は地上に戻ることができました。
ノアとアルマも無事で、2人一緒に地上でライブをすることに。
メデタシメデタシ。
プロジェクト・アルトデウス
博士がメテオラの時間操作能力を使い、過去に戻ろうとした計画。
人工ブラックオブジェクトのクロエとコーコはお互いを強く認識し、どんな生物に入れても自己を保ち続けることから、片方をメテオラに食べさせてもう片方を使って時間を操作しようとした。その補助としてアーク=ノアも用意。
食べさせるのはクロエの予定だったけど、計画に気づいたコーコが自分をメテオラに食べさせることで計画を狂わそうとした。
計画自体はノアの人格をクロエベースからコーコベースに書き換えるだけで続行。ただやっぱり無理があったようで計画は失敗。まあそのお陰でメテオラを全滅できました。
キャラクター
ノア
人間(コーコ)になることを目的とした、人に寄り添うアーク(AI)。コーコの願いがクロエを笑顔にすることだと知り、その目的のために行動する。
ノアちゃん可愛い! 最初はただ可愛いだけかと思ってたけど、クロエを笑顔にするため歌を歌い、ロボに同乗してメテオラ殲滅を手伝い、都市管理システムを乗っ取り街を監視し、さらにはテロ組織パトロクスのトップになってプロメテオスに圧力をかける。
クロエのこと好き過ぎて可愛い!
コーコ・ココノエ
優しいんだけどちょっと苦手なキャラでした。博士によって作り出されたデザインドヒューマン(だと思う)。目が見えず足も動かないのは、反抗されないようにそう作られたからか。
博士の計画を邪魔するためメテオラに食べられる。以降は時間を超越した場所からクロエに助言を送っていた。
ジュリィ博士
あのヌイグルミを持っていたということは、前作の東国ユリアの身内なのか。ユリア好きだったのに、こんなぶっ壊れキャラが代わりとは。
亡くなった人に会うため、メテオラの能力を使い時間を操作しようとした。
博士の外伝小説あるみたいだから、読まないうちに考察しない方が良いな。
デイター司令
博士に育てられた孤児。メテオラを崇拝し、自分と同じ境遇の孤児に人体実験してたやべーやつ。
メテオラにコーコを食べさせ、ノアを食べさせ、ついでに博士の腕も食べさせることで覚醒させ、人類補完計画を完遂しようとした。
アオバ・イワザ
司令を尊敬してるけど、司令からは駒としか認識されておらず、いつもスパイ活動をやらされていた。ロボを活動停止させる工作でクロエが死にかけたせいで司令を見限る。実は司令の息子。
ヤマト・アマナギ
おバカキャラ。作中でもなんでいるのって扱いで不憫w DLCで主人公やってるからわざと出番減らしたのか。
ココノエ夫妻
コーコの両親で評議員。巨人コーコやアルマの討伐に反対するし、ノアは夫妻の希望でコーコに似せて作られたというダミー情報も流されている、プロメテオスにとって都合のいい人達。
そもそも実在してたのかも謎。アオバが見たことあるみたいだから、存在はしてたんだろうけど。
まとめ
やっぱノアちゃんだね。
「クロノスシリーズ」らしいので、次回作も楽しみです。
クリアしてからこの記事よみました。解説わかりやすい!
複雑でよくわからなかったところがすっきりしました!
複雑ですよね。私も何度かプレイしてこういう話だと把握しました。