映画の日で1000円だったので、20世紀少年最終章を観て来ました。
実写化って、コミックと俳優が似てもにつかない事が多いけど、20世紀少年に関しては似てるのが良いね。
以下ネタバレ
---
なんでヨシツネをともだちにミスリードさせようとしたんだろ。しかも洗脳されてロボットに乗ってただけとか。まぁ続きものの映画としての引きが欲しかったのかな。
原作のともだちって誰だか忘れたけど、映画では小学校の時に死んだと思われてたカツマタでした。いじめで登校拒否=死んだ人との勘違いは何気にヒドイなぁ。まぁ誰かを別の誰かと勘違いする事ってのは確かにあるけどね。
オッチョと一緒にいた漫画家はちゃんとウジコウジオ達と再開できたんだろうか。もしかしたら見逃してただけかもしれないけど、気になった。
ケンヂがロボットに乗り込むシーンは迫力あった。間接の所どうやって登るのかと思ってたら、タイミングはかって飛び込んで行くしw ワンダと巨像を思い出したよ。
最終章だけあって、これまでの経緯を話す独白シーンがあちこちにあったから、見る人によっては退屈だったかも。俺的には良かったんだけど、なんかいびきかいて寝てる奴いたし。
最後のライブは凄かったね。ライブシーンにスタッフロールを重ねるのは映画的じゃないなぁと思ったけど、続きがあるからか。盛り上がった後なので、蛇足的な気もしたけど、このバーチャルアトラクションでのともだち発生の経緯と、ケンヂの謝罪が無いと、確かに作品は終われないしね。
久しぶりに日本映画で楽しめたよ。まぁ人によっては楽しめないかもしれないけど、俺的にはDVD買っても良いくらいの作品でした。