アサシン クリード ブラザーフッド スペシャルエディションをクリアしました。タイトルだとわかりにくいけど、シリーズ3作目です。
前作ラストで隠れ家を脱出したデズモンド君たち。新たな拠点をモンテリジョーニ・ヴィラに移してダイブします。
前作と比べ、一目でわかるほどグラフィックが向上してます。技術の進歩は素晴らしいね。4年前のゲームだけど。
目次
システム
エツィオがマスターアサシンに昇進してアサシンギルドを設立したので、今作ではチームプレイが出来るようになりました。街で襲われてる人を助けたら仲間になり、その仲間達が口笛ひとつで敵を暗殺してくれる。これは便利だ。
あと街中でも馬に乗れるようになりました。これまでは移動速度を上げるために屋根を伝っての移動ばかりしていたけど、馬で市民を蹴散らしながら進んだほうが早いw たまに襲ってくる敵も仲間を呼べば勝手に倒してくれるし楽チンだ。
ボルジア家の支配から開放して街を復興させていくのも、ちょっとした育成ゲームっぽくて良い。復興予算が足りなかった時に「市民からスリで小銭を奪おう」みたいなヒントが出たんでやってみたら、市民が遠巻きで罵倒するようになり、殴りかかってくる人もw 復興のために仕方なかったんだ……
ストーリー
前作ラストで放置していたロドリゴ・ボルジアが復活し、その息子チェーザレの襲撃によってエデンのリンゴが奪われてしまう。リンゴの奪還とボルジア親子の打倒が今作のテーマです。前作で殺っとけばこんな大事にならずに済んだのにね。
レオナルド・ダ・ヴィンチが作らされた謎兵器の奪還と破壊のイベントは、面白いけど難しかった。特に爆撃機。操作がままならず全然照準が合わなくて苦労した。
リンゴを取り戻してからしばらく武器がリンゴオンリーになって辛かった。敵を混乱させるだけの武器なため、なかなか敵が倒せなくて。
見返してて思い出したけど、中盤まで狐はマキャヴェリが裏切ってるのではって疑ってたんだよね。プレイ時間長いから結構イベントの内容とか忘れてたり。
ボルジア家はチェーザレが父のロドリゴを殺害し、そのチェーザレも妹との近親相姦(!?)などの罪で逮捕。最後は戦場でエツィオに殺されました。
そして現代では、リンゴを見つけたデズモンド君がルーシーをナイフで刺した所で終了。またそんな半端な終わり方か。
DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」
クリア後にダウンロードしたんだけど、時期は最終章の半歩前、シークエンス8.5でした。レオナルドが攫われたので、居場所のヒントとなる5枚の絵画を探す話です。あんまり悩まずサクサク進めました。
絵に隠されたヒントからピタゴラスの神殿を見つけ、レオナルドを救出した後に神殿を攻略します。結局ピタゴラスの数字とは何だったのか。
まとめ
グラフィックが綺麗で街を歩いてるだけでルネサンス時代を堪能出来ました。コロッセオ登るのとかわくわくした。
システムもかなり改善されていて、快適にプレイ出来ました。それでも操作ミスが結構発生したけどね。
次回作も購入済みなので楽しみです。