シャドウ オブ ザ トゥームレイダークリアしました。クリア時間は16時間です。
Steamのセールにて82%offで購入したものです。まあその後PSプラスフリープレイに来たけどね…
新生トゥームレイダー3部作の完結編です。
システム
アクション楽しかったです。ジャンプして、木にロープ引っ掛けて飛んで、クライミングアックスで壁に引っ付き、さらに壁を蹴る二段ジャンプで高い所に登る。こういうアクション好き。
戦闘も体に泥を塗りたくって壁に隠れたり、草むらに身を潜めて近づいた敵を引き込み倒すステルスアクション良い。ただ敵がワラワラ出てくると近接攻撃ないんでちょっと厄介だった。
DLC猿神の咆哮で1つだけ押せない石碑があって困った。他に仕掛けがあると思ったら無いし、攻略動画見たら普通に押せてるし、セーブ・ロード・再起動してもダメだし。バグか。何度も押したり引いたりしてたら偶然押し切れたので良かったけど、無駄に30分くらい足止めくらったよ…
ストーリー
ララ・クラフトはペルーで「チャク・チェルの鍵」を見つける。これを持ち出したら世界滅亡しちゃうのに、うっかり持ち出してしまう。そのせいで洪水が発生し、近くの街が押し流されてしまう。その鍵も秘密結社トリニティのリーダー、ドミンゲスに奪われてしまう。
洪水被害の街で人命救助していたジョナに対し、ララが「早く鍵を取り返しに行かなきゃ!」とか言うので「救助のほうが大事だ!」とピシャリ。微妙に険悪になる。そりゃね。
チャク・チェルの鍵と対になる銀の箱。この2つが揃うと世界を改変できるという。揃わなくても世界滅亡。今作はこれを阻止する冒険です。
ジョナがバーの女性を気に入り「行きずりの美女とデートしたい」というので別行動にする。そしたらすっかり本気になったようで、その美女アヴィーと恋人になる。シリーズ全作登場でララの一番の理解者だったのに、ポッと出の女に盗られちゃったw
隠された都パイティティ。ここではククルカン教団(教祖ドミンゲス)と反乱軍(女王ウヌラトゥ)が争っていた。しかし半裸の原住民同士の争いって感情移入できないね。そこら中に死体が転がってるし、教団は見せしめに殺しまくってるし、気分悪い。
ララは反乱軍側に立って、秘境部族ヤークシルと戦いつつ銀の箱を探すも、箱はなんと400年前に盗まれていた。盗まれ隠された先はサンフアン教会。ここの地下でパズルを解くと入手出来るんだけど、大量の死体を観客として、さらにキリストの磔シーンも死体で作っていて気分悪い。死体で遊ぶな。
無事箱を手に入れるも、またトリニティに襲撃される。箱を預かっていたジョナはヘリコプターを奪おうとして失敗し、逆に箱を取られてしまう。何やってんの。
トリニティから鍵と箱を取り返すため、反乱軍と共に襲撃開始。ついでに以前敵対していたヤークシルも味方になり、全面対決します。地下遺跡の中、ヘリコプターが飛び回り、兵士たちが銃撃してくる中、ヤークシルが数で圧倒していく。ヘリコプターにヤークシルがたくさん飛びつき墜落させるのとか凄かったです。
この戦いでローク司令と、なぜか来ていた高等評議会の人達もやられて、遂にトリニティ滅亡。
それでも世界改変の儀式を進めるドミンゲス。ドミンゲスはパイティティの出身で、ララの父親がパイティティのことを世間に公表しようとしたので殺したのだと告白。世界改変もパイティティのためを思ってやろうとしていたことでした。とはいえ親の敵だし世界改変も望んでないので、ララはドミンゲスを殺害。ヤークシルの女王が箱を使い世界滅亡を防ぎます。
メデタシメデタシ。
一件落着したので、ジョナは早速アヴィーとデート。ララは発掘以外の人生を考えるためパイティティに残り、復興の手伝いをすることにしました。
まとめ
死体だらけでゲンナリしたけど、アクションゲームとしては良かったです。
やってないサブシナリオやらDLCやら色々あるけど、まあ気が向いたら。