「坂の上の雲」全巻読了

ようやく坂の上の雲を8巻全て読み終わりました。全部で3000ページらしい。

明治時代、正岡子規と小学校から一緒だった秋山真之と、その兄好古が、それぞれ軍に入って日露戦争に突入していく話です。

当時は日本が近代化したばかりで人手不足だったので、身分出身問わず優秀な人間は学校に入れたというのは素晴らしいね。学校出ればエリートな時代だったから。ただ要職には薩摩長州出身でないと就けないんだけど、まぁこれはコネや学閥はびこる今の時代と似たようなものか。

ところで、俺は学校で「日露戦争は運が良かったから勝てた」と習いました。確かに運は良かった。しかし出来たばかりの日本が、先進国に学び、外交を身につけ、破格の日英同盟を結び、戦略戦術を練り上げ、反ロシア活動家を支援し、そして戦争の終結を見据えた上で、国家存亡をかけて戦ったというのは、運というだけで片付けられるものではないでしょう。

ちなみに後半ずっと戦争の話なので、悲惨な描写がたくさん出てきます。国のため、と言うのは簡単だけど、命令に従い迷いなく死にに行くというのは、相当な覚悟が無いと出来ない事ですね。

NHKスペシャルドラマの坂の上の雲は、昨年末・今年末・来年末と3回に分けて放映するけど、昨年末のはなかなか良かったです。ちょっとマイナスなアレンジが入ってたのが気になるけど、まぁいいや。てゆうか最終回は2年後か、長いなぁ。

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