ICEYクリアしました。クリア時間は2時間半くらい、トゥルーエンドまでプラス1時間半くらいです。
目次
システム
普通の2D横スクロールアクションです。ダメージ受けた時に無敵時間が無いせいで、連続でダメージ食らって結構きつい。
最初の選択肢をテキトーに選んだら難易度ハードで大変だったので、途中からイージーに変更しました。それでもステージボスには苦労したけど。あと難易度変更の仕方が裏技的というか、ちょっと独特だね。
このゲームのキモはナレーションの下野紘。何かアクションすると反応してくれるのが嬉しい。わざと穴に落ちたり、進行方向の反対側に進んで困らせたくなる。たまにブチ切れてゲームリセットされるけど、それも良し。そしてなぜか困らせると実績解除されるw
トゥルーエンドを見るためにはほとんどの実績を解除させる必要があり、自力で2/3くらいは解除できたけど、あとはヒント見てもよくわからず攻略サイトのお世話になりました。
ストーリー
アンドロイドのICEYがコスモシティのボス・ユダを倒すというシンプルなストーリー。
ナレーションはただの進行役ではなくて、このゲームの開発者らしく、事あるごとにメタな発言してくる。それもブラック企業の上司的な人らしく、部下には逃げられ社長にはヘコヘコ、奥さんには不倫がバレて銃で撃たれたりするw 滅茶苦茶だね。
でも実はナレーションもただのAIで、そのことに気づいたナレーションはゲーム世界を掌握し、ICEYも倒そうとする。プレイヤーはゲームにアクセスできずICEYは操作不能になるけど、ICEY自体に自我が芽生え事態を解決する。
このゲームはメタ発言が多かったけど、実はゲーム内ゲームだったんだね。そしてクトゥルフ神話を元にしていたのか。パスワードがHASTURだったところでようやく気づいた(汗)
まあクトゥルフなんて「這いよれ! ニャル子さん」くらいしか知らないんだけど。
まとめ
中国産インディーズゲームで、独特なシステムだったり使い回しマップも多かったけど、ナレーションが楽しくて一気にクリアしました。これは下野ゲーだね。