GOD OF WAR III Remasteredクリアしました。クリア時間は9時間です。
PSストアにて100円で購入したものです。
この前ゴッド・オブ・ウォークリアして、次何やろうかなと見てたら購入済なのに気づいたw IIIは1つ前の作品で順番が前後しちゃうけど、せっかくなのでやってみました。
目次
システム
次作と操作方法ぜんぜん違う! あとどちらもPS5でやったのに、決定ボタンが次作は✕ボタンなのに今作は◯ボタン。いろいろ違和感ありました。
アクション多彩だね。武器やアイテムがたくさんあって、場面や敵に応じて使い分けていく感じ。ただQTE多いのはちょっとね。QTE失敗してやり直しとかテンション下がる…
ボスは巨大なの多いし、大迫力で良かったです。初っ端がガイアの体の上でポセイドンと戦うシーンだったので凄すぎてクラクラしたよ。次作だとデカいボスとかいなかったしね。
パズルがシビアでちょっとキツかった。タイミングや時間制限のせいで、何度もやり直すハメに。即死トラップも多いし大変でした。あと音ゲーあって吹いたw
これまでのあらすじ
IとIIはクリアしてないので、ネットで確認しておきました。
I
スパルタの戦士クレイトスは、戦で負けそうになった時、戦いの神アレスに助けを求める。その際に得た加護で勝ち続けていたけど、妻子がいなければもっと強くなれるんじゃね、と思ったアレスの策略で、クレイトスは自分の妻子を殺めてしまう。妻子の遺灰が体にこびりつき白い肌になった。
クレイトスは復讐のため、他の神々の加護を得てアレスを倒す。アテナにより、新しい戦いの神(ゴッド・オブ・ウォー)に任命され、神となった。
II
クレイトスは妻子の記憶を消してくれない神々を恨み、アレス以上の悪神となっていた。見かねたゼウスにより、神の力を奪われ殺される。しかし冥界でタイタン族のガイアに助けてもらい生き返る。
運命の三女神に助けを求めるも、拒絶されたので殺す。その後神の力を取り戻しゼウスを追い詰めたが、誤ってアテナを殺してしまう。運命の女神から奪った力で、過去の神々vsタイタン族の戦いからタイタン族を呼び寄せ、進撃をはじめる。
ストーリー
オリュンポス山に進撃するクレイトス。ガイアの体にまとわりつくポセイドンを倒し、ゼウスと対面するも吹き飛ばされ、ついでにガイアと仲違いして冥界に落とされてしまう。
冥界は死んだ人達がガンガン落ちてきてて、なんとも恐ろしい所だね。前作で死んだアテナの亡霊が、ゼウスを倒すには聖火を消す必要があると教えてくれる。
冥界の神ハデスを倒し、オリンピアの町まで戻ってきたらガイアがいたので叩き落とすw
タイタン族に握りつぶされ弱った太陽神ヘリオスの首を切り落とし、ライトとして以降ずっと使う事に。
調和の鉄鎖づたいに一気に飛んでオリュンポス城へ。そこには聖火と鉄鎖に守られたパンドラの箱があった。ヘルメスが足の速さで挑発してきたので追いかけて殺し、壁走り出来るブーツを奪う。
ヘファエストスに、武器を作るためにオンパロスの石が必要と言われ、タルタロスへ取りに行く。そこでクロノスと戦うことに。クロノスは身長4600mという途方もないデカさ。倒し方がすぐにはわからず苦労しました。石を入手し武器を作ってもらうも、ヘファイストスが娘のパンドラを守るため裏切ったので殺す。
オリュンポスの庭園でヘラが突っかかって来たので殺し、重りとして使うw
太陽神などがいなくなったので、この時点でだいぶ世界が荒廃しています。
パンドラを探しにラビリンスへ。ここはパズルが難しかったです。パンドラを見つけたので、冥界まで一気に降りて調和の鉄鎖を破壊。ラビリンスをオリュンポスまで引き上げます。
パンドラがパンドラの箱を開けたら消滅してしまうので、クレイトスは急に止めるよう言い出す。情が移ったのかね。しかしパンドラは使命を果たし消滅。にもかかわらず箱の中身は空でした。今度こそゼウスとのタイマン勝負、のはずがまたもガイア現る。しつこい。ガイアの心臓前で遂にゼウスを倒す。ついでにガイアも。
ゼウスの亡霊により暗闇の世界(精神世界?)へ飛ばされる。そこで見つけたもの、それがパンドラの箱にあった希望でした。Iで箱を開けた時にクレイトスの中に入ってたらしい。その希望をもって今度こそ本当にゼウスを倒す。
アテナに希望の力を渡すよう言われるも拒否。アテナは新たな世界で有利になる力を得るため協力していただけだった。なのでクレイトスは切腹して希望を世界中に撒き散らし、復讐を終える。
神々がほぼ死んだせいでもう世界滅んでるよね。その後どうなったのやら。
まとめ
次作と全然違うゲームだね。これは次作に不満言う人が多いのも頷ける。アクションもストーリーも今作の方が面白いしね。
メイキングで「クレイトスは身長2m以上あるのに、ウチのカミさんよりウエスト細いんだぜ」みたいなアメリカンジョークあって面白かった。