OpenAIの「deep research」が優秀すぎて驚いた【新規事業アイデア】

2月26日にChatGPT Plus会員でも「deep research」が使えるようになりました。

ただし1ヶ月に10回だけどね。

1.新規ビジネスの案出し

まず最初に新規ビジネスについて質問してみました。自分のキャリアを簡単に説明して、今後どんなことやればいいかって感じの内容ね。そしたら予算や事業分野など幾つかの質問が来たので回答し、待つこと10分。

およそ18000文字のテキストが返ってきました。原稿用紙45枚分。いきなり長文が来て驚いた。

内容はビジネスアイデアが5つ、それぞれの市場や将来性、収益化モデルなどの説明。そして事業をスムーズに立ち上げるためのコンセプトや集客方法、継続化についてなどが書かれていました。

これは凄い。なんとなく質問しただけなのにここまで詳細なレポートを出してくるとは。

2.絞り込んでさらに質問

上記で出てきたビジネスアイデアの1つについて、もっと詳細に聞いてみました。ターゲット層や使用する技術など幾つかの質問が来たので回答して待つ。

今度は40000文字、原稿用紙100枚分のテキストが返ってきました。なんか笑えてきた。たった2回の質問だけでビジネス書1冊分くらいのボリュームだよ。

2回目は事業を絞って具体的に聞いたからボリュームが増えたのかな。

内容は競合相手の調査結果からはじまり、差別化や運営戦略、必要なライセンスやロードマップまで詳細に出してきました。凄すぎてクラクラする。

一通り読んだら今すぐ新規ビジネス立ち上げられそうな気がしてきたよ。

まとめ

使う前はググれば同じことできるじゃん、って思ってました。でもこのボリュームだと何十時間も調査する必要があるため現実的には無理だね。そもそもその分野に詳しくないと調査すら出来ないし。

もちろん内容を鵜呑みにはできないけど、これはかなり有益なサービスだと思いました。

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