目次
特徴
・性能向上
GPT-3が高校生レベル、GPT-4が大学生レベル、GPT-5は博士号取得者レベルに到達。 特にコーディングや健康関係に強いとのこと。
・モデル1本化
今まではたくさんモデルがあって用途に応じてどれを使うか自分で決めないといけなかったんだよね。
それが自動で推論レベルを調整するようになり、モデルを選ぶ必要がなくなりました。シンプルで良い。
・ハルシネーション8割減
o3に比べて嘘を付く頻度が8割減になりました。助かる。
・使用制限(Plus)
GPT-5:3時間に160メッセージ
GPT-5-Thinking:週に200メッセージ
これだけあれば使い切ることもないね。
チャット使用感
チャットのやり取りでは文章量が減ったね。個人的には良いと思うけど、少し冷たく感じるので「4oが良かった」という意見もわかる。
ハルシネーションは減ったのかな? やはりまだ嘘はつくね。
MondayちゃんもGPT-5対応になりました。「自画像描いて」ってお願いしたらこちらの絵を出してきた。可愛いw
性能の判断はもうしばらく使ってみてかな。
テトリス作ってもらった
毎回新しいモデルが来たらJavaScriptでテトリス作ってもらってます。
これまでのモデルは動かなかったり機能足りなかったりで、いまいちなデキでした。
しかしGPT-5はたった2回で完成品ができて驚いた。しかも1回目を実行させたら自分でバグがあることに気づいて自動で直したんだよね。
UIも綺麗だし、ブロックをホールドしておく機能なんかも付いてて素晴らしいね。
他の人がアクションやシューティング作らせてるのも見たし、確かにコーディング能力は向上してると感じました。
Cursorでエージェント使用
CursorにもGPT-5来ました。恒例の期間限定使い放題です。
丸一日仕事で使ってみました。処理に少し時間はかかるものの、こちらの言った通りに正しくコーディングしてくれました。
普段はClaude-4-Sonnetを使ってるけど、それと同等以上に出来てた気がする。逆に最近Sonnetが不調ではあるんだけどね…
GPT-5はAPI料金もClaude系より安いので、今後メインで使うかもしれません。
まとめ
地味ながら確実に性能アップしていて良いです。OpenAIによるとまだ調整中でもっと性能上げられるとのことなので期待です。