アサシンクリードIV ブラックフラッグ クリア(ネタバレ)

アサシンクリード4 ブラックフラッグをPS4でクリアしました。クリア時間は31時間です。

ちなみにこのゲーム、クリアしたのは今回が初めてですが、Steam版(925円)とPS4版(100円)とUplay版(無料)を持ってますw 安かったり無料だったりしたので買い増してしまった。

システム

主人公は海賊なので、海戦がメインです。前作の海戦がいまいちだったので期待してなかったんだけど、今作は面白いぞ。何が違うんだろうね。

最初はその辺の小型船にやられてたのが、船の強化でだんだん勝てるようになってくのが楽しい。ただまあ設計図や素材が揃わず最強にまでは育てられなかったけど。

あと交易艦隊。戦略シミュレーションみたいなシステムで、敵艦隊と戦い航路の安全を確保、交易でお金を稼ぐという流れが楽しい。現実の時間がかかるので、ここだけ毎日プレイしてたよ。しかし遠いところは35時間とか、えらい時間かかったけどね。

ストーリー

主人公ケンウェイは一攫千金を夢見て、妻の静止も聞かず船乗りになる。ただすぐ職にあぶれたので海賊に転身。たまたま襲った船にアサシンのダンカン・ウォルポールがいたので、彼を倒しその身分(アサシン教団を裏切ってテンプル騎士団に寝返り観測所の情報を渡す)を奪って報酬ゲットしに行くも失敗して捕まる。しかし逆に船を奪ってジャックドー号と名付け、海賊船長となります。アグレッシブだね。

黒髭エドワード・サッチらと共にナッソーを海賊たちの楽園リバタリアにすべく頑張る。しかしあまり上手くいかずナッソーは飢餓と病気が蔓延する街となってしまう。結構強引に薬や薬の調合法を手に入れて何とかします。しかしその後、王の恩赦を受ける受けないで、海賊たちは2分。お互い戦うことに。

ケンウェイは海賊側として戦うも、かつて仲間だった敵も味方もほとんど死んでしまう。そのことで好き勝手やってきたことを反省し、アサシンとしての使命をこなしていくことに。最後に観測所でハバナ総督にしてテンプル騎士団のラウレアーノ・トーレスを倒し禊とします。

使命を全うしたものの、妻は既に病死していた。しかし娘のジェニファー・スコットに会え、一緒に暮らすことに。海賊業を辞めてアサシンに専念。再婚までしてメデタシメデタシです。

人物・その他

賢者バーソロミュー・ロバーツは中盤くらいまでずっと奴隷船に乗せられてたのに、突然海賊船長となって大活躍。ケンウェイに観測所の場所を教えるも、横取りして持ち去ってしまう。正体は第一文明人ジュノーの夫で、何度も転生しながらジュノーを復活させようとする人らしい。ケンウェイに倒されるけど、現代編でも転生して登場。主人公に情報を与え、脅してきたジョンが賢者だったとはね。

気のいいおっさんスティード・ボネットはケンウェイの友としての付き合いから海賊に転身。黒髭の船に乗っていたけど、いつの間にか処刑されててヘコんだ。もっと絡みを期待したんだけどね。

ジェームズ・キッド(メアリ・リード)は女かと思ったらやっぱり男装した女だった。ケンウェイをアサシン教団と引き合せ、その後も一緒に戦ってたけど、捕まり投獄。なんとか救出するも息絶えてしまう。

実はずっと主人公ケンウェイは前作主人公コナーの父親だと勘違いしてた。なのでいつテンプル騎士団に寝返るのかとドキドキしてたんだけど、父親じゃなくて祖父だったね。父親はヘイザムだ。

ジャックドー号に乗ってみんなでのんびり歌いながら航海するのが楽しい。まあやってることは人殺しと略奪だけど。

どうでもいいけど、グレート・イナグアをイグアナだと思ってたw

DLC 自由の叫び

半額セールで買いました。クリア時間は4時間半です。

本編から15年後のお話。ジャックドー号の副官だった黒人のアドウェールが、難破してたどり着いたマルーンにて黒人奴隷の解放をしながら独立に手を貸すという内容です。

農園に忍び込んで見つからないよう敵を倒していくのが楽しかったです。終盤の奴隷船に乗り込んで解放するところ、船が沈み始めて奴隷たちが助けを求める中、ひとり脱出するところは辛かった。ラストの提督を倒すところ、屋根の上から銃で射殺しちゃったのであんまり盛り上がらなかったw 焼きごてで倒すのが正解だったんだろうけどね。

ケンウェイに比べ、アドウェールは力任せに敵を倒せるので簡単だったな。

まとめ

楽しかったです。海賊稼業はやめられないね。いつまでもやってしまうし、まだ全然攻略し足りないボリューム。

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